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【ポータブルトイレおすすめ16選】介護や災害時に 使い方

ポータブルトイレのおすすめ16選!選び方・捨て方も

ポータブルトイレの選び方を探していませんか?

介護や災害時などさまざまな用途で用いられるのがポータブルトイレです。

素材やサイズなどが豊富に販売されているため、初めて購入を考えている方はどれを選べばいいのか迷ってしまうこともあると思います。

そこで今回は、おすすめのポータブルトイレや選び方をご紹介したいと思います。

目次
  1. ポータブルトイレとは?
  2. ポータブルトイレを選ぶときのポイント
  3. おすすめのポータブルトイレ16選
  4. ポータブルトイレを設置するときに準備しておくグッズもチェック
  5. ポータブルトイレはレンタルと購入どっちがいいの?
  6. おすすめのポータブルトイレ16選まとめ

ポータブルトイレとは?

ポータブルトイレとは、トイレが使用できない状況のときに便利な簡易式のトイレのことです。

一般的にトイレまでの移動が難しい場合に用いられることが多いですが、災害時などにも役に立つため1つ準備しておくこともおすすめです。

ここでは、ポータブルトイレの用途や設置するときの事前準備などをご紹介します。

ポータブルトイレの用途

ポータブルトイレの用途

ポータブルトイレは一般的なトイレと異なり、場所さえ確保できればどこにでも設置することができる便利なトイレです。

ポータブルトイレは下記のような用途に使用できます。

【ポータブルトイレの用途】

  • トイレまでの歩行が困難な方の負担を軽減する
  • アウトドアなどトイレが近くにないとき
  • 災害時トイレが使用できないとき

歩行が困難な方にとっては、トイレまで遠かったり高さが合わないことがストレスになってしまうことがあります。そんなときにポータブルトイレを設置することで負担を軽減することができます。

また災害によってトイレが使えないときや、アウトドアなどでトイレが近くにない場合などにも役立ちます。

ポータブルトイレを設置するときの事前準備

ポータブルトイレを設置するときは、設置場所の確保などが必要です。できるだけ広く場所を取れれば介助などがしやすくなります。

また常に生活する部屋にポータブルトイレを置くときは、気になるにおい対策も一緒に行っておくことがおすすめです。

設置場所の広さを確認

設置場所の広さを確認

ポータブルトイレを常に設置しておく場合は、設置場所の広さも確認しておきましょう。できるだけ移動距離を短くしたい場合は、ベッドの横に設置することがおすすめです。

ポータブルトイレは奥行きの幅が大きいものが多いため縦や横のサイズに加え、奥行きの幅も考慮することで環境に合ったサイズを選ぶことができます。

中にはサイズ調節が可能なタイプも販売されているため、大きさ選びに不安がある方はこのようなタイプを選んでみてはいかがでしょうか。

ポータブルトイレのにおい対策

ポータブルトイレのにおい対策

一般的なトイレと異なりポータブルトイレは排泄物をバケツに溜める仕組みのため、どうしてもにおいが気になってしまうことがあります。

特に普段生活する部屋にポータブルトイレを置く場合は不快なにおいがストレスの元となってしまうこともあるので、対策を行っておくことがおすすめです。

【ポータブルトイレの効果的なにおい対策】

  • 設置する前に防水マットを敷く
  • 手入れがしやすいポータブルトイレを選ぶ
  • 消臭剤を置く
  • バケツに水をためる

排泄物のにおいを抑えるには、ポータブルトイレを清潔に保つことが何よりも大切です。そのため手入れや処理が行いやすいものを選び、こまめに掃除を行うことをおすすめします。

