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コバエ取りのおすすめ15選!種類や選び方

コバエの効果的な対策グッズをお探しではありませんか?

コバエはとても小さく、網戸のすき間などをすり抜けてしまうこともあるため、外からの侵入を防ぐのはなかなか難しいことがあります。

侵入したコバエによる食害や繁殖の被害を防ぐには、なるべく早めに駆除してしまう方法がおすすめです。

コバエの駆除方法の1つに『コバエ取り』がありますが、効果を実感するには用途や目的に合った選び方をすることが大切です。

そこで今回は、コバエ取りの種類や選び方、おすすめのコバエ取りをご紹介したいと思います。

コバエはどこから湧いている?種類・発生場所をチェックして効果的な対策

コバエはどこから湧いている?種類・発生場所をチェックして効果的な対策

住宅や店舗など建物の中・周囲に発生するコバエは、おもに下記の4種類がいます。

コバエの種類 特徴 発生しやすい場所
ショウジョウバエ

・黄色~黒褐色の体

・目が赤い

生ごみの近く

ノミバエ

・脚が発達していて歩行したり跳ねることがある

生ごみ・汚れた排水管など

キノコバエ

・植物付近の湿った土で繁殖

庭木・植木鉢などの近く

チョウバエ

・丸い羽を広げて止まる

・油汚れを好む

トイレ・浴室・洗面所などの排水口付近

発生場所やコバエの種類によって効果的なコバエ取りが異なる場合もあるため、まずは表を参考に種類の目星をつけてみましょう。

コバエ取りは殺虫剤を使いたくないときのコバエ対策におすすめ

コバエ取りは殺虫剤を使いたくないときのコバエ対策におすすめ

コバエは市販の殺虫剤で退治することもできますが、キッチン・店舗の厨房など殺虫剤を使用したくない場所や、子どもやペットがいて殺虫剤を使いにくい場合はコバエ取りを使った対策がおすすめです。

また、コバエ取りは設置したら後は放置するだけでいいので、コバエを見つけたときに急いで殺虫剤を取りに行く必要がないなど、駆除の手間が少ないこともメリットの1つです。

コバエ取りの種類と選び方を紹介

コバエ取りの種類と選び方を紹介

コバエ取りは製品によって使い方や取れるコバエの種類などが異なります。

コバエの特徴や発生場所からある程度種類の目星をつけたら、対策したい場所や状況に合ったコバエ取りを用意しましょう。

ここからは、コバエ取りの種類や選び方などについてご紹介したいと思います。

コバエ取りを『設置タイプ』で選ぶ

コバエ取りを『設置タイプ』で選ぶ

コバエ取りは大きく分けて『吊るして設置』『置くだけ』の2種類の設置方法があります。

それぞれの特徴やメリットなどをチェックして、設置場所や用途・目的に合ったものを選びましょう。

設置タイプ 特徴
吊るすタイプ

天井やフックなどから吊り下げて設置する。飛び回っているコバエを捕獲するのに効果的。

粘着テープを吊るすタイプは人やペットにくっついたり見た目が気になることがある点に注意

置くタイプ

テーブルや棚などにそのまま置いて設置する。コンパクトでインテリアの邪魔になりにくいものが比較的多い。

かわいい・ユニークなデザインの捕獲器もある

コバエ取りを『駆除方法』で選ぶ

コバエ取りを『駆除方法』で選ぶ

ここでは、コバエ取りの『駆除方法』の種類をご紹介します。

『子ども・ペットの誤飲・誤食を防ぎたい』『確実性を重視したい』など設置する人の状況に合っているものを選ぶと、より使いやすくなると思います。

駆除方法 特徴
粘着テープ

粘着剤でコバエをくっつけて捕獲する。コバエ以外の小型の害虫(ハエ・蚊など)も捕獲できる可能性がある。薬剤不使用で安全性が高く、仕組みが単純なので安価な製品が多い。

