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【盗聴器発見器おすすめ10選】使い方 選び方 日本製 評判

盗聴器発見器のおすすめ10選!種類や選び方

盗聴トラブルへの対策で、盗聴器発見器をお探しではありませんか?

空き巣やストーカー被害などで盗聴器を仕掛けられるトラブルは、年々増加傾向にあります。

『盗聴されているかも・・・』といった心配があるときは盗聴器発見器があれば不安の解消に効果的ですが、『機械が複雑そう』などの印象があったり、種類が多くてどれを選べばいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。

そこで今回は、盗聴器発見器の種類や選び方、おすすめの盗聴器発見器などについてご紹介したいと思います。

盗聴の不安があるときに『盗聴器発見器』で自力で調べる方法

盗聴の不安があるときに『盗聴器発見器』で自力で調べる方法

自宅や車のようなプライベートな空間や、ホテルといった外出先など、盗聴器のリスクはさまざまな場所に潜んでいる可能性があります。

盗聴器は専門の業者に調査を依頼することもできますが、すぐに発見・対処したい場合は市販の盗聴器発見器を使って自力で見つけ出す方法もあります。

そこでまずは、個人で使用できる盗聴器発見器の仕組みや注意点などについてご紹介したいと思います。

盗聴器発見器の仕組みとは?

盗聴器発見器の仕組みとは?

『盗聴器発見器は、そもそもどうやって盗聴器を見つけているの?』と疑問に思っている方向けに、まずは盗聴器発見器の仕組みをご説明いたします。

盗聴器発見器には、おもに『盗聴器から発信されている電波』を検知する機能が取り付けられています。

発見器の受信範囲に電波を出す機械がある場合、光や音などで通知するという仕組みで動くという仕組みのものが多くなっています。

盗聴器発見器は『一般家電にも反応することがある』

盗聴器発見器は『一般家電にも反応することがある』

ここまでで、盗聴器発見器は『盗聴器からの電波を発見している』仕組みであることをご説明しました。

しかし、一般家庭には家電やスマホなど盗聴器以外にも電波を出すものが置いてある場合が多く、発見器が盗聴器以外の機械に反応することもよくあります。

盗聴器発見器は、たとえば下記のような家電にも反応する場合があります。

  • 【盗聴器発見器が反応することがあるもの(一例)】
  • スマホ
  • テレビ
  • パソコン
  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • 充電器
  • Wi-fiルーター(無線LAN機器)

盗聴器発見器の精度を高めるには、『発見器の検知範囲をしぼる』『盗聴器の設置場所の目星をつけてから発見器を使う』などの方法を組み合わせると効果的です。

>>>盗聴器発見器を『感知方法』で選ぶ

盗聴器発見器の種類・機能を紹介!発見率を高める選び方とは

盗聴器発見器には、初心者でも簡単に使えるものから、無線機器に詳しい人や専門の業者が使うような本格的なものまでさまざまな種類があります。

どんな機種が適しているかは、使う人や場所、無線機器の知識や経験などによっても異なる場合があるので、自分で購入する場合は自身の状況を考慮しながら検討されると選びやすくなると思います。

ここでは盗聴器発見器のメインの機能・その他の機能や種類についてご紹介しますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

盗聴器発見器を『感知方法』で選ぶ

盗聴器発見器を『感知方法』で選ぶ

盗聴器発見器は、『盗聴器からの電波を感知して発見する』『盗聴器が拾っている音声を無線で傍受する』いずれかの方法で盗聴器を見つけ出します。

電波を感知して発見するタイプは、反応できる電波の『周波数』の範囲によっても機種が異なる場合があります。

盗聴器を調べるときの状況に合わせて感知方法を選ぶと、より正確に盗聴器を見つけやすくなることが期待できます。

感知方法 説明
全周波数感知型

電波を発信しているものをすべて感知する。『1~13,000MHz』など、周波数の範囲が広く表記されている場合はこのタイプ。

盗聴器が取り付けられる場所の目星が付いているときは、全周波数タイプでも見つけられる可能性がある

特定周波数感知型

『76~770MHz』など、盗聴器によく使われる周波数のみ感知するタイプ。全周波数と比べると家電の電波を誤検知する可能性が低くなり、盗聴器だけを探しやすくなる。

ただし、感知する周波数帯を外れた周波数帯を使用している盗聴器もまれに存在するので、過信は禁物

盗聴器音声感知・受信型

盗聴器が受信した音声を拾うことができる。盗聴器の有無が音声でわかるので、より発見しやすくなる。

ただし、アマチュア無線などほかの無線通信の音声も拾ってしまうため、正確に盗聴器の音声だけを受信するにはある程度の経験が必要な場合がある

一部の発見器は、スイッチで感知方法を切り替えられるタイプもあります。

たとえば、盗聴器の電波を感知した後に、盗聴器の音声を拾うモードに切り替えることで、『盗聴器の場所を特定してから、音声を受信して盗聴の証拠をつかむ』といった使い方ができます。

