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殺虫剤のおすすめ15選!種類や選び方

殺虫剤の選び方を探していませんか?

殺虫剤は種類によって使用方法や効果などが異なるため、どんな虫に使いたいかを明確にしておくと選びやすくなります。

最近は種類が豊富に販売されており、虫が苦手な人でも素早く駆除することができるものなど自分のこだわりに沿ったものを手に入れることもできます。

そこで今回は、殺虫剤のおすすめと種類や選び方についてご紹介したいと思います。

殺虫剤の種類を確認

市販の殺虫剤はさまざまな種類が販売されていて、それぞれ使用方法や効果が異なります。

ここでは、殺虫剤の種類や特徴についてご紹介します。

スプレータイプ

スプレータイプ

他の殺虫剤に比べて即効性が高いのがスプレータイプの殺虫剤です。虫を見かけたらスプレーすることですぐに駆除することができます。

スプレータイプの殺虫剤は駆除したい虫の特性に合わせた製品や、安全性の高さを重視した製品などさまざまな製品が販売されているため、自分の目的に合わせて選ぶことがおすすめです。

特にハチやゴキブリといった駆除が難しい害虫に対しては、専用の殺虫剤を使用することで効果的に駆除を行うことができます。

ここからは、スプレータイプの殺虫剤の主な種類をご紹介します。

離れた場所からでも駆除できる『ジェット噴射タイプ』

素早い動きでなかなか狙いを定めにくいゴキブリや、近づくと危険なハチには勢いよく薬剤を噴霧することができる『ジェット噴射タイプ』の殺虫剤がおすすめです。

一度に大量の薬剤をまき散らすことができるので、大きな害虫でも短時間で駆除することができます。虫が苦手でとにかく早く仕留めたいという方にもぴったりです。

>>>ジェット噴射タイプの殺虫剤はこちら

安全性が高い『冷凍タイプ』

殺虫成分が含まれておらず、人体やペットに対して安全性が高いのが冷凍タイプの殺虫剤です。

スプレーすると薬剤ではなく-85度程度の冷気が出てくるため、害虫に吹きかけると一瞬で凍らせて動きを止めることができます。

ただし仮死状態のまま放置していると復活することもあるので、動きが再開する前に処分する必要があります。

薬剤を使用していない分場所を選ばずに使用することができますが、ガスを使用しているため火がある場所で使わないように注意しましょう。

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虫が苦手な方におすすめ『泡タイプ』

虫の姿をみるのが嫌!という方におすすめなのが、泡タイプの殺虫スプレーです。泡タイプはその名の通りスプレーすると薬品が泡の状態で出てくるため、虫の実体を隠しつつ動きを止めることができます。

泡の力で窒息死させるため、冷凍タイプと違って仮死状態から復活する恐れもありません。

泡は合成洗剤などと似た比較的安全な成分を使用しているため、場所を選ばず駆除を行えるのも魅力です。

>>>泡タイプの殺虫剤はこちら

即効性・持続性が高い『ワンプッシュタイプ』

空間にシュッとするだけで殺虫効果があるのが、ワンプッシュタイプの殺虫剤です。コバエや蚊など、小さくてなかなか見つけられない虫を効果的に退治することができます。

リビングや子ども部屋などの空間にシュッと1回だけスプレーすると薬剤が部屋全体に広がり、製品によっては12時間以上殺虫効果が持続します。

一般的なスプレータイプの殺虫剤と異なり、本体がコンパクトサイズで収納にも困らない点がポイントです。

最近ではゴキブリ用なども販売されているため、チェックしてみてはいかがでしょうか。

>>>ワンプッシュタイプの殺虫剤はこちら

設置タイプ

設置タイプ

害虫をおびき寄せて駆除するのが設置タイプの殺虫剤です。スプレータイプと異なり、即効性が低いためすでに姿が見えている害虫には不向きですが、時間をかけて根本から駆除したい方におすすめです。

