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【ビール用水筒おすすめ15選】グラウラー スタンレー 炭酸

ビール用水筒のおすすめ15選!機能やデザイン

ビールの持ち運びができる『ビール用水筒』をお探しではありませんか?

ビールは時間が経つとぬるくなったり炭酸が抜けてしまうので、容器に入れて長時間持ち歩きたいときは専用の水筒を使う方法がおすすめです。

『量り売りビールをたくさん持ち帰りたい』『アウトドアでも美味しいビールを飲みたい』など、ビール用水筒を使うときは目的や用途に合ったものを選ぶとより便利・快適にビールを楽しめると思います。

そこで今回は、ビール用水筒の種類や選び方、おすすめのビール用水筒をご紹介いたします。

目次
  1. 『ビール用水筒』ってどんな水筒?普通の水筒との違いは?
  2. ビール用水筒の種類を紹介!機能・デザインなど選ぶときのポイントとは
  3. ビール用水筒をほかのグッズで代用する方法とは?
  4. ビール用水筒のおすすめ15種類を紹介
  5. ビール用水筒のおすすめ15選まとめ

『ビール用水筒』ってどんな水筒?普通の水筒との違いは?

日本ではビールは缶のまま飲んだり、グラスやジョッキに注いで飲むイメージが強く、『フタをして持ち歩く』という使い方にあまりピンとこない人もいるかもしれません。

しかし、キャンプなどのアウトドアでも冷たく炭酸の効いたビールを飲む目的や、クラフトビールなどの量り売りを購入するときは、ビール用の水筒を持っていると便利で役に立ちます。

まずはそんなビール用水筒がどんなものかについてご紹介したいと思います。

ビール用水筒は『炭酸飲料を入れられる』特殊な水筒

ビール用水筒は『炭酸飲料を入れられる』特殊な水筒

ビール用水筒はグラウラー(グロウラー)とも呼ばれ、ビールの量り売りが普及している欧米などでは日常的にも広く浸透している道具です。

比較的最近の水筒は保冷性にもすぐれていますが、気密性はそれほど高くないのでビールの炭酸を保持して美味しく保存しておくのは難しくなっています。

そのため、ビールを持ち歩く目的で水筒を使う場合は、密閉性の高い『ビール専用』の水筒を選ぶと、長時間でも風味を落としにくくできる効果が期待できます。

また『炭酸をキープしやすい』という特性から、コーラなど炭酸飲料の携帯にも使うことができます。

ビール用水筒の種類を紹介!機能・デザインなど選ぶときのポイントとは

ビール用水筒の種類を紹介!機能・デザインなど選ぶときのポイントとは

はじめてビール用水筒を購入する場合は、まず普通の水筒とビール用水筒をしっかり見分けながら選ぶことが大切です。

ネットショップで選ぶときは、『グラウラー(グロウラー)』『真空断熱ボトル』『炭酸OK』などのキーワードで探すと比較的見つけやすくなると思います。

また、ビール用水筒の中でも種類によって機能性などに違いがあるため、ここからは種類を選ぶときに注目したいポイントなどについてご紹介いたします。

ビール用水筒を『素材』で選ぶときのポイント!ステンレス・ガラスはどちらがいい?

ビール用水筒を『素材』で選ぶときのポイント!ステンレス・ガラスはどちらがいい?