盗聴器発見器の追加機能とは?盗撮・GPS追跡も対策できるタイプをチェック

盗聴器発見器の追加機能とは?盗撮・GPS追跡も対策できるタイプをチェック

プライバシー侵害に関する被害では、盗撮やGPSトラッカーによる追跡など盗聴器以外の機器が使われる可能性もあります。

そこで、盗聴器に加えて盗撮器やGPS追跡装置の電波も感知できる発見器を使うことで、日常のさまざまな不安に幅広く対応できるようになります。

盗聴器発見器には、たとえば下記のような追加機能が搭載されている種類もありますので、目的や用途に応じて選んでみましょう。

  • 【盗聴器発見器の追加機能(一例)】
  • カメラ(盗撮器)発見器
  • GPS追跡装置発見器
  • 磁気発見器(磁石でくっつけるタイプのGPS追跡機などを見つける)
  • 防災無線
  • ラジオ

防災無線やラジオが聞ける発見器は、災害時などにも役立てることができます。

盗聴器発見器を『使いやすさ』で選ぶ

はじめて盗聴器発見器を使う人の場合、なるべく操作が単純な機種の方が使いやすいと思います。

一部の発見器は無線機器の操作や設定に慣れていない人向けに、『ボタンを押すだけ』で検知を行える機種も製造・販売されています。

機能が簡単な分、コンパクトな形状のものも多いので、外出先で盗聴器を調べたいときなどにもおすすめです。

盗聴器発見器のおすすめ10種類を紹介

盗聴器発見器は、家電量販店やホームセンターなどで取り扱っていることがあります。

しかし、在庫がなかったり、直接お店で買うのは抵抗感があるなどの場合は、ネットショップで取り寄せる方法がおすすめです。

ここではご参考までに、ネットで購入できる盗聴器発見器のおすすめを10種類ご紹介したいと思います。

リーベックス(Revex) クロスガード スマート CG2W

持ち運びが簡単な小型タイプ・キーホルダー付きの盗聴器発見器です。

真ん中のボタンを押している間、盗聴器・盗撮器の電波を検知することができます。盗聴器・盗撮器の電波が近いとランプが点灯し、赤いランプが点くと『ピピピピ』という音でも通知をしてくれます。

操作方法がとてもシンプルなので、はじめて盗聴器発見器を使う人にもおすすめです。

リーベックス(Revex) プラスガード

盗聴器発見器『クロスガード』シリーズの、より小型でコンパクトな機種です。ボタンを押すと光で距離を検知し、アラーム音で電波の検知を知らせます。

一見するとただのキーホルダーに見え、外出先や旅行先でも抵抗感なく取り出して調査がしやすいデザインになっています。

盗聴器の発する電波はそれほど強くないので、なかなか拾えないときは付属のアンテナを差し込んでから検知すると精度を上げることができます。

ファルコン 探吉くん

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

国産メーカー『FALCON』製、手のひらサイズのコンパクトな盗聴器発見器です。

ボタンを押すと、半径数m以内にある盗聴用電波(76MHz~770MHz)を感知して、光と音で通知を行います。

メーカーサポートが付いており、操作方法や不具合を電話で相談することもできるので、初心者の方でも安心して使いやすくなっています。

オーム電機 盗聴器探知器 SPY-DX653

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

国産メーカー『オーム電機』製の、キーホルダー付き小型盗聴器探知機です。

真ん中のボタンを押すと、1分間作動して電波の探知を行います。1分経つと自動で探知がストップするので、調査を続ける場合はボタンを押し直す必要があります。

盗聴器・盗撮器の両方を探知するタイプでは比較的価格帯が安く、『簡易的でもいいので盗聴・盗撮をチェックして安心したい』といった人にもおすすめです。

サンメカトロニクス バグチェイサーEX 盗聴発見器

『ディテクトモード』『スキャンモード』の2つの機能が搭載された盗聴器発見器です。『ディテクトモード』では、盗聴器の電波を検知し、距離に応じて音と光で通知をします。

