【電動バスポリッシャーおすすめ13選】日本製 最新 比較

電動バスポリッシャーのおすすめ13選!最新モデル

浴室掃除を楽にする『電動バスポリッシャー』をお探しではありませんか?

浴室掃除は強くこすったり低い体勢になる必要があるなど、負担の多い作業の1つですが、電動バスポリッシャーを使うと毎日の掃除をぐっと楽にする効果が期待できます。

しかし、電動バスポリッシャーは現在たくさんのモデルが販売されているので、種類が多くて選び方に悩んだり、性能のよい機種がどれかよくわからなくてなかなか手が出せないという人もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、電動バスポリッシャーの種類や選び方、おすすめの最新モデルなどをご紹介したいと思います。

目次
  1. 電動バスポリッシャーで簡単・時短掃除!基本的な使い方とは?
  2. 電動バスポリッシャーの種類・選び方を紹介!形状・機能の違いとは?
  3. 電動バスポリッシャーのおすすめ13選!おすすめメーカーの最新モデルも紹介
  4. 電動バスポリッシャーのおすすめ13選まとめ

電動バスポリッシャーで簡単・時短掃除!基本的な使い方とは?

いつでも快適にお風呂を使うには、毎日のお風呂掃除が欠かせません。

しかし、浴室は浴槽や床、壁・天井など掃除をする部分が多いので清潔を保つのはなかなか大変で、とくに高齢になってくると体勢的にきつくなってしまうという話もよく聞きます。

また、しつこい汚れを何とか落とそうと力をたくさん入れてこすり落とす、など苦労されている方も多いのではないでしょうか。

そんな毎日のお風呂掃除の負担を効果的に解決するグッズが、『電動バスポリッシャー』です。

電動バスポリッシャーは『力を入れず・楽な体勢で』浴室掃除ができる

電動バスポリッシャーは『力を入れず・楽な体勢で』浴室掃除ができる

電動バスポリッシャーはおもに浴室用の掃除道具で、電動のモップのようなイメージで使用します。

持ち手(柄)の先端に回転する機械がついており、ブラシなど掃除に適したさまざまなアタッチメントを取り付けると、あとは自動で掃除道具の先端が動いて浴室の汚れをこすり落としてくれます。

使用する人は『汚れている場所に電動バスポリッシャーを当てるだけ』なので、力を入れて動かす必要もなくスムーズに浴室掃除を進められます。

また、柄の長いタイプの電動バスポリッシャーを使うと、床や天井など体勢的にきつい場所の掃除も楽になるため、浴室掃除の負担減・効率化などが期待できます。

電動バスポリッシャーの種類・選び方を紹介!形状・機能の違いとは?

電動バスポリッシャーの種類・選び方を紹介!形状・機能の違いとは?