そのうえで防水マットを敷いてカーペットや床に尿やにおいが付着しないようにしたり、消臭剤などを用いることでにおい対策の効果を上げることができます。

またバケツにあらかじめトイレットペーパーを敷いて少量の水を溜めておくと汚れがこびりつきにくくなり、掃除や処理が楽になります。

>>>ポータブルトイレのにおい対策グッズはこちら

ポータブルトイレを選ぶときのポイント

ポータブルトイレの素材やサイズ、付加機能を知っておくことで使いやすい物を選ぶことができます。

ここでは、ポータブルトイレを選ぶときのポイントをご紹介します。

ポータブルトイレのサイズで選ぶ

ポータブルトイレはサイズ展開も豊富です。サイズを選ぶときは設置場所の広さだけでなく、ポータブルトイレを使用する方に合うかどうかを考慮することが大切です。

特に座面の広さや高さが合っていないと転倒してケガにつながる恐れもあるため、普段使い慣れている椅子やベッドの高さに近いものを選ぶようにしましょう。

また、サイズ調節が可能なポータブルトイレを選べば、日々変化する体の状態に合わせることができるので長く使い続けられます。

ポータブルトイレの安定感も確認

力の弱い方がポータブルトイレを使用するときは、安定感のあるポータブルトイレを選びましょう。

質量が軽く安定感に乏しいポータブルトイレは、万が一片側に重心が寄ってしまったときなどに転倒する恐れもあります。

思わぬ事故を防ぐためにも、できるだけ安定感のある素材を選ぶことがおすすめです。

ポータブルトイレの素材で選ぶ

ポータブルトイレの素材で選ぶ

ポータブルトイレの素材によって使い心地や安定感が異なるため、チェックしておくことおすすめです。

特に力の弱い方は軽い素材のポータブルトイレを使用すると、思わぬ事故につながる恐れもあります。

使用する方の体の状態に合わせて考慮するようにしましょう。

【ポータブルトイレの素材】

素材 特徴
プラスチック製
  • 軽くて移動させやすい
  • 価格が比較的リーズナブル
  • 他のものに比べて安定感が低い
  • 汚れても簡単に掃除ができる
木製
  • 一般的な椅子のような見た目で、部屋に置いても違和感がない
  • 他の素材と比べて重くて移動が大変ですが、安定感があり安心して使用できる
  • ふたを閉めれば普段は椅子として使用できるタイプもある
金属パイプ製
  • 軽量で持ち運びがしやすい
  • 座面の高さ調節が行いやすい
  • 折りたたんで収納できるタイプもある
スチール製ベッドサイド型
  • ベッドサイドに置いて横移乗で使用できる
  • 高さ調節ができるタイプが多い
  • 安定感はあるが重く移動しにくい

災害時には簡易トイレもおすすめ

万が一の災害が起こったときの対策のために、ポータブルトイレを準備しておこうと考える方もいらっしゃると思います。

ただしポータブルトイレは長距離を移動させるのに不向きで、避難が必要になったときは持ち歩くことができません。

そのため災害時のトイレ対策には『簡易トイレ』がおすすめです。簡易トイレは持ち歩きに適したサイズ・重さが考慮されています。

おすすめの簡易トイレや選び方については、下記の記事で詳しくご紹介しています。災害時のトイレ対策をお考えの方は、こちらも合わせてぜひご覧ください。

>>>簡易トイレのおすすめ15選!種類や選び方 防災対策

 

ポータブルトイレの処理方法で選ぶ

ポータブルトイレの処理方法で選ぶ

ポータブルトイレは、基本的にバケツに排泄物が溜まる仕組みになっています。そのため定期的に排泄物の処理が必要となりますが、製品によって処理方法が異なるためチェックしておきましょう。

【ポータブルトイレの処理方法】

種類 特徴
バケツタイプ
  • 一般的なポータブルトイレで、椅子の下に設置されている『中バケツ』に排泄物がたまる
  • 排泄物が溜まったら、バケツを取り外してトイレに流す
  • 最も簡易的なタイプで、素材によってはリーズナブルな価格で設置できる
ラップタイプ
  • その都度排泄物を自動でラップに密閉してくれる
  • 自治体によってはそのまま燃えるごみで処理可能
  • 排泄物に触れることがないので衛生的
バイオタイプ
  • 微生物の力を利用して排泄物を分解するタイプ
  • 専用のバイオチップを敷き詰めるため、水は使用しない
  • 年に1~3回を目安にバイオチップを交換する

ポータブルトイレの使用頻度が多い場合、ラップタイプやバイオタイプを取り入れると処理がうんと楽になります。

高性能なポータブルトイレは比例して価格も高くなる傾向にありますが、処理のストレスを少しでも減らすために処理しやすいものを選ぶことがおすすめです。

処理グッズを使えばバケツタイプでも楽ちん

一般的なバケツタイプのポータブルトイレは、中バケツを取り外してトイレに流す必要があります。そのため、衛生面や汚れによるにおいなどがどうしても気になってしまいます。

そんなときはポータブルトイレ専用の処理袋を使えば、袋に入った排泄物をそのまま処理できるので負担を軽減することが可能です。

別売りの処理袋を用意する必要があるためその分コストはかかりますが、できるだけ楽に処理を行いたいという方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