『スキャンモード』では盗聴器の電波を受信することで発信される識別音から、その識別音を含む電波をスキャンして盗聴器を割り出す機能が利用できます。

盗聴器を割り出すと自動で音声受信モードに切り替わり、受信した音声を拾えるようになっています。

価格帯は高いですがその分高性能で、『音声を拾って確実に盗聴器を特定したい』といった人におすすめです。

AEINNE 盗聴器発見機

全周波数感知型の盗聴器発見器です。盗撮器発見・GPS追跡装置発見・磁気発見機能つきとこれ1台でさまざまなプライバシー被害への対策を行うことができます。

盗撮器発見モードでは、赤外線LEDを投光した状態で真ん中のレンズを通して周囲を見ることで、赤外線に反射した隠しカメラのレンズを見つけることができます。

海外生産の機種ですが、日本語の説明書やYouTubeの動画で操作方法を確認できるようになっています。

Haowolf 盗聴器発見機

全周波数感知型の盗聴器発見器です。隠しカメラ発見・GPS追跡装置発見機能なども搭載されており、盗撮やストーキング対策にも利用できます。

本体下部に電波の強さと距離を表示するインジケーターがあり、盗聴器の位置を視覚的に探りやすくなっています。

隠しカメラ発見機能では、無線による電波だけではなく、赤外線検知により電波を拾わない『有線式』の盗撮器にも対応しています。

T8 盗聴器発見器

コンパクトでシンプルなデザインの盗聴器発見器です。GPS追跡機・隠しカメラ発見器の機能も付いています。

持ち運びやすく、よくある盗聴器発見器とは異なる形をしているので、ポーチやかばんなどに入れて外出先で使うのもおすすめです。

電波の探知モードや受信感度の切り替え、検知レベルをLED表示など、小型ながら機能性も充実しています。

YAPUSEN カメラ探知機 盗聴発見器

盗聴器と、無線・有線カメラの探知機能が付いた小型の発見器です。

こちらの発見器は、電波を探知したときの通知をバイブレーションモードに切り替えることができます。

盗聴器の電波感知をしたときに音を出すと、盗聴器で拾われて不審に思われるリスクもあるので、より慎重な調査がしたいときはバイブレーションモードがおすすめです。

ALINCO DJ-X8 ワイドバンドレシーバー DJ-X8

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

AM・FMラジオを含むさまざまな周波数の無線音声を拾える、本格的な無線受信機です。

盗聴器発見機能も付いており、特定の周波数をスキャンして探知を行い、表示と警告音で通知をします。周波数を合わせると、盗聴器の音声を拾うこともできます。

操作内容は液晶画面で確認できますが、操作や画面の見方にはコツや慣れが必要になる場合があるため、無線機器の操作に慣れていない人は説明書にしっかり目を通しながら使用されることをおすすめします。

盗聴器を発見しにくいケース・発見しやすいケース

盗聴器を発見しにくいケース・発見しやすいケース

盗聴器の電波を感知して発見するタイプの盗聴器発見器は、盗聴器の設置場所によっては発見が難しい場合があるため注意が必要です。

盗聴器は『コンセントやテーブルタップの中に仕込まれている』などのケースがよく見られますが、電子レンジなど『電波を出す家電の近くに取り付けられている』と、家電の電波に紛れて検知しにくくなってしまうことがあります。

反対に、ぬいぐるみや本棚など電波を出さないはずのものに盗聴器発見器が反応していたら、盗聴器が仕掛けられている可能性を疑った方がいいかもしれません。

盗聴器を発見したら『触らずに距離を取って警察に通報』

もし盗聴器発見器を使って盗聴器を見つけたときは、盗聴器には決して触らずに、その場から離れて(なるべく屋外まで)警察に通報しましょう。

盗聴器が作動したままその場で警察に連絡すると、盗聴器を通して通報したことが知られてしまうので危険です。

また、盗聴器を外して通報することもおすすめできません。盗聴器の異常に気づいた犯人が仕掛けた場所に来たり、警察が来たときに証拠として残らなくなってしまうリスクなどがあるためです。

さらに、盗聴器の仕組みに詳しくない人が適切に盗聴器を止めたり外したりすることも難しいので、自力で盗聴器を発見した場合でもむやみに触るのはやめておき、警察や専門の業者に相談されることをおすすめいたします。

盗聴器発見器のおすすめ10選まとめ

今回は、盗聴器発見器のおすすめなどについてご紹介させていただきました。

盗聴器発見器は機種によって感知方法や操作方法、追加機能などに違いがあり、どれを選べばいいかは目的や状況によって異なる場合があります。

今回ご紹介した内容も参考にしながら自分に合った発見器を選んで、トラブルへの対策や不安の解消にぜひ役立ててください。