捕獲したコバエがくっついて見栄えが悪い・誤って人体やペットにくっついてしまうことがあるなどの点に注意

誘引剤で捕獲

酢や酒などコバエの好むにおいでおびき寄せてから、捕獲器の中に入った殺虫成分で退治する。コバエは殺虫剤が効きやすいため、高い駆除効果が期待できる。

人によっては誘引剤のにおいが苦手と感じる場合があるので、あらかじめ誘引剤の成分をチェックしておくと安心

電撃殺虫器

光(紫外線)でコバエをおびき寄せ、中の電線に触れさせて駆除する。蚊・蛾など『走光性』があるほかの害虫にも有効。

薬剤不使用で安全性が高く、コバエが一瞬で駆除される可能性が高いが、子どもが誤って指や棒を入れてしまうトラブルなどに注意が必要

おすすめのコバエ取り15種類を紹介

コバエ取りはドラッグストアやホームセンターなどで販売されています。

また、店舗に在庫がない場合やまとめ買いをしたい場合はネットショップで取り寄せる方法もおすすめです。

ここではご参考までに、ネットで購入できるコバエ取りのおすすめを15種類ご紹介したいと思います。

アース コバエがホイホイ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

置き型タイプのコバエ取りです。有効期間は約1ヶ月となっています。

とくにショウジョウバエが好む黒酢と紹興酒の香りと、細い棒状の物の先端に止まりやすい習性を利用した形状の容器で効果的にコバエをおびき寄せます。

容器の中には細かい角形のゼリーがたくさん入っており、これも『すき間に潜り込む』コバエの習性をうまく取り入れて誘因効果をアップさせています。

アース コバエがホイホイ スリム

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

場所を取らない、スリムなタイプの置き型コバエ取りです。台所など置き場所が確保しにくいところのコバエ対策用に使いやすくなっています。

中身は従来品のコバエがホイホイと同様で、香りやもぐりこむ習性を利用して誘引・駆除する効果が期待できます。

フマキラー コバエ超激取れキューブ

コンパクトなキューブ型の置き型コバエ取りです。

コバエ(ショウジョウバエ・ノミバエ)が好む色とのぼりやすい形状の捕獲器・紹興酒など誘引しやすい香りで効果的にコバエをおびき寄せます。

コバエが捕獲器に入ったら、底のスポンジに染み込んだ殺虫成分がコバエを退治してくれます。効果期間は約1ヶ月ですが、中身が乾燥していたら早めに取り替えておきましょう。

アース ハエとり棒 超強力粘着

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

色とにおい、止まり木効果で誘引し、粘着剤のついた細い棒にコバエをくっつけて捕獲するタイプのコバエ取りです。殺虫剤を使わないため、子どもやペットがいるご家庭でも使いやすくなっています。

付属の台座に立てて、キッチンやベランダなど屋内外問わず好きな場所に設置できます。台座の穴に黒酢や赤ワインを2~3滴入れると、コバエの誘引力アップに効果的です。

効果期間は3ヶ月と長めで、コストパフォーマンスにもすぐれています。

ウエ・ルコ 蛙田捕太郎ジュニア

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

コバエ取り容器の上にカエルのオブジェが乗った、かわいらしいデザインのコバエ取りです。

ハスの葉型の容器の中にゲル状の誘引剤が入っており、中におびき寄せて捕獲・退治します。

ひと目ではコバエ取りとわかりにくいので、なるべく室内の見た目を損なわずにコバエ対策がしたい人にもおすすめです。

KINCHO コバエがポットン 吊るタイプ

フックで吊るして設置するタイプのコバエ取りです。キッチンなどの屋内だけではなく、ベランダなど屋外への設置も可能です。

コバエ(ショウジョウバエ・ノミバエ)が好む『テンナンショウ』の香り・コバエを歩かせて誘導しやすいスジつきの形状・コバエが集まりやすいオレンジ・黄色のカラーで誘引し、容器の穴に落として粘着シートで捕獲します。