ビール用水筒に使われる素材は、おもにステンレスなどの『金属』または『ガラス』の2種類です。

それぞれ特徴や向き不向きが異なるので、用途や目的に合わせて選んでみましょう。

金属(ステンレス等)製のビール用水筒の特徴

金属製のビール用水筒は保冷性・耐久性が高いなど、機能性に優れた種類が多いことが特長です。

中でも『真空断熱構造』など2重構造になったタイプは冷たいビールを入れても外側が冷えにくいため、結露が起こりにくく持ち運びにも便利です。

キャンプやバーベキューなどで『外でも美味しい状態でビールを飲みたい』ときは、金属製のアウトドア用グラウラーがおすすめです。

ガラス製のビール用水筒の特徴

ガラス製のビール用水筒は、昔ながらの素材でレトロな雰囲気があり、インテリアとしても置いておけるデザインが多いことが魅力です。

金具つきの栓でフタをするタイプの瓶は密閉性が高く、ビールの保存にも使用できます。

ただし、保冷機能などの特別な機能はついていない・破損のリスクがあるためキャンプなどの携行品としてはおすすめできません。

ビール用水筒を『容量』で選ぶ!オンス・パイントの見方も紹介

キャンプなどでビール用水筒を携帯する場合は『少なすぎず・重すぎない』バランスのよい容量を選ぶと、持ち運びの負担を減らすことができます。

また、量り売りに使う場合は比較的容量が大きめの方が特別なビールをたくさん楽しめます。ただし、車・バイクなど持ち運びの手段はしっかり確保しておきましょう。

ビール用水筒の容量はアメリカで主流の表記をしていることがある

グラウラーはアメリカで主流の道具のため、容量を『オンス(oz)』や『パイント』といった日本ではあまりなじみのない単位で表記していることがあります。

参考までに、1オンスは『約30ml』、1パイントは『約473ml』となりますので、覚えておくと購入の際に選びやすくなるかもしれません。

ビール用水筒の『デザイン』で注目したい機能性とは?

ビール用水筒の『デザイン』で注目したい機能性とは?

ビール用水筒はアウトドアやスポーツなどの目的で使われることが多いため、比較的シンプルでストレートなデザインのものが多くなっています。

また、キャンプなどで持ち運ぶ場合は使い勝手が良くなるようデザインされたものを選ぶと便利です。

機能性が高いデザインのビール用水筒を探すときは、たとえば下記のようなポイントをチェックしてみましょう。

デザイン 特徴
持ち手・リングつき

持ち運びやすい・グラスに注ぎやすいなどの利点がある。別売りのカラビナをつけてリュックの外に吊り下げておくこともできる。

シングルウォール・ダブルウォール

ダブルウォールはいわゆる『魔法瓶』の構造で、保冷効果が高い。

シングルウォールは1重構造で保温・保冷効果はないが、軽量で『ボトルごと冷蔵庫で冷やす』などの使い方ができるため量り売りに向いている

広口・細口

広口タイプは内部を洗うときに楽。細口は炭酸や風味が逃げにくい代わりに、洗浄には少し手間がかかることがある

ビール用水筒をほかのグッズで代用する方法とは?

