【ウォーターサーバーおすすめ16選】選び方 安い コスパ 会社

ウォーターサーバーの選び方を探していませんか？

生活の質を上げるためにウォーターサーバーの設置を考える方が増えています。ただしメーカーや種類が豊富に展開されているため、どれを選んだらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、おすすめのウォーターサーバーや選び方をご紹介したいと思います。

ウォーターサーバーのメリット・デメリットとは

ウォーターサーバーを購入するときに、本当に必要かな？と迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

そこで、ウォーターサーバーを購入する前に確認しておきたいメリットやデメリットをご紹介します。

ウォーターサーバーを買う前に必要かどうか見極める

生活の質向上のために取り入れる方が多いウォーターサーバーですが、デメリットもあるため事前に確認しておくことがおすすめです。

ここでは、ウォーターサーバーのメリット・デメリットをご紹介します。

【ウォーターサーバーのメリット・デメリット】

メリット	デメリット
温かい・冷たい水がすぐに使える おいしい水が手軽に手に入る おしゃれなデザインのものならインテリアとしても取り入れられる	設置場所の確保やメンテナンスが必要 ランニングコストがかかる

ウォーターサーバーを使う一番のメリットとしては、きれいな水がいつでも使用できて安心という点です。水道水をそのまま飲料水として飲むのはちょっと抵抗があるという方は、ウォーターサーバーを使用するのがおすすめです。

一方デメリットで上げられるのはランニングコストがかかる点です。冷水・温水機能がついている場合は常に電源を入れておく必要があるうえに、サーバーにためておくための定期的な水代が発生します。

また基本的にウォーターサーバーの水には殺菌効果のある塩素が用いられていないため、雑菌が繁殖する危険性もあります。

衛生的に保つためにも、注ぎ口やボトル差込口といった雑菌が侵入しやすい場所の定期的な掃除やメンテナンスが必要になる点も頭に入れておきましょう。

ウォーターサーバーの種類

ウォーターサーバーというと定期的に水を届けてもらう宅配式をイメージされる方が多いと思いますが、自分で水を用意して使用するタイプなどさまざまな種類が販売されています。

ここでは、ウォーターサーバーの種類をご紹介します。

宅配式ウォーターサーバー

宅配式ウォーターサーバーは、定期的もしくは注文すると安全でおいしいお水が自宅に届くサービスです。自分で重いお水を買ってくる必要がないため、楽ちんなうえにゴミが出ないという点が魅力です。

宅配式のウォーターサーバーは水の料金にプラスしてサーバーレンタル料や初期費用などがかかることもあるので、事前に確認しておくようにしましょう。

ただその分ウォーターサーバーのメンテナンスや、トラブルが起こった場合の修理などのアフターサービスが充実しているというメリットもあります。

ウォーターサーバー本体の機能性が高いものも豊富に展開されているため、より本格的なウォーターサーバーをお探しの方は宅配式を選ぶといいでしょう。

宅配ウォーターサーバーを契約するときの注意点

宅配ウォーターサーバーには基本的に注文ノルマがあり、水の使用量が少ないと追加料金がかかってしまうこともあるので注意しましょう。

ただしメーカーによっては配送を休む『配送スキップ』という制度が設けられていることもあり、1か月間は無料でそれ以降は追加料金が発生するといった傾向にあります。

またメーカーによっては最低利用期間などが定められていることもあるので、お試しで使ってみたいという方は特にチェックしておくことが大切です。

水の消費量がそれほど多くない場合はペットボトル式のウォーターサーバーなど、自分の使う量に合った分だけ用意できるタイプを使用することがおすすめです。

ペットボトル式ウォーターサーバー

本体さえ購入してしまえば月々のレンタル料などのコストが抑えられるのが、ペットボトル式のウォーターサーバーです。

宅配式と異なり最低利用期間なども定められていないので、お試しで使ってみたいという方でも手軽に取り入れることができます。

またペットボトルなのでサイズが小さくセットがしやすい、好きな銘柄の水が選べるといった点も魅力です。

ただ宅配式と比べて機能性が高いものが少なく、基本的に自分で掃除が必要になるので日頃のメンテナンスが面倒といったデメリットもあります。

水道式ウォーターサーバー

水道水を浄水して使うタイプのウォーターサーバーは、水を注文したり購入する手間がかからないのがメリットです。

水道式のウォーターサーバーは『水道直結型』と『水道水補充型』の主に2種類から選ぶことができます。

直結型なら水を補充する必要がないので、ボトルの水の残量を気にしなくて済む点が魅力です。ただし水道管につなぐ工事が必要で、設置場所も限られてしまう点に注意しましょう。

