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【屋外掃除道具おすすめ】掃除機 玄関タイル 門扉 ブロック塀

屋外掃除の道具ならコレ!用途に応じておすすめをご紹介

屋外掃除の道具を探していませんか?

雨や砂、枯れ葉などによって汚れやすいので、家の外観をきれいに保つためにも掃除を行っておくのがおすすめです。

ただ、外壁や庭、門など屋外の掃除範囲は広くてできるだけ楽に掃除したいという方も多いと思います。

そこで今回は、屋外のおすすめ掃除道具をご紹介したいと思います。

意外と知らない屋外の汚れやすい場所

玄関周りをサッと掃き掃除、庭の草取りを行うといった最低限の掃除だけ行っているという方も多いと思います。

汚れたまま放置していると建物の劣化につながることもあるため、定期的に掃除を行うことがおすすめです。

ただ屋外の掃除といっても範囲が広くてどこをきれいにしたらいいのかわからないという方もいらっしゃると思うので、ここでは屋外の汚れやすい場所をご紹介したいと思います。

屋外って結局どこの掃除が必要?

屋外って結局どこの掃除が必要?

ざっくり『屋外』というと、どこを掃除したらいいかわからない方もいらっしゃると思います。まずは屋外の汚れやすい場所から確認しましょう。

【屋外の掃除が必要な場所一覧】

ここからは、それぞれに適した掃除方法や掃除道具をご紹介したいと思います。

場所別に掃除道具の選び方や掃除方法を紹介

どんな掃除道具を選んだらいいのかわからないという方は、場所や汚れの原因、掃除したい場所の素材をチェックすることがおすすめです。

ここでは、掃除道具の選び方や掃除方法を場所別に紹介したいと思います。

玄関周りの掃除

玄関の掃除を行うときは汚れの程度や原因、タイルの素材別に道具を選ぶことがおすすめです。

ここでは、玄関周りの掃除道具の選び方をご紹介します。

玄関の汚れ別に掃除道具を選ぶ

玄関の汚れ別に掃除道具を選ぶ

玄関の汚れ別に掃除道具を選ぶときは、下記の表を参考にしてみてください。

【汚れ別の選び方】

汚れの原因 掃除道具
砂・乾いた土
黒ずみ

玄関の汚れは基本的に靴の裏についてきたり、風によって飛ばされた砂・ホコリ・土などです。乾いた状態の汚れなら、ほうきでサッと掃除するだけできれいにすることができます。

ただ固着してしまった土や排気ガスの蓄積による黒ずみ汚れは、軽くほうきで掃くだけでは落ちません。

頑固な汚れには研磨効果のあるメラミンスポンジや、タイルの隙間にたまった汚れもこそぎ落とせるデッキブラシを使用するのがおすすめです。

それでも落ちないときは、高圧洗浄機の使用を検討しましょう。

玄関の素材別に掃除道具を選ぶ

玄関の素材別に掃除道具を選ぶ

玄関の素材別に掃除道具を選ぶときは、下記の表を参考にしてみてください。

【素材別の選び方】

素材 掃除道具
タイル(つるつる)
タイル(でこぼこ)
石畳
天然石
  • 柔らかいクロスで乾拭き
    ※傷める可能性があるため、水や洗剤を使用した掃除はおすすめしません。

玄関の素材はタイルや石畳、天然石などが使われていることが一般的です。

タイルには表面がつるつるしたものと凹凸があるものがあり、それぞれ掃除道具を変えることで効果的にきれいにすることができます。

一方で天然石は他の素材と異なり、非常にデリケートな材質です。ほうきやデッキブラシなどの硬い素材の道具を使用すると傷が付く原因となるので、力任せに掃除を行うのはやめましょう。