ビール用水筒は水筒の中では比較的価格帯が高めなので、コストが気になる人は保冷機能があるほかの道具で代用する方法もあります。

『保存機能は多少落ちてもいいので、できるだけ安く済ませたい』という場合は、これからご紹介するグッズもチェックしてみてください。

ビール用水筒を『ふた付きタンブラー』で代用する場合のポイント

ビール用水筒を『ふた付きタンブラー』で代用する場合のポイント

ステンレス製のタンブラーは保冷性が高く、ビール用グラスとしてもよく使われています。

そこで、ふた付きのタンブラーを用意してビールを入れると、こぼさずに冷たいまま持ち歩くことができます。

ただし炭酸のキープ力はグラウラーと比べると見劣りするので、持ち運び時間は短時間までにとどめておいた方がいいでしょう。

缶ビールを携帯したいときにおすすめの『缶ホルダー』を紹介

キャンプなどで缶ビールを持ち運びたいときは、『缶ホルダー』を使うと缶の温度を保ちやすくなります。

缶を開けて飲むときもホルダーごと持つようにすると、手の温度でビールがぬるくなるのを防ぐのに効果的です。

水筒・タンブラーのように中身を移し替える必要がないので準備が楽ですが、缶を一度開けたら飲み切る必要がある点に注意しましょう。

ビール用水筒のおすすめ15種類を紹介

ビール用水筒は、アウトドア用品店やビールの量り売りを実施しているお店などで購入できる場合があります。

また、各種インターネットショッピングのサイトで注文して取り寄せることも可能です。

ここではご参考までに、ビール用水筒のおすすめを15種類ご紹介したいと思います。

STANLEY(スタンレー) クラシック真空グロウラー1L

フードジャーやマグなどキャンプ用容器の老舗メーカーとして有名な『スタンレー』製のビール用水筒です。

ゴムパッキンが付いた密閉性の高い2重構造の容器で、ビールの炭酸と温度を長時間キープしてくれます。

広口で氷も入れやすく、食洗機にも対応しているのでお手入れも比較的簡単というメリットもあります。

STANLEY(スタンレー) クラシック真空グロウラー 1.9L

容量1.9Lとたっぷりビールを入れられる、真空断熱構造のグロウラーです。

パッキン付きの密閉キャップでフタをしてから掛け金で外側からも押さえることで、より容器の密閉性を上げて炭酸を抜けにくくする効果が期待できます。

容器は外びんにもステンレススチールを使用しているため耐久性もあり、ビールの量り売りだけではなくアウトドア用にもおすすめです。

DRINK TANKS 真空断熱グラウラー

保冷24時間持続、保温12時間持続と抜群の保存性を持つ、真空断熱構造のビール用水筒です。

『デュアルベイルキャップシステム』という独自の密閉構造を採用しており、アウトドアなどで多少乱暴に扱っても漏れが起こりにくく、時間が経っても炭酸・冷たさをしっかり保った状態でビールを楽しめます。

REVOMAX 水筒 マグボトル

アメリカの魔法瓶メーカー『レボマックス』製の真空断熱水筒です。

二重密閉構造のキャップで、ビールをはじめとする炭酸飲料を数時間単位で持ち運ぶことができます。

開栓方法は『3つのボタンを押す』だけで片手でも開けられるため、頻繫に開け閉めをしたいときに使いやすいのもうれしいポイントです。

FLSK 真空断熱 ステンレスボトル

スリムでストレートなデザインですが、750mlと十分な容量を確保した真空断熱ボトルです。ほかにも、350ml・500ml・1000mlのサイズ展開があります。

密閉性の高いキャップを使用しており、ビールや炭酸水など発泡性の飲料も持ち運ぶことができます。

また、キャップを緩める際はわずかなすき間から空気をゆっくりと逃がせる構造になっていて、炭酸の吹きこぼれや爆発を効果的に防ぐことができます。

Hydro Flask(ハイドロフラスク) BEER グラウラー

アメリカのステンレスボトル専門ブランド『ハイドロフラスク』製のビール用水筒です。

容量は64オンス(約1.9L)で、キャンプや量り売りのビールを大人数でも十分楽しめるサイズになっています。

キャップとは別の部品としてハンドルがつけられているので、『持ち運ぶときにキャップが外れる』などの心配をせず手軽に携帯できます。

KollyKolla 真空断熱ステンレスボトル

35種類の豊富なカラーバリエーションからデザインを選べる、真空断熱構造の水筒です。容量は350~1000mlの間で5種類あり、使う人が持ち運びやすいサイズを選びやすくなっています。