>>>バケツタイプに便利な処理袋はこちら

ポータブルトイレの手入れ方法で選ぶ

ポータブルトイレの手入れ方法で選ぶ

ポータブルトイレを衛生的に使うためにも日々のお手入れは欠かせません。そのため、できるだけ手入れが楽なものを選ぶと負担を減らすことができます。

特に家具調のものは本体に木を使用していることが多く、丸洗いするには不向きです。

一方で、プラスチックやステンレスといった素材を使用しているタイプは丸洗いができたり、軽量で持ち運びやすいため手入れが比較的簡単です。

中にはパーツごとに分解できるタイプも販売されているため、お風呂場などでザっと洗いたいという方はこのようなタイプを選ぶことをおすすめします。

ポータブルトイレの機能性で選ぶ

ポータブルトイレの機能性で選ぶ

より高性能なポータブルトイレをお探しの方は機能性もチェックしておくと、使い心地を良くすることができます。

【ポータブルトイレの機能例】

  • 暖房便座機能
  • シャワー洗浄機能
  • 蹴込み付き

ポータブルトイレの便座はプラスチックで無機質なものが多いため、冬場にそのまま座ると冷たくてびっくりしてしまうこともあります。特にお年寄りの方が使用する場合はヒートショックの恐れもあるため、暖房便座機能がついているものだと安心です。

また自分で拭く力が弱い方には、シャワー洗浄機能がついていると後処理がしやすくなります。

さらに便座から立ち上がる際、蹴り込みがあると足に力を入れやすくなるのでおすすめです。使い勝手を良くするためにも、機能性の高いものを選んでみてはいかがでしょうか。

おすすめのポータブルトイレ16選

ここからは、おすすめのポータブルトイレをご紹介します。迷ってしまったときはぜひ参考にしてみてください。

【プラスチック製】山崎産業 ポータブルトイレP型

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

プラスチック素材のポータブルトイレです。コンパクトサイズなので、置き場所や収納場所に困らない点が魅力です。

排泄物を溜めるバケツには取っ手がついているため、処理が行いやすくこぼれる心配もありません。

軽いので持ち運びは楽に行うことができますが、アームなどがないため不安な方は別売りのアームレストを準備しておくと安心です。

【プラスチック製】パナソニックエイジフリーライフテック ポータブルトイレ ポケット付き

背もたれなしでコンパクトなプラスチック素材のポータブルトイレです。軽量なので持ち運びに便利で、部屋に置いても圧迫感がない小さめサイズが魅力です。

便座カバーや小物ポケット、ペーパーホルダーもついていて機能性もバッチリです。

口コミによるとこちらは便座が高めのタイプで、しゃがむのが苦手な方でも座りやすいと高評価を得ています。

【プラスチック製】パナソニックエイジフリーライフテック ポータブルトイレ〈座楽〉

ひじ掛け、背もたれ付きのプラスチック素材を使用したポータブルトイレです。ひじ掛けや座面の高さを調節することができるため、使用する方の背や体の状態に合わせられるのが魅力です。

足元にスペースが確保されていて足を引けるため、楽に立ち座りすることができます。ひじ掛けも幅が広く、安心して体重をかけることができる点もポイントです。

また分解しやすい構造になっているため丸洗いすることも可能です。いつでも清潔に保つことができます。

【プラスチック製】幸和製作所 テイコブポータブルトイレ

消費生活用製品の安全性が認められたことを証明する『SGマーク』がついたポータブルトイレです。プラスチック製のため軽量で、サイドに持ち手がついていることで持ち運びが行いやすくなっています。