また水や洗剤を使用することもおすすめしません。どうしても汚れが取れないときは、天然石の清掃を行っている業者に依頼することが無難です。

賃貸やマンションなどは掃除の仕方に注意

賃貸やマンションの2階以上の部屋に住んでいる場合は、下の階に水漏れが起こる可能性をふまえて水を使用した掃除方法が禁止されていることが多いです。

どうしても汚れがこびりついてしまって落ちないときは、ブラシに少量の水をつけてかき出す方法がおすすめです。

本格的に掃除ができない分、定期的にほうきで掃き掃除をしておくようにしましょう。

門・ブロック塀(囲い)の掃除

門・ブロック塀(囲い)

門やブロック塀は住宅のいちばん目につく位置に設置されているため、できるだけきれいにしておきたい部分だと思います。

ただし素材によっては間違った掃除方法や掃除道具を使用することで、逆に劣化を速めてしまうことがあるので確認してから行うようにしましょう。

ここでは、門・ブロック塀の掃除道具の選び方をご紹介します。

門の素材別に掃除道具を選ぶ

門の素材別に掃除道具を選ぶときは、下記の表を参考にしてみてください。

【素材別に掃除道具を選ぶ】

門の素材 掃除道具
鋳物
  • 雑巾
スチール・アルミ

門の素材が鋳物の場合は定期的な掃除は基本的に必要なく、1年に1度を目安に表面のホコリや砂を雑巾で水拭きする程度で十分です。

たわしやブラシなどの硬い素材で掃除をすると、かえって劣化につながるので使わないようにしましょう。

一方でアルミやスチール製の門は、柔らかい布やスポンジを使って優しく掃除しましょう。

万が一サビができてしまったときは、研磨効果のあるスポンジやサンドペーパーを使ってこすり落として水洗いをします。

塀(囲い)の掃除道具選び方

塀(囲い)の掃除道具は、汚れの程度別に選ぶのがおすすめです。

【汚れの程度別に選ぶ】

汚れの程度 掃除道具
軽度
  • スポンジ
  • たわし
重度

排気ガスや砂などの軽度の汚れなら、スポンジやたわしを使った掃除で十分落とすことができます。

ブラシでこすっても落ちないコケや鳥のフン、黒ずみがある場合は高圧洗浄機を使用した掃除がおすすめです。

また、広い範囲を一度に掃除したいときにも、高圧洗浄機を使用することで負担を軽減することができます。

ただしブロック塀の掃除はやりすぎると逆に劣化を早めてしまうことがあるので、1年に1~2回を目安に行いましょう。

外壁の掃除

外壁の掃除

外壁の掃除を行うときは、高所にも対応できるような道具を選ぶ必要があります。はしごや脚立を使った作業は危険を伴う可能性があるため、地上から掃除を行うようにしましょう。

【外壁の掃除道具選び方】

汚れの程度 掃除道具
軽度
重度

砂や排気ガスによる軽度の汚れなら、外壁用の長めのブラシを水で濡らしてこするだけで落とすことが可能です。

ブラシやスポンジはできるだけ柔らかいものを使い、塗膜がはがれないように注意しましょう。

一方でコケやこびりついた黒ずみなどは、高圧洗浄機の使用がおすすめです。広範囲の掃除も、負担を軽減しつつ行うことができます。

ただし、外壁は強い力をかけすぎると塗膜が劣化する原因となります。高圧洗浄機を使用するときは、同じ場所に長時間当てないようにしましょう。

シャッターの掃除

シャッターの掃除

雨戸やシャッターを掃除するときは、部分別に掃除道具を変えることで効率よく行うことができます。

【部分別掃除道具の選び方】

掃除場所 掃除道具
表面
  • 柔らかいスポンジ
  • 乾いた布
シャッター錠受け
  • ハンディタイプの掃除機
ガイドレール
座版

シャッターの汚れは、主に砂やホコリなど軽い汚れであることがほとんどです。表面は、傷がつかないように優しくスポンジで汚れを落としましょう。

錠受けや座板は、ハンディタイプの掃除機である程度ゴミを取り除くことができます。取り切れなかった汚れはサッシ用のブラシを使用することで、細かい部分まできれいにすることが可能です。