主にエサを巣に持ち帰らせて巣ごと壊滅させるベイトタイプと、その場で捕獲する粘着タイプが販売されています。下記の項目でそれぞれの特徴をご紹介します。

餌でおびき寄せて根本から駆除する『ベイトタイプ』

ベイトタイプの設置型殺虫剤は、毒エサを巣に持ち帰らせて巣内の害虫にも食べさせることで連鎖的に駆除を行うことができます。

粘着タイプと異なりまずはエサを持ち帰らせるところからスタートなので、効果が得られるまで時間がかかってしまう点がデメリットといえます。

ただ死骸を目にする可能性が低いため、虫の死骸を自分で処理するのがいやだなと感じる方はこちらのベイトタイプを選ぶことがおすすめです。

>>>ベイトタイプの殺虫剤はこちら

その場で捕獲する『粘着タイプ』

エサでおびき寄せる点はベイトタイプと同じですが、こちらは本体に粘着成分があるためその場で捉えて駆除することができます。

粘着成分にくっついて逃げられないため、本体にさえ入ってくれればすぐに駆除することができる点がメリットです。

ただ根本から駆除するわけではないため再発する可能性もあります。また本体に死骸が残るので、虫が苦手な方にとっては処理が苦痛に感じるかもしれません。

>>>粘着タイプの殺虫剤はこちら

燻煙タイプ

燻煙タイプ

殺虫成分の入った薬剤を蒸発させ、部屋全体にいきわたらせるのが燻煙タイプの殺虫剤です。部屋全体の害虫をまとめて一気に駆除することができるので、即効性も比較的高いのが魅力です。

ただし煙が出ることで火災報知器作動してしまうこともあるので注意が必要です。

また、家具や家電など薬剤がかかると故障したり汚れることがあるものは事前に移動させておく必要があります。

ペットがいる場合も燻煙剤を撒いている間と、撒いてから数分間は別の部屋に移動させておきましょう。

>>>燻煙タイプの殺虫剤はこちら

注入タイプ

注入タイプ

畳などの内部に発生している害虫に効果的なのが注入タイプの殺虫剤です。内部に発生している虫はスプレータイプなど一般的な殺虫剤で駆除することは難しいため、注入タイプの殺虫剤の使用がおすすめです。

製品によってはスプレーと注入針の2WAY仕様になっているものもあります。このようなタイプなら、表面に発生している害虫の駆除も行うことができます。

>>>注入タイプの殺虫剤はこちら

殺虫剤を選ぶときのポイント

殺虫剤は発生している害虫の種類などによって使い分けると、より効果を発揮することができます。

ここでは、殺虫剤を選ぶときのポイントをご紹介したいと思います。

殺虫剤の効果をチェック

殺虫剤の効果をチェック

殺虫剤にはその名の通り害虫を駆除する効果はもちろん、害虫を寄せ付けないようにする忌避効果があるものも販売されています。

玄関や窓の周辺にスプレーしたり設置しておくことで、コバエや蚊などの虫が室内に入るのを防ぐことができます。

また強力な殺虫成分を使用しているものなら、ゴキブリが発生しそうな隙間などにあらかじめ吹きかけておくことで、薬剤の上を通ったゴキブリに付着して駆除することができる『待ち伏せ効果』のある薬剤もあります。

殺虫効果だけでなくこのような忌避効果もチェックしておくと、より効果的に虫対策を行うことができるのでおすすめです。

殺虫剤の成分をチェック

殺虫剤の成分をチェック

殺虫剤は主にピレスロイド系の成分が含まれていることが多く、害虫を麻痺させることで駆除する効果があります。この成分は基本的に人に害がないといわれていて、比較的安全性が高く安心して使用することができます。

ただし一緒に暮らしているペットにとっては、害となってしまうことがあるので注意しましょう。特に狭い部屋で使用する場合は散布した薬剤の濃度が高くなり、ペットの体調不良につながる恐れもあります。

ペットの種類によってどんな成分が悪影響となるかが異なります。スプレータイプのように空間に薬剤を撒く必要があるときは、事前にペットへの害があるかどうかをチェックしてから使用することをおすすめします。

駆除したい虫の種類をチェック

駆除したい虫の種類によって適した殺虫剤は異なります。例えばゴキブリやハチなどの大きな害虫は、蚊やハエといった小さな害虫を駆除する殺虫剤では効果が得られないことがあります。

中には特定の害虫に特化した殺虫剤も販売されているため、より効果を得たい場合はこのようなタイプを選ぶことがおすすめです。

【虫の種類別殺虫剤】

種類 殺虫剤(例)
ハチ
  • ジェット噴霧タイプのスプレー
  • ピレスロイド系の成分を含んだスプレー
  • ハチ専用の置き型殺虫剤
ゴキブリ
  • ジェット噴霧タイプのスプレー
  • 泡タイプのスプレー
  • ゴキブリ専用のベイト剤
蚊・ハエ
  • スタンダードなスプレータイプの殺虫剤
  • ワンプッシュタイプの殺虫剤
  • 置き型の誘引タイプの殺虫剤
ダニ
  • 注入タイプの殺虫剤