カモ井 粘着式ハエ取り 吊るすだけ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

幅5.5cm・長さ55cmの粘着テープにコバエをくっつけて捕獲する、吊るすタイプのコバエ取りです。コバエを視覚的に誘引しやすい黄色のテープが使用されています。

コバエ以外にも、イエバエ、蚊、蛾なども対象害虫となっています。

人の皮膚や髪にもくっつくので、なるべく子供の手が届かないところや、日常生活の導線上ではない場所に設置してトラブルを防止しましょう。

桐灰のハエ取りリボン

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

付属の画鋲で天井に固定し、床に向かってぶら下げて設置します。

粘着テープで捕虫するだけという非常にシンプルな仕組みなので、誰でも簡単に使いやすい利点があります。

1パック5個入りで500円以下と、コスパがよい点も魅力的です。

Kodi 害虫捕獲粘着紙

室内・屋内の両方で使える、粘着剤で捕獲するタイプのコバエ取りです。

よくある長い粘着テープとは異なる板状の粘着シートで、はさみでカットしたり折り曲げたりと自由な使い方ができます。

剝離紙を外すと両面が粘着面になり、一枚でたくさんのコバエを捕まえやすく無駄が少ない設計になっています。

昆虫トラップ 害虫捕獲粘着紙

ガーデニングで発生するコバエ対策用の粘着シートです。シートは庭やベランダの景観を邪魔しにくい、蝶や太陽の形をしています。

矢印のような部分は硬めの厚紙でできていて、植木鉢の土や地面に直接突き刺して設置できるようになっています。硬い地面には、付属のプラスチックプラグを使うと設置しやすくなります。

アースガーデン 園芸用コバエ捕獲器 BotaNice

植木鉢や庭木の土から発生する『キノコバエ』対策用のコバエ取りです。葉っぱの形をした捕獲器は、緑色でキノコバエを誘引しやすく、設置しても目立ちにくい利点があります。

捕獲器を土に刺しておくと誘因効果でキノコバエが集まり、裏側の粘着シートで捕獲されます。粘着効果は、約1ヶ月持続します。

QZT 電撃殺虫器 LEDランタン

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

紫外線でコバエを誘引し、電気ショックで駆除を行う電撃殺虫器です。ノミバエ・キノコバエなど、光に誘引されることがある種類のコバエの対策に使用できます。

電撃殺虫器は薬剤不使用の点で安全性が高く、ソーラー充電が可能でコスパがよいメリットもあります。

こちらは防水タイプの電撃殺虫器で、防水栓を閉めると本体ごと水洗いできるため死骸の処理も比較的楽です。

ZIATIYO ネバネバドーム 捕虫トラップ

光でおびき寄せて電動のファンで吸引し、粘着シートで捕獲するタイプのコバエ取りです。電源はUSB給電のみで、コンセント接続はできないので注意しましょう。

『吸引するだけ』だとコバエが逃げるリスクがありますが、こちらは吸引した後に粘着シートでくっつけるため駆除の確実性を上げる効果が期待できます。

シートは別売りもしているので、付属のシートがなくなっても安心です。

排水口 コバエ退治 ヌメリとりプラス

排水口や水回りに発生するコバエ(おもにチョウバエ)の駆除に使用するコバエ取りです。

排水口の中に錠剤タイプのコバエ取りを入れると、排水管トラップ中にたまった水に錠剤が溶けて、中にいるコバエの幼虫を駆除するという仕組みになっています。

ヌメリ取り、除菌・防臭成分も含まれているので、排水管の洗浄効果も期待できます。

KINCHO コバエコナーズ ゴミ箱用

こちらは『コバエをおびき寄せて捕獲する』のではなく、反対にコバエを寄せ付けなくするための対策グッズです。

ゴミ箱にコバエを発生させたくないときは、『ゴミ箱用消臭剤』を設置する方法がおすすめです。

こちらは『ゴミ箱のふたの裏に貼り付けて』設置し、生ごみの腐敗を抑制して臭いの発生を防ぎ、コバエが苦手な臭いや成分を発生させてコバエを寄り付かせにくくします。

コバエ取りのおすすめ15選まとめ

今回は、コバエ取りのおすすめなどについてご紹介させていただきました。

コバエ取りは種類によって設置方法や駆除のやり方、駆除できるコバエなどに違いがあります。

どれを選べばいいかは用途や目的によって異なる場合があるので、今回ご紹介した内容も参考にしながら自分に合ったものを選んでみましょう。