一方補充型はコンパクトサイズの製品もあり、場所を選ばず設置することができる点がメリットです。設置工事も必要ないため、気軽に取り入れることができます。

ウォーターサーバーを選ぶときのポイント

ウォーターサーバーはさまざまな種類が販売されているため、どれを選べばいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

せっかく購入したのに使わなくなってしまってはもったいないので、自分に合ったものが見つけられるように、ここではウォーターサーバーを選ぶときのポイントについてご紹介します。

ウォーターサーバーのデザインで選ぶ

最近ではデザイン性の高いウォーターサーバーも増えていて、インテリアの一つとして取り入れることもできます。

ウォーターサーバーといえば水が入ったボトルがドン！と上に乗っているイメージがありますが、製品によっては水が入っている容器が見えなくなっていてスタイリッシュなデザインのもあります。

より空間になじませたいという方は、このようなデザイン性にこだわったウォーターサーバーを選んでみてはいかがでしょうか。

ウォーターサーバーのサイズをチェック

ウォーターサーバーはよく見かける『床置き』タイプのほかに『卓上』タイプのものも販売されています。

卓上タイプはコンパクトなサイズ感で設置が楽に行えるうえに、省スペースで設置可能なので一人暮らしのワンルームなどにも取り入れることができます。

一方床置きタイプは設置スペースの確保が必要となりますが、給水レバーやボタンの位置が高くなるため子どもの手が届きづらく、いたずら防止効果が期待できます。

また、床置きのウォーターサーバーでも最近ではスリムな形状をした製品も販売されているため、限られたスペースでも置きやすくなっています。

ウォーターサーバーのお水をチェック

宅配式のウォーターサーバーを契約する際は、お水の種類もチェックしておくことがおすすめです。主に『天然水』と『RO水』の2種類から選ぶことができます。

【お水の種類と特徴】

種類	特徴
天然水	厚生労働省によって『ナチュラルウォーター』『ナチュラルミネラルウォーター』に分類されていて、処理方法も厳密に区別されている 水代は高いがサーバー代が無料で使用できることが多い 水の消費量が少ない方や水の種類にこだわりがある方におすすめ
RO水	不純物や細菌を逆浸透膜（RO膜）によって除去した純水に近い水 天然水に比べてコストが安いので継続して使いやすい 水の消費量が多い方や毎月水を頼む方におすすめ 一般的に業者による本体のメンテナンスや交換を行ってもらえる

天然水に比べRO水はコストが低いため、できるだけ安い価格で続けたいという方におすすめです。

おいしい水が飲みたいなど、お水の味や質にこだわりがある方は天然水を選ぶといいでしょう。メーカーによって取り扱っている天然水の種類が異なるので、ぜひチェックしてみてください。

ウォーターサーバーの容器で選ぶ

ウォーターサーバーの容器は『回収ボトル』のほかにも『ビニールパックタイプ』、『ペットボトルタイプ』があります。

回収ボトルは一般的にRO水のサーバーに使用されることが多く、ゴミを自分で捨てる必要がないのがメリットといえますが、ボトルが重いので力が弱い方にとっては使いにくい点がデメリットです。

天然水サーバーに用いられるのはペットボトル・ビニールパックです。ペットボトルタイプは12L入りがスタンダードで、交換頻度が少なくすむため楽ちんです。

一方ビニールタイプは使い終わったら小さく折りたたんで捨てられるので、ゴミがかさばらないのがポイントです。ボトルの使いやすさも考慮して選んでみましょう。

ペットボトルタイプは『口径』をチェック

ペットボトルタイプのウォーターサーバーはペットボトルに専用のキャップを取り付けてサーバーに取り付けるため、キャップのサイズとあっていないと取り付けることができません。

専用キャップのサイズは、28㎜口径のサイズに合わせて作られていることが多くなっています。

日本製のペットボトルならほとんど口径サイズが同じなので心配ありませんが、海外製のペットボトルは合わないこともあるので注意しましょう。

ウォーターサーバーの機能をチェック

ウォーターサーバーは製品によってさまざまな機能がついているものがあります。

より使い勝手の良いものを選ぶために機能性も確認してみてはいかがでしょうか。

再加熱機能

ウォーターサーバーの温度は冷水4～12度、温水70～85度前後に設定されているものが一般的です。

ただ製品によっては冷水と温水のちょうどいい間を取った常温の水が出る物や、再加熱機能で熱いお湯を出すことができるものもあります。

温度設定ができるものならカップ麺を作るとき、紅茶やコーヒーを飲むときなど用途に合わせて適した温度にできるのでおすすめです。

カフェ機能

中には、コーヒーメーカーと1つになったカフェ機能付きのウォーターサーバーも販売されています。コーヒーや紅茶などを頻繁に飲む方はこのような機能がついていると楽ちんです。