電動バスポリッシャーの種類は、大きく分けて『スティックタイプ』と『ハンディタイプ』の2種類があります。

それぞれ形状だけではなく、適した使用シーンなども異なるため、用途や目的に合わせて選んでみましょう。

また、種類以外にもチェックしたいポイントがいくつかあるので、購入する際の参考にしてみてください。

広範囲の掃除や天井・床掃除におすすめの『スティック』タイプの電動バスポリッシャー

広範囲の掃除や天井・床掃除におすすめの『スティック』タイプの電動バスポリッシャー

スティックタイプの電動バスポリッシャーは、モップのような長い柄がついた形状をしています。

アタッチメントは大きめのものが多いので、浴室の広い範囲を掃除したいときに使うと効果的です。

また、持ち手が長いため立ったまま床全体を掃除したり、天井を掃除する用途などにも向いています。

ただし柄が長い・アタッチメント大きい分重くなりやすいので、使用時の負担が気になる人は『軽量タイプ』がおすすめです。

軽量で細かい場所の掃除におすすめの『ハンディタイプ』の電動バスポリッシャー

軽量で細かい場所の掃除におすすめの『ハンディタイプ』の電動バスポリッシャー

ハンディタイプの電動バスポリッシャーは、柄が短くコンパクトな形状をしています。

ハンディタイプの中にもいくつかサイズがあり、アイロンやドライヤー程度のサイズから、電動歯ブラシくらいの小さなものまでさまざまです。

手元で扱うため小回りが利きやすく、タイルの目地や浴槽の隅など、細かい場所の掃除に向いています。また、洗面台の掃除などにも使用できます。

『2WAYタイプ』はスティック・ハンディどちらでも使える

一部の電動バスポリッシャーには、スティックタイプの持ち手を取り外したり伸縮することでハンディタイプとしても使える『2WAYタイプ』の製品もあります。

1本で2種類の使い方ができるので、より幅広い用途でバスポリッシャーを使いたい人は2WAYタイプがおすすめです。

電動バスポリッシャーを『取替え用アタッチメント』の有無・種類で選ぶ

電動バスポリッシャーを『取替え用アタッチメント』の有無・種類で選ぶ

電動バスポリッシャーの先端につけるアタッチメントは製品によってさまざまな種類があります。

ごしごし洗える『タイル』や傷つけず優しく洗いたい『浴槽』など、掃除をする場所によって適したアタッチメントが異なるため、『用途に合ったアタッチメントが付属されているかどうか』は忘れずに確認しておきましょう。

ここでは、電動バスポリッシャーに付属されているアタッチメントの一例をご紹介いたします。

アタッチメント 特徴
円形ブラシ

丸い形状をしたハードタイプのブラシ。ほとんどの電動バスポリッシャーにデフォルトで付属されているタイプ

コーナー用ブラシ

先端が尖った形状の小型ブラシ・床の隅や窓枠など細かい場所の掃除におすすめ

ソフトブラシ

壁や床を傷つけにくい、柔らかいタイプのブラシ。ドーム状に丸く広がっている形状がよく見られる。

スポンジ

ウレタン製など一般的なスポンジ素材のアタッチメント。柔らかく傷をつけにくいため、幅広い箇所の掃除に使いやすい

マイクロファイバークロス

マイクロファイバー製の布で拭き掃除をする。人工大理石など、ブラシだと傷つきやすい素材に

アタッチメントには基本的に互換性がなく、『ほかのバスポリッシャー用のアタッチメントを付け替える』などの使い方はできません。ただし製品によっては、交換用アタッチメントを単体で販売している場合もあります。

電動バスポリッシャーは『電池式・充電式』どちらがいい?それぞれの特徴とは

電動バスポリッシャーの電源タイプは、電池式・充電式の2種類から選ぶことができます。

電源タイプごとにメリット・デメリットが異なるので、それぞれの特徴をチェックして自分に合った方を選びましょう。

電源タイプ 説明
電池式

充電式より交換の頻度が少ない。種類によっては回転数が少なめで洗浄力が物足りなく感じることがある

充電式

回転数が多く、パワフルに洗浄できるものが比較的よく見られる。

『数時間の充電で1~2時間程度稼働する』ものが多いが、製品によっては10時間程度の充電が必要な場合もある

電動バスポリッシャーの防水性能は最低でも『IPX4以上』を目安に

電動バスポリッシャーの防水性能は最低でも『IPX4以上』を目安に

電動バスポリッシャーはおもに浴室で使用しますが、電化製品のため過度な水濡れは避けたほうがいいでしょう。ブラシ先端以外には水がかからないようにすると、故障や不具合の防止に効果的です。

また、なるべく水に強いバスポリッシャーを選びたいときは、『防水』の表記や、『IPX』であらわされる防水性能の等級表示をチェックしてみましょう。

IPX表記の防水性能は『IPX0』~『IPX8』までの等級があり、数字が大きいほど防水性能が高いことを意味しています。浴室掃除などで使用する場合は『IPX4』以上の製品を選ぶのがおすすめです。