地面の掃除

駐車場に使用されているコンクリートは、タイヤの跡や雨染みなどの汚れが付きやすくなっています。

一方で庭は放置していると雑草が生えたり落ち葉が散らかったりするため、定期的に掃除が必要になります。

特に除草作業は範囲が広いと体に負担も掛かるため、便利な道具を使うことがおすすめです。

ここでは、地面の掃除に役立つ掃除道具をご紹介します。

コンクリート部分の掃除

コンクリート部分の掃除

駐車場などのコンクリート地面は、汚れの種類別に掃除道具を分けることがおすすめです。

【汚れ別に掃除道具を選ぶ】

汚れの種類 掃除道具
タイヤの跡
コケ
サビ

タイヤの跡は、水で濡らしてデッキブラシでこすり落とすことができます。またコケも範囲が狭い場合は、スポンジできれいになります。

汚れの範囲がひどかったり、固着している場合は高圧洗浄機を使用すると比較的楽に掃除を行うことができます。

またなかなか落としにくいサビ汚れには、サビ取り専用のスポンジを使うのがおすすめです。

庭の掃除

庭の掃除といえば草抜きや落ち葉拾いですが、それぞれ掃除に適した道具を使うことで効率よく楽にきれいにすることができます。

【原因別掃除道具の選び方】

掃除箇所 掃除道具
落ち葉

草抜きや落ち葉拾いは意外と手間がかかるものです。できるだけ負担を減らすために、便利グッズを使うことがおすすめです。

また草抜きは雨が降った次の日に行えば、土が柔らかくなっていて抜けやすいのでできるだけ楽に作業を行うことができます。一方、落ち葉は乾いた状態のときに行うのが適しています。

屋外の掃除をするときのおすすめ道具一覧

ここでは、屋外の掃除を行うときのおすすめ道具をご紹介します。

軽い掃除や落ち葉拾いにおすすめなほうき

乾いた砂やホコリなどの、軽い汚れを定期的に掃除するときはほうきが便利です。

ここでは、おすすめのほうきをご紹介します。

アズマ工業外ほうき 黒シダほうき

玄関周りには黒シダのほうきがおすすめです。砂やほこりなどの細かい汚れもしっかりキャッチすることができます。水にも強いため、雨が降った次の日でも気にせず使えます。

アズマ工業外ほうき 外苑ほうき

弾力のあるヤシ葉脈を使用しているため、砂利やコンクリート、アスファルトの掃除に適しています。大きなゴミや落ち葉を集めるときにおすすめです。

隙間汚れを掃除するときのおすすめブラシ

でこぼこした隙間や狭い場所はブラシを使用するのがおすすめです。場所に合わせてサイズを変えることで、効率よく掃除を行うことができます。

アズマブラシ 玄関タイル用ブラシ

でこぼこした玄関タイルに適したブラシです。水で濡らしてこするだけなので、時間がないときでもサッと掃除を行うことができます。

スポンジは洗って繰り返し使用可能で、劣化したときは交換用のスポンジ(別売り)を取り付けられます。

デッキブラシ ベランダ掃除用

粗い床の汚れも効果的に落とすことができるPP素材のブラシヘッドを使用しているため、玄関やコンクリートの掃除に適しています。ワイパーと一体化しているので、水洗いしたときも道具を持ち替えずにそのまま水切りまで行うことが可能です。

持ち手の長さも調節可能で、腰に負担をかけずに掃除をしたいという方におすすめです。

マーナ サッシブラシ

サッシのガイドレールなどの狭い隙間に、しっかりフィットする大きさのブラシです。カバーにヘラがついているので、こびりついた汚れもこそぎ落とせます。

本体に引っ掛ける穴が開いていて収納にも困りません。

高所の掃除には伸縮機能付きブラシ

外壁の上の方を掃除するときは、地上から作業が行える伸縮機能付きのブラシがおすすめです。

アズマ 外壁 ・天井払い 本体4.7m

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

最大4.5mまで伸びる外壁掃除に適したブラシです。脚立に乗らなくても高い場所の掃除が可能になります。

別売りのヘッドを用意すれば、掃除したい場所に合わせて交換することができます。

コジット 伸びる2wayロングモップ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

最大約3.9mまで伸びるため、外壁の上部の掃除も地上から行うことができます。重くなりがちなロングブラシですが、こちらのブラシの質量は約650gととても軽いのが魅力です。