殺虫剤の使用環境をチェック

殺虫剤の使用環境をチェック

殺虫剤を使用するときは周りの環境をチェックしておくことが大切です。

スプレータイプの殺虫剤は床に薬剤が残りやすいため、ペットが誤って口にしてしまうと体調不良を引き起こす可能性があります。そのため、ペットがいるご家庭ではできるだけ置き型の殺虫剤を目につかない場所に設置するのがおすすめです。

一方で、小さな子供がいる場合は目につく場所に設置型の殺虫剤を置いておくと、触ったり口に入れたりする危険性があるためおすすめしません。

手に届かない場所に設置するか、薬剤を使用しないタイプの殺虫剤を使用するのが安心です。

観葉植物・家庭菜園には植物用の殺虫剤

観葉植物や家庭菜園など植物に発生している虫には、植物用の殺虫剤を使用するようにしましょう。一般的な殺虫剤を植物に使用すると、弱ってしまう原因になることがあります。

植物専用の殺虫剤なら虫を駆除する効果だけでなく、防虫効果や植物特有の病気を予防することもできます。

また野菜などに殺虫剤の成分が付着し、そのまま口にしてしまうと危険です。万が一に備えて、専用の殺虫剤を使用するようにしましょう。

>>>植物用の殺虫剤はこちら

殺虫剤のおすすめ15選

ここからは、おすすめの殺虫剤をご紹介します。迷ってしまったときはぜひ参考にしてみてください。

【スプレータイプ】キンチョール ハエ・蚊殺虫剤スプレー

ハエや蚊などさまざまな害虫を駆除することができる、スタンダードな殺虫スプレーです。無臭タイプなので、室内でスプレーしても嫌なニオイが残りにくいのが魅力です。

薬剤を溶かす溶剤に水を使用している水性タイプの殺虫剤なので安全性が高く、家具や壁がベタベタしにくくなっています。

【スプレータイプ]ハチアブマグナムジェット ハチ駆除スプレー

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ハチやアブに特化したスプレータイプの殺虫剤です。最大12m先まで届く長距離噴射が可能で、安全な場所から駆除を行うことができます。

ハチが無力化する成分を使用しているため反撃対策もバッチリです。即効性が高いため素早く駆除を行うことができます。また巣の再発を防ぐ効果が最大1か月持続します。

【スプレータイプ】フマキラー ゴキファイタープロ ストロング

ゴキブリに特化したスプレータイプの殺虫剤です。18㎝のロングノズルを搭載し、ゴキブリから距離を取りながら駆除することができます。不快な姿を近くで見る必要がないので苦手な方にもぴったりです。