電動バスポリッシャーを『機能で選ぶ』

電動バスポリッシャーは機種・モデルごとに搭載されている機能が異なります。

より使い勝手のいい製品を探す場合は、下記のような機能の有無もチェックしてみましょう。

機能 特徴
静音

バスポリッシャーの使用中は電動音がするため、家族や近隣への影響が気になる人は静音タイプがおすすめ。ボリュームは『70㏈』前後を目安に

伸縮

持ち手を伸縮させて長さを変えられる。高いところの掃除に活用したり、保管時にコンパクトにできる

可動式ヘッド

ヘッドの角度を変えられる機能。高いところの壁やカウンターの裏側など、まっすぐの形状だとブラシが届きにくい部分の掃除に便利

軽量タイプ

使用時間が長い場合や、天井掃除などで持ち上げて使う場合はなるべく本体重量が軽いものにすると負担になりにくい

収納しやすい電動バスポリッシャーを選ぶときのポイント

電動バスポリッシャーを使用した後は、ブラシヘッドを洗って乾燥させ、水気のない場所で保管されることをおすすめします。

フック付きのバスポリッシャーなら、そのままタオル掛けなどにぶら下げて保管できます。

また、部品の付け外しが簡単なタイプは、分解して引き出しなどに保管すると楽です。

電動バスポリッシャーのおすすめ13選!おすすめメーカーの最新モデルも紹介

電動バスポリッシャーは家電量販店やホームセンター、ネットショップでも購入できます。

また、電化製品の一種である電動バスポリッシャーは、比較的短いスパンでモデルチェンジを行っているメーカーも多く、より高性能なものをお求めの人は『最新モデル』をチェックしてみるのがおすすめです。

ここではご参考までに、電動バスポリッシャーのおすすめを13種類ご紹介したいと思います。

アイリスオーヤマ バスポリッシャー 浴室掃除用ブラシ

国内の有名メーカー『アイリスオーヤマ』が販売している電動バスポリッシャーです。

スティックタイプ・ハンディタイプを使い分けられる『2WAY』式で、スティックの伸縮ではなく部品の付け替えで切り替えるため、ハンディタイプに替えることで本体を軽量化できます。