また簡単に丸洗いも可能で、抗菌加工が施されている便座を使用しているので衛生面でも安心です。

価格もリーズナブルなので、簡易的なポータブルトイレが欲しいという方におすすめです。

【プラスチック製】新輝合成 ポータブルトイレ 背もたれ型

プラスチック製のポータブルトイレです。背もたれとひじ掛けがついているため、使用中に転倒するなどの思わぬ事故が起こりにくいデザインとなっています。

足元に穴が開いている設計になっており、足を引いて立ちやすい点が魅力です。座面が低めなので背が低い方でも安心して使用することができます。

また便座部分は抗菌加工がされているため、衛生面でもバッチリです。

【プラスチック製】幸和製作所 アクアポッテ ソフト便座タイプ

一見普通のイスのような外見をしたポータブルトイレです。木彫のシンプルなデザインなので違和感なく部屋に置くことができます。

家具調のポータブルトイレは重量があり持ち運びがしにくいものが多いですが、こちらはプラスチック製なので軽く移動しやすい点が魅力です。

また、ひじ掛けは両側取り外すことができるため、ベッドからの移乗も楽に行うことができます。おしゃれさも機能性も重視したい方におすすめです。

【家具調】アロン化成 安寿 家具調トイレ コンパクト

安定感がある家具調のポータブルトイレです。幅が48㎝と最小クラスのコンパクトさで、場所を選ばず設置することができます。

幅はコンパクトですが、ひじ掛けの内数は40㎝確保されているためゆったりと使用できるのも魅力です。

またひじ掛けの支柱がアーチ型になっていて、排泄後の後始末やベッドからの移乗が行いやすくなっています。

【家具調】パナソニックエイジフリーライフテック 家具調トイレ シャワポット

温水シャワーがついた家具調のポータブルトイレです。多彩な洗浄機能がついているため、おしりを快適に洗浄することができます。

シャワー機能だけでなく暖房便座・温風乾燥・脱臭機能などさまざまな機能が搭載されている、高性能なポータブルトイレとなっています。

また座面の角度調節を行えるので立ち上がりやすい点も魅力です。使用する方・介助する方どちらの負担も軽減できるのがうれしいポイントです。

【家具調】日本セイフティー 介護用自動ラップ式トイレ ラップポン・ブリオ

排泄物の処理を楽にするラップ処理タイプのポータブルトイレです。ポータブルトイレで排泄物の処理を負担に思う方も多くいらっしゃると思いますが、こちらはワンタッチ操作でその都度自動的に排泄物をラップしてくれます。

消臭効果のあるフィルムでラップするため、閉じたあとはにおいも気にならない点が魅力です。ラップした排泄物は自治体のゴミ処理方法に従って捨てるだけなので楽ちんです。

また本体はコンパクトサイズなので、ベッドサイドにも設置しやすくなっています。

【家具調】リッチェル ポータブルトイレ きらく 暖房便座

キャスター付きの家具調ポータブルトイレです。後ろ脚にキャスターがついているため楽に移動させることができます。

便座は暖房機能がついているため冬でもヒートショックを防ぎ、安心して使用可能です。便座の温度は約28~40度の範囲で無段階に調節できます。

木製の本体ならではの安定感と、機能性を重視したポータブルトイレをお探しの方におすすめです。

【家具調】アロン化成 安寿 トワレットチェア

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

トイレと椅子どちらでも使用できるタイプのポータブルトイレです。

木製タイプのイスは重量があり持ち運びがしにくい点がデメリットですが、こちらは11.5㎏と比較的軽量でちょっとした移動も楽に行うことができます。

また便座の穴が長めなので気になる尿こぼれを軽減し、快適に使用することが可能です。デザイン性と使い勝手の両方にこだわりたい方におすすめなポータブルトイレとなっています。

【金属パイプ製】楽々健 ポータブルトイレ 簡易便座 折りたたみ式

折りたたみ式のポータブルトイレです。便座と本体を簡単に分解することができるため、必要な時だけ組み立てて使うことが可能です。

5段階で高さ調節を行えるため、使う人の体格に合わせられるのが魅力です。

介助用だけでなく災害時の対策やアウトドア用のトイレなど、さまざまな用途で使用することができます。

【金属パイプ製】RAKU 介護用ポータブルトイレ 折りたたみ式

折りたたみ式のポータブルトイレです。一般的なパイプ椅子のように広げてバケツを設置するだけで簡単に使うことができます。使わないときはコンパクトサイズに折りたためるため、収納場所に困りません。

便座は弾力性があるため長時間座っていても、おしりが痛くなりにくいのが魅力です。

また、脚にはすべり止めのゴムがついているため安定感があり、水にぬれた場所でも安全に使用することができます。

【水洗式】マリン商事 本格派ポータブル水洗トイレ

水洗式のポータブルトイレです。コンパクトな10Lサイズで狭い場所でも設置することができます。

使用後にポンプを押すと左右の2ヶ所から水が流れて一気に洗浄することが可能です。タンクの密閉威力が高めなので、ニオイ漏れも最低限に抑えられます。

タンクの容量は少なめですが軽量なので処理が行いやすい点が魅力です。介助用の本格的なポータブルトイレよりは簡易的なため、アウトドアや災害時の対策としておすすめです。

