【炭酸水メーカーおすすめ16選】最新 コスパ 安い 人気

炭酸水メーカーのおすすめ18選!自宅で簡単

自宅でも簡単に炭酸水が楽しめる炭酸水メーカーをお探しではありませんか?

スポーツや美容、宅飲みなどの需要で、炭酸水は近年とくに人気が高まっています。

コンビニやスーパーなどでもペットボトル飲料としてさまざまな種類が販売されていますが、コスパやペットボトルの処理を考えた場合、炭酸水メーカーを使うとより手軽で楽に炭酸水を楽しめる効果が期待できます。

そこで今回は、炭酸水メーカーの種類や選び方、おすすめの炭酸水メーカーをご紹介したいと思います。

炭酸水メーカーを使って自宅でいつでも炭酸水を楽しむ!

スポーツや宅飲みなどのブームの高まりに影響して注目されているのが、自宅でも手軽に炭酸水を作れる『炭酸水メーカー』です。

しかし、実際に自宅で使ってみるとなると『本当にコスパがいいの?』『きちんと元は取れる?』といったことが気になると思います。

そこでまずは、炭酸水メーカーのメリット・デメリットやコスパなどについてご紹介いたします。

炭酸水メーカーのメリット・デメリットとは?

炭酸水メーカーのメリット・デメリットとは?

炭酸水メーカーを導入する最も大きなメリットは『炭酸水ペットボトルを購入する手間がなくなる』ことです。

スーパーなどでその都度ペットボトル入りの炭酸水を買う場合、重くて持ち運びが大変・ゴミも出るので処分が必要などの手間がかかります。

しかし、炭酸水メーカーは専用のボトルを繰り返し使えるため、ペットボトルや段ボールなどゴミの心配をせずに炭酸水を楽しむことができます。

デメリットとしては、『水に炭酸を追加する準備作業が必要』『時間が経つと気が抜けてしまうため、作り置きが難しい』など、炭酸水メーカーの仕様上の注意点があげられます。

炭酸水メーカーのお手入れは『ボトルの洗浄』をするだけ

炭酸水メーカーで使用するのは基本的に『ガスと水のみ』、ジュースなどを入れる場合でも汚れるのは専用のボトルだけなので、洗浄は基本的に『ボトルを水洗いする』だけでよく、お手入れがとても簡単です。

機械部分の洗浄はほとんど必要なく、はじめて使う人でもメンテナンスがしやすくなっています。

炭酸水メーカーは『長く使うほどコスパがよくなる』

炭酸水メーカーは『長く使うほどコスパがよくなる』

炭酸水メーカーを導入する際は『ペットボトルを買うよりコスパが良いかどうか』が気になる人も多いと思います。

炭酸水はメーカー本体の初期費用こそかかりますが、炭酸ガス1本の値段から換算した場合、500mlペットボトル1本の炭酸水を『約20~50円前後』で作ることができます(メーカーの性能やガスの種類によって異なる場合があります)。

炭酸水メーカーをたくさん使うほどコスパが良くなる仕組みになっているので、本体の分の費用も元を取りたい場合は『なるべく使う機会を増やしてみる』ことが大切です。

炭酸水メーカーを選ぶときのポイント

炭酸水メーカーは機種によって使い方や機能性などに違いがあります。

『強