アタッチメントは3種類で、デッキブラシは替え用に2個付属されています。

ショップジャパン ターボプロ ベーシック

『ターボプロ』は通販番組などでもよく紹介されており、電動バスポリッシャーの中では比較的有名な商品です。アタッチメントは3種類用意されています。

充電式のためパワフルな洗浄力が期待でき、毎分約335回転(メーカー調べ)の高速ブラシで浴室や窓、玄関などさまざまな場所の汚れを効果的に落とします。

ショップジャパン ターボプロデラックス

先ほどご紹介した『ターボプロ ベーシック』の、より高性能なモデルがこちらの『ターボプロ デラックス』です。

見た目はほとんど同じですが従来品より電気部品の性能が向上しており、ブラシの回転数やバッテリーの容量が上がっています。

『価格帯は少し上がってもいいから、よりパワフルに長持ちさせながら掃除がしたい』という人は『デラックス』がおすすめです。

ツインバード工業 浴室掃除用ブラシ

国産メーカー『ツインバード工業』製の電動バスポリッシャーです。

ヘッドの角度は45度固定・伸縮機能なしと非常にシンプルな設計で誰にでも扱いやすく、『掃除中に意図しないタイミングで角度や長さが変わる』心配もありません。

アタッチメントはソフトブラシ1種類のみですが、頻繁に付け替える作業が面倒な人には使いやすいと思います。

HomGoo バスポリッシャー 電動お掃除ブラシ

55~104cmの間で3段階の伸縮ができる、スティックタイプの電動バスポリッシャーです。

アタッチメントは5種類用意されており、大小4種類のブラシと布製のフラットブラシを使用できます。

IPX6で一定以上の防水性能もあり、水回りの掃除も比較的安心してできるのもうれしいポイントです。

Acrimax2021最新型 バスポリッシャー

海外メーカーAcrimaxの、2021年最新モデルの電動バスポリッシャーです。

毎分約500回転するブラシによるパワフルな洗い心地や、5時間の充電で50分~最大200分の連続稼働など、電気部品の性能に一定以上の効果が期待できます。

アタッチメントのブラシは比較的大きめなので、とくに広範囲の掃除に向いています。

GORIFEI 電動お掃除ブラシ

ストレートでスッキリとしたデザインが印象的な、2020年発売モデルの電動バスポリッシャーです。

持ち手の伸縮機能・ブラシヘッドの角度調節などスティックタイプながら小回りが利きやすくなっています。

こちらの製品は『IP67』と防水・防塵性能の表記があり、砂ぼこりが立ちやすい玄関などの掃除でも安心して使いやすい特長があります。

POWERGIANT バスポリッシャー

3種類のアタッチメントが付属された、スティックタイプの電動バスポリッシャーです。

約3.5時間の充電で約1時間の連続稼働が可能となっており、比較的効率よく稼働させることが期待できます。

また、IPX7の防水性能・軽量タイプ・稼働音75㏈以下など、使用時の快適性を上げるのに効果的な機能も取り揃えてあります。

ブラックアンドデッカー 充電式 スピーディースクラバー BHPC220

柄をつけた状態だとスティックタイプ、柄を取り外せばハンディタイプとしても使える『2WAYタイプ』のバスポリッシャーです。

こちらはアタッチメントがナイロンたわし・ハードパッド・マイクロファイバーの3種類のパッドで用意されており、傷つきやすい素材にも比較的使いやすいラインナップになっています。

LTLWSH 電動ブラシ

工具のような明るいイエローカラーが目を引く、スティックタイプの電動バスポリッシャーです。楽天市場『電動お掃除ブラシ』カテゴリでのランキング1位を獲得した履歴があります。

アタッチメントが6種類と一般的な製品より多く付属されており、用途・掃除場所に合わせて使い分けるときにより便利になっています。

スティックを取り外してヘッド部分のみでも使える2WAYタイプなので、アタッチメントを自由に付け替えながらさまざまな場所の掃除に幅広く使用できます。

HomGoo 電動デッキブラシ

ちょうどドライヤーくらいのサイズ感で、コンパクトに使えるハンディタイプの電動バスポリッシャーです。

アタッチメントはブラシ2種類とスポンジ、布製パッドの4種類が付属されています。

こちらは本体重量400gの軽量タイプで、長時間使用しても疲れにくいため大掃除など本格的なお掃除での使用にもおすすめです。

life_mart バスポリッシャー 電動ブラシ

ワイドブラシ・デッキブラシ・コーナーブラシの3種類のアタッチメントが付属された、ハンディタイプの電動バスポリッシャーです。

掃除機の持ち手のような形状で手になじみやすいグリップと、本体重量510gと扱いやすい重さで、女性でも片手で扱うのにそれほど負担がかかりません。

ブラックアンドデッカー 電動ブラシ シャボンスクラバー Mini

従来のバスポリッシャーの『ヘッド部分のみ』のような形状をしたミニサイズの電動バスポリッシャーで、タワシのような感覚で使えるようになっています。

ステンレスや陶器の素材を傷つけにくいスポンジタイプのアタッチメントが付属されているので、キッチンシンクや洗面台のボウルなどの掃除にもおすすめです。

電動バスポリッシャーのおすすめ13選まとめ

今回は電動バスポリッシャーのおすすめなどについてご紹介させていただきました。

電動バスポリッシャーは機種やモデル違いによってそれぞれ形状や性能・機能などが異なります。

どれを選べばいいかは使用する人の用途や目的によっても変わってくるので、今回ご紹介した内容も参考にしながら自分に合ったものを選んでみましょう。