研磨効果入りスポンジ

普通のスポンジでは落ちなかった頑固な汚れや、サビ汚れには専用のスポンジを使用することがおすすめです。

レック 激落ちくん キューブ 30個入り

水に濡らしてこするだけで頑固な汚れを落とすことができます。カットされた小さなサイズなので細かい場所の掃除にもぴったりです。

C.C.C サビ取り消しゴム

こびりついた汚れやサビをこするだけで落とすことができます。消しゴムタイプなので持ちやすく、力を入れやすいのもポイントです。

頑固な汚れにおすすめな高圧洗浄機

こすっても落ちなかった頑固な汚れは、高圧洗浄機を使用することできれいにすることができます。広範囲の掃除を行いたいときにもおすすめです。

KARCHER(ケルヒャー) 高圧洗浄機 K2クラシック

高圧洗浄機を使ったことがない方や女性でも扱いやすい、コンパクト・軽量タイプの高圧洗浄器です。軽い掃除を行いたいときに適しています。

KARCHER(ケルヒャー) 高圧洗浄機 サイレントベランダ

コンパクトながら洗浄力の高い高圧洗浄器です。水冷式静音タイプなので、近くに家があるからと高圧洗浄機の使用をあきらめていた方にもおすすめです。

デッキクリーナーを使用すれば、水ハネを防ぎつつきれいにすることができます。

庭の除草におすすめな掃除道具

除草作業は屈んで行う必要があるため、体への負担が大きくてなかなかやる気が起きない方もいらっしゃると思います。

そんなときは便利なグッズを使用することで、できるだけ負担を減らしつつ掃除を行うことが可能です。

モンブラン 草取り一番 

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ギザギザの刃で草の引っ掛けて簡単に抜くことができます。土が固い、根がしっかり伸びていて、手では抜くのがつらいときにおすすめの道具です。

ミキロコス 腰らく草抜きボーイ 

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

立ったまま草を抜くことができるので、腰が痛くなりにくいのがポイントです。楽ちんなのに根っこからしっかり草を抜くことができます。

ムサシ 充電式 除草バイブレーター 

草が広範囲に生えてしまっているときには、電動の草抜き機がおすすめです。振動でほぐしながら抜くので根っこを残さずに除草することができます。

コードレス・コンセントどちらでも使用できるので、場所に合わせて使い分けられます。

庭の落ち葉掃除におすすめな道具

落ち葉の掃除は、ザっとかき集めることができる熊手タイプの道具が適しています。ちりとりも工夫することで時短掃除が可能です。

テラモト ちりとり捨楽

ゴミ袋がそのままちりとりになるタイプなので、集めたらそのまま捨てることができます。フレームが自立するので手で持ったまま作業する必要がなく、ストレスを感じずに掃除を行うことができます。

高儀 スライド式伸縮レーキ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

落ち葉をかき集めるときに便利なレーキです。伸縮性があるので、自分が使いやすい長さに調節することができます。先端が玉付形状なので、芝生などの地面を傷めにくい素材になっています。

家庭用 ブロア バキューム

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

広がった落ち葉をかき集めるときにおすすめな道具です。家庭用なので誰でも簡単に使用することができます。連続運転ができるトッパーがついているため、広い範囲を掃除するときも楽に行うことが可能です。

屋外掃除の道具まとめ

今回は、屋外掃除の道具をご紹介しました。

屋外の掃除は手間がかかる場所が多いためできるだけ汚れ、場所に適した道具を使用することで効率よくきれいにすることができます。

どんな道具を用意したらいいかわからないときは、今回ご紹介したものを参考にしてみてはいかがでしょうか。