いつでも本格的なカフェ気分を味わいたい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

チャイルドロック付き

小さな子供がいるご家庭なら、温水サーバーにチャイルドロック機能がついているものを選ぶのがおすすめです。

温水サーバーからは100度に近いお湯が出ることもあるので、万が一いたずらで触ってしまった場合にやけどをしてしまうこともあり危険です。

思わぬトラブルを防ぐためにも安全性の高いものを選びましょう。

ウォーターサーバーのおすすめ16選

ここからは、おすすめのウォーターサーバーをご紹介します。迷ってしまったときはぜひ参考にしてみてください。

フレシャス　dewo bottle IoT ウォーターサーバー

Amazonで水を注文することができる宅配式のウォーターサーバーです。天然水の残量をウォーターサーバーが検知して、自動で水が再注文される機能が搭載されていて、水を頻繁に使う方でも管理が楽ちんです。ストックがたまりすぎたり足りなくなるといった心配がありません。

またウォーターサーバー本体の横幅は26㎝とスリムなサイズ感で、場所を取らない点が魅力です。圧迫感がなく、狭い部屋にも置くことができます。

ウォーターボトルも9.3Lと大きすぎないので力の弱い方でも簡単に交換することが可能です。

※初回は『FRECIOUS富士　9.3L×2　天然水』を合わせて注文する必要があります。

フレシャス　スラット＋カフェ　コーヒー機能付きウォーターサーバー

カフェ機能が搭載されたウォーターサーバーです。専用UCCドリップポットを使用した方法、市販の挽いた豆を使用した方法の2種類の抽出方法を選ぶことができ、いつでも手軽に本格的なコーヒーを楽しむことができます。

また本体のデザインも高級感があるマットブラック（ホワイト）で、インテリアになじむのも魅力です。

給水口やボタンは高めの位置に配置されているので、楽に使うことができます。

※初回は『FRECIOUS富士　9.3L×2　天然水』を合わせて注文する必要があります。

ブリジャス　エアレス　ウォーターサーバー

床置き型のウォーターサーバーです。買い切り型なので定期的なお水の注文は必要なく、自分のペースでお水を使うことができます。

栄養価の高い天然水を使用する場合の弱点であった雑菌の繁殖を抑えるエアレスシステムを搭載していて、いつでも衛生的なお水を飲める点が魅力です。

またウォーターサーバー本体は省エネ設計、本体価格も比較的リーズナブルなためコストをできるだけ抑えつつ導入したい方にもおすすめです。

EA,Inc.　ウォーターサーバー　床置きタイプ

国内でも多くの宅配水メーカーに採用されているWINIX社のウォーターサーバーです。安定した性能とシンプルなデザインが魅力です。

ボディはシンプルなブラックとホワイトカラーで、インテリアになじみやすいのもポイントです。

また、温水のオンオフ機能が搭載されていて、オフにしておけば常温の水を出すことができます。さまざまな用途で水を使いたい方にもぴったりです。

EA,Inc.　水道管直結浄水サーバー

水道直結型のウォーターサーバーです。水道との接続は簡単に行うことができるため、業者への面倒な手配が必要ない点が魅力です。

浄水に使用されるカートリッジは大手のホテルやレストランなど業務用でも使用される、日本水道協会品質認証センターの認証を受けている製品を仕様しているため、いつでもおいしい水を楽しむことができます。

ボトルに水を給水したり水を注文する手間を省きたいという方におすすめなウォーターサーバーとなっています。

EA,Inc.　ウォーターサーバー　卓上タイプ

水道水補充型のウォーターサーバーです。市販のハードタイプのボトルに水道水を入れて使うだけなので、設置工事などが苦手な方でも楽に使い始めることができます。（※ハードタイプボトルは別売りです）