またノズルはボタンを押すと0.1秒で起き上がるため、突然ゴキブリが現れたときでも素早く対応することができます。

優れた殺虫効果が長時間持続するため、夜間に活動する隠れたゴキブリを退治する待ち伏せ効果も期待できます。

【スプレータイプ】アースジェット クモの巣消滅ジェット

クモの巣・クモに特化したスプレータイプの殺虫剤です。強力なジェット噴射が可能なので、手が届かない場所でもスプレーすることができます。

すでに発生しているクモに限らず卵も駆除することができ、忌避効果もあるためクモの巣が再度作られないように予防することも可能です。

また撥水成分シリコーン配合のため雨にも強く、効果が1か月程度持続します。

【スプレータイプ】フマキラー 冷凍ジェット 

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

殺虫成分不使用の冷凍タイプの殺虫スプレーです。-85度の超冷気を噴射することで、虫の動きを素早く止めて駆除することができます。

殺虫成分を使用していないため、小さな子供やペットがいる環境でも使用できる安全性の高さが魅力です。

においやべたつきが残らないため、室内に発生した虫にも使用することができます。

【スプレータイプ】イカリ消毒 蜂の巣駆除ムース

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

スズメバチ用のムースタイプの殺虫スプレーです。ムース状の泡が蜂の巣を包み込み、効果的にハチを駆除することができます。

巣穴から殺虫成分が巣の内部まで入り込むため、働きバチや女王バチもまとめて一気に駆除できるので安全性も高いのが魅力です。

【スプレータイプ】おすだけベープ ワンプッシュ式

ワンプッシュタイプの殺虫スプレーです。1回プッシュするだけで薬剤が空間に広がり、素早く効果を発揮します。忌避効果は24時間持続するためコスパがいいのが魅力です。

誤噴射防止ロックがついているため、小さな子どもがいるご家庭でも安心して置いておくことができます。

【スプレータイプ】住友化学園芸 ベニカグリーンVスプレー

花や野菜、観葉植物などに発生した虫に使用できるスプレータイプの殺虫剤です。即効性が高く、すでに発生している害虫を素早く駆除することができます。

野菜や草花、観葉植物、花木など幅広い植物に使用することが可能です。

虫の駆除だけでなく病気の予防にも役立ちます。植物にも使用できる殺虫剤をお探しの方におすすめです。

【スプレータイプ】住友化学園芸 植物生まれの殺虫剤

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

天然成分を使用した安全性の高い殺虫スプレーです。防虫菊から抽出した100%天然成分を使用しているため、人やペット、環境にやさしいのが魅力です。

ハエやゴキブリ、蚊、マダニなど幅広い害虫を駆除することができます。

ふんわり緑茶の香り付きで、殺虫剤特有の嫌なニオイがしないのもうれしいポイントです。

【設置タイプ】ブラックキャップ ゴキブリ駆除剤

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ゴキブリに特化した設置タイプの殺虫剤です。速効成分であるフィプロニルを配合しており置いたその日から効果が現れ、エサを食べたゴキブリを素早く駆除可能です。

ブラックドームは内部が暗闇になっているためゴキブリが警戒しにくく、エサも食いつきやすい半生を使用しているため、効果的にゴキブリを誘引できます。

エサを食べたゴキブリが巣に戻ることで、巣内のゴキブリもまとめて駆除できるのがうれしいポイントです。

【設置タイプ】ごきぶりホイホイ+でこぼこシート

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ゴキブリ用の設置タイプの殺虫剤です。ビーフやエビ、野菜などゴキブリが好む素材をそのまま再現した誘引剤を使用し、ゴキブリを効果的におびき寄せることができます。

入り口には足ふきマットを置くことで粘着力を弱める油分や水分を吸収し、粘着剤で逃がさず捕獲することが可能です。

ただゴキブリの死骸が残るので苦手な方は注意しましょう。

【設置タイプ】スズメバチ 巣ごとキラー エサタイプ

スズメバチに特化した設置タイプの殺虫剤です。人工樹脂に酵母を加えた特殊な誘引餌を使用し、強力な効果を得ることができます。

エサを食べたハチを駆除する効果、ハチが巣にエサを持ち帰ることで巣にいるハチも駆除する効果があります。

【設置タイプ】コバエがホイホイ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

コバエの駆除に特化した設置タイプの殺虫剤です。メロン香料・黒酢・紹興酒などコバエが好む誘引成分をゼリーに含有することで、効果的におびき寄せることが可能です。

容器内部には誘導路が設けられているため、確実にポット内のゼリーに誘導されて捕獲することができます。

約1か月間効果が持続します。価格も比較的リーズナブルなので、継続して利用したい方におすすめです。

【燻煙タイプ】バルサン 家中のいやーな虫をまるごと殺虫

殺虫燻煙剤のパイオニアとして有名な、バルサンの燻煙タイプの殺虫剤です。ピレスロイド系とオキサジアゾール系の殺虫成分を組み合わせたバルサン独自の成分配合で、さまざまな虫を一気に退治することができます。

また噴出力が強いため部屋の隅々まで届き、隠れた害虫にも対応できる点が魅力です。

【注入タイプ】ダニアース カーペット・じゅうたん・畳に

畳やカーペットに潜むダニに効果的な注入タイプの殺虫剤です。目に見えないダニやノミなどを効果的に退治することができます。

カーペットの表面に噴霧できるスプレーと、畳の内部に注入できる特殊注入針の2WAY仕様になっています。

浸透効果の高い薬剤で即効性・増殖抑制効果を発揮します。ダニに特化した殺虫剤をお探しの方におすすめです。

殺虫剤のおすすめ15選まとめ

今回は、殺虫剤のおすすめをご紹介しました。

殺虫剤は駆除したい害虫に特化したものもあれば、さまざまな害虫に対応したものも販売されています。ゴキブリやハチなど駆除が難しい害虫は、専用の殺虫剤を用意しておくと安心です。

一方で蚊やコバエなどは、スタンダードな殺虫剤でも十分効果を得ることができます。

自分が駆除したい害虫を明確にするとより効果的に対策を行えるので、今回ご紹介したポイントも参考にしながら選んでみてはいかがでしょうか。