【水洗式】GENT チュラリナ ポータブル水洗トイレ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

大容量24Lタイプのポータブル水洗トイレです。タンクの容量が多い分座面に高さがあり、腰掛けや立ち上がる動作が行いやすいのが魅力です。

耐荷重も150㎏と耐久性があるため、幅広い体格の方が使用することができます。

価格も比較的リーズナブルなので、試しに購入してみたいという方でも手に取りやすくなっています。

【水洗式】カーメイト PortaPotti QUBE 水洗式ポータブルトイレ

コンパクトサイズの水洗式ポータブルトイレです。質量が約3.6㎏の軽量なので、力の弱い方や女性でも簡単に持ち運ぶことができます。

便座とタンクは分割レバーを操作するだけで簡単に取り外すことができ、連動してタンクの排水口についたシャッターも閉まるので不快感を抑えられます。

タンクにたまった排泄物は横に設置された排水口から処理します。ノズルがついているので、飛び跳ねを最小限に抑えられる点が魅力です。

ポータブルトイレを設置するときに準備しておくグッズもチェック

ポータブルトイレを部屋に設置するとき、においの発生が気になったり処理が負担に感じることもあると思います。

そんなときのために、便利なグッズも一緒に準備しておくことがおすすめです。

パナソニック 消臭・防水シート スピード消臭タイプ

ポータブルトイレの下に敷く防水シートです。尿の床漏れを防ぎ、汚れても洗濯機などで丸洗いをすることができるためお手入れも楽ちんです。

セラミックスと金属イオンのWパワーで、わずか30秒で80%以上の消臭効果を得ることができます。

また抗菌加工がされているため、雑菌の繁殖やにおいの発生を抑えることが可能です。ポータブルトイレ周辺を清潔に保つためにも、一緒に準備しておいてはいかがでしょうか。

アロン化成 安寿 ポータブルトイレ用消臭シート

ポータブルトイレ用の消臭シートです。シートタイプになっているので、計量いらずですぐに投入することができます。

水に入れるとサッと溶けるためトイレにもそのまま流すことが可能で、後処理も簡単なのが魅力です。

1回の使用で約24時間効果が持続します。生活スペースにポータブルトイレを設置する場合のにおい対策にぴったりです。

安寿 ポータブルトイレ用処理袋 すっきりポイ

ポータブルトイレの後処理を簡易的にすることができる処理袋です。排泄物をバケツにそのまま溜めてしまうとバケツを洗う手間がかかってしまいますが、処理袋をかぶせておけばそのまま捨てるだけなので楽ちんです。

袋のカラーはイエローなので廃棄時に中身が目立ちにくく、処理袋とわからない点が魅力です。

排泄物の処理の負担を少しでも軽減したいという方におすすめのグッズとなっています。

ポータブルトイレはレンタルと購入どっちがいいの?

介護用のポータブルトイレはレンタルもできることをご存知でしょうか?トイレの性能にこだわると価格が高額になってしまうこともあるため、レンタルを考える方もいらっしゃると思います。

ここでは、レンタルと購入どちらがいいのかをご紹介します。

ポータブルトイレはレンタルもできる

ポータブルトイレはレンタルすることも可能です。そのためより高性能なものを使いたいときは、購入するよりレンタルの方が安いのでは・・?と思う方もいらっしゃると思います。

ただレンタル料金にもよりますが、借りている時間が長くなるほど全体のコストを考えると購入するより高額になることもあります。

またトイレの場合レンタルとなると心配になるのが衛生面です。もちろんきれいに清掃や消毒が済んだものを利用することになるわけですが、気になる方は新しいものを購入した方が使用感も良くなるのでおすすめです。

ポータブルトイレの購入には『介護保険サービス』が使えることも

要介助・要支援の認定を受けている方はポータブルトイレを購入する際に、市区町村に申請を行うことで費用を一部負担してもらえることがあります。

ポータブルトイレなどの『特定福祉用品』に指定された介護用品は、給付金を受け取ることが可能です。

費用負担の申請を行うためにはいくつかの条件を満たす必要があるため、詳しくは自治体のホームページなどをご覧ください。

おすすめのポータブルトイレ16選まとめ

今回は、おすすめのポータブルトイレと選び方についてご紹介しました。

ポータブルトイレは介護や災害時の対策、アウトドアなどさまざまな用途で利用することができます。

素材や性能、価格は製品によって大きく異なるため今回ご紹介した内容を参考に選んでみてはいかがでしょうか。