温水コックにはチャイルドロックがついているため、小さなお子さんがいるご家庭でも安全に使用できる点が魅力です。

また購入より1年間の保証やメンテナンスセンターによる有料メンテナンスなど、アフターサービスが充実しているのもポイントです。

EA,Inc.　ウォーターサーバー

水道水補充型のウォーターサーバーです。ハードタイプのボトルとキャップがついているため、すぐに使い始めることができます。

本体は清潔感のある白を基調としたシンプルなデザインで、オフィスや施設など幅広い場所に設置することが可能です。

温水は80～90度と高めの温度まで上がるので、お茶やコーヒーをはじめカップ麺などの調理にも最適です。

beastoo sports　ウォーターサーバー　浄水型　飲み放題

水道補充型の床置きタイプのウォーターサーバーです。上から水を注いで使うだけなので、簡単に使い始められる点が魅力です。

浄水カートリッジには天然のサンゴを使用していて、塩素を取り除きミネラル分を含んだ水を飲むことができます。

こちらは定額タイプで期間が選べるため、ウォーターサーバーをお試しで使ってみたい方にもおすすめとなっています。

ツインズ　ツインウォーターサーバー

水道水補充型のウォーターサーバーです。卓上型でコンパクトサイズですがボトルには10Lの水を入れることができるので、水を頻繁に使う方でも継ぎ足しを最低限に抑えることができます。

加熱・保温・保冷をランプで知らせてくれるので、使うタイミングが分かりやすいのも魅力です。

またボトルの口が大きく開くため定期的なお掃除が行いやすく、いつでも清潔に保つことができます。

マリン商事　家庭用卓上型　コンパクトウォーターサーバー

ペットボトル式のウォーターサーバーです。外径25㎜、28㎜の2種類のペットボトルに対応しているため、幅広い水の種類を楽しむことができます。

コンパクトなサイズ感の卓上タイプなので省スペースで設置できるのが魅力です。一人暮らしのワンルームでも取り入れやすくなっています。

リコメン堂　卓上　ウォーターサーバー　ペットボトル対応

ペットボトルタイプのウォーターサーバーです。ペットボトルの外径が28mmと30㎜の2種類の大きさに対応しているため、お気に入りの水に合わせやすくなっているのも魅力です。

ドリップトレーに奥行きがあるため、マグカップなどの大きめのコップもしっかり安定させることができます。

また、温水サーバーにはチャイルドロックがついているので、安心して設置することができます。

CS　ペットボトルウォーターサーバー　2L専用

ペットボトルタイプのウォーターサーバーです。2Lのペットボトルをそのまま取り付けることができるので、水を頻繁に使う方でも交換頻度を抑えることができます。

本体はコンパクトサイズなので、ポットを置く感覚でキッチンに設置することも可能です。100Vコンセントのみ必要なので、電源が届く位置なら好きな場所に置くことができます。

また冷水は約10度～15度の常温に近い温度のため、冷たすぎる水が苦手な方にもおすすめのウォーターサーバーとなっています。

TOFFY　ウォーターサーバー

2Lペットボトルが取り付けられる、卓上サイズのウォーターサーバーです。全体的にスリムな形状で圧迫感がなく、キッチンなどの狭い場所にも設置できる点が魅力です。

また、ペットボトルはカバーで隠れる仕様になっているので、見栄えにもこだわりたい方におすすめとなっています。

アウトレットファニチャー　コンパクトウォーターサーバー

ペットボトルタイプのウォーターサーバーです。本体がコンパクトサイズで軽量なので、コンセントさえあればどこにでも設置することができます。

コンパクトサイズでもお水の温度は7度と超冷水の水を出すことができるので、真夏の使用にもぴったりです。

ソウイ　卓上　ウォーターサーバー2Lペットボトル

ペットボトルタイプのウォーターサーバーです。専用キャップが2種類ついているため、さまざまな種類の水を楽しむことができます。

また取り付け棒がついていることで水の流れをスムーズにして、水が出ないといったわずらわしさがないのも魅力です。

さらに水受けトレーもついているので、残留水がこぼれた場合でもカウンターを汚す心配がありません。

山善　ウォーターサーバー　卓上

ペットボトルタイプのウォーターサーバーです。本体ボディがホワイトカラーで統一されたシンプルなデザインなので家庭用、オフィス用などさまざまな用途で使用することができます。

給水コックを上げるだけで簡単に給水することができるので、誰でも簡単に使いやすいのも魅力です。

また薄型でコンパクトサイズなのでどこにでも設置でき、また持ち運びもしやすいという特徴があります。

ウォーターサーバーのおすすめ16選まとめ

今回は、ウォーターサーバーのおすすめと選び方をご紹介しました。

ウォーターサーバーは宅配で契約する以外にも、リーズナブルな価格帯で買い切りして導入することも可能です。

メーカーや製品によって機能性も異なり、中にはコーヒーなども楽に作れるカフェ機能がついているおしゃれなタイプも販売しているため、ぜひチェックしてみてください。