フタをストローカバーに付け替えると、スポーツドリンク用の水筒として片手で手軽に水分補給をすることもできます。

GLACIAL 水筒 真空断熱 ステンレスボトル

ピンクダイヤモンドやホワイトパールなどの女性向けデザインや、チークウッドのような個性的な柄などボトルのデザインが豊富に選べる、炭酸対応の水筒です。

真空断熱構造で保冷効果があり・シリコンパッキンを使用したキャップで密閉性も確保しています。

見た目にこだわりつつ、ビールの鮮度もしっかり保って持ち運びたい人におすすめです。

シグ(SIGG) アウトドア 水筒

スイス発祥の水筒メーカー『シグ』製の、ストレートでスタイリッシュなデザインのアルミ製ボトルです。

重量が75gと非常に軽量・シングルウォール構造のシンプルな設計になっています。

1重構造のため保冷機能はありませんが、軽くて持ち運びやすくビールの量り売りなどにもおすすめです。

64オンス アンバーガラス ビールグロウラー

レーザー彫刻のロゴが入った、ガラス製のビール用水筒です。64オンス(約1.9L)の大容量タイプで、たっぷりビールを入れておくことができます。

保冷など特別な機能はありませんが、レトロなデザインのボトルは自宅で保管するだけでも見た目で楽しませてくれます。

クラフトビールの醸造所などビールを量り売りしている本格的なお店でビールを購入し、自宅で冷やして楽しむ、などの使い方がおすすめです。

GrowlerWerks uKeg Go 炭酸グラウラー クラフト飲料ディスペンサー

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

容量1.9L、二重構造の炭酸対応グラウラーです。こちらはビールを保存するだけではなく、ビールをより楽しめる追加機能も搭載されています。

飲み口には『ディスペンサー』が付いていて、グラウラーからビールを直接注げるサーバーとしても使用できます。

さらに、CO2カートリッジ(別売り)を容器の中にセットするとビールに炭酸ガスを追加し、生ビールのような泡を発生させてビールをよりおいしく味わえるようになっています。

サーモス 真空断熱タンブラー フタ付き

タンブラーの有名メーカー『サーモス』のふた付きステンレスタンブラーです。

フタはスライドするだけで簡単に開けられるため、フタをすべて外さず片手だけでも扱うことができます。

ただし、完全に密閉するフタではないため横にすると液漏れする点に注意しましょう。

ドウシシャ タンブラー ふた付き コンビニマグ

真空断熱構造のステンレスタンブラーです。保冷・保温効果は最大6時間持続します。

ワンタッチで開閉できるフタはタンブラーとしては比較的密閉性が高く、『ネジ部分をしっかり閉めておけば、横向きにしてもこぼれない』といったレビューも見られます。

サーモス アウトドアシリーズ 保冷缶ホルダー 350ml缶用

真空断熱構造で缶の温度変化を抑え、衝撃から保護する保冷缶ホルダーです。こちらは350ml用ですが、500ml用のサイズ違いも用意されています。

飲み口を取り付けるとタンブラーとしても使える2WAYタイプなので、缶ビールを取り出してそのまま中身を注ぐこともできます。

和平フレイズ 冷たさ長持ち! 缶ホルダー

タンブラーとしても使える、2WAYタイプの缶ホルダーです。真空断熱構造で缶の温度をキープし、表面の結露を防ぎます。

タンブラーにする場合でも部品を追加する必要がないため、いつでもスムーズに使い分けられるようになっています。

ビールの量り売り店を利用してビール用水筒をもっと活用

日本ではまだ数がそれほど多くありませんが、クラフトビール醸造所などではビールの量り売りを実施しているところがあります。

ビールの量り売りは容器の代金がかからないため缶や瓶での購入よりお得なことも多く、繰り返し使えるビール用水筒に入れればゴミも出ないので環境に優しいなどの利点もあります。

コンビニやスーパーでは出回っていないような本格的なビールを自宅でも手軽に味わいたいときは、お近くのビール量り売り店を探してぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

ビール用水筒のおすすめ15選まとめ

今回は、ビール用水筒のおすすめなどについてご紹介させていただきました。

ビール用水筒は、ビールの温度・炭酸をキープしやすいよう『保冷性・密閉性』の高い物を選ぶと長時間の持ち運びでも安心できると思います。

持ち運びやすいデザイン・容量などは種類によって異なるので、使用目的やシーンを考慮しながら、使う人に合ったものを選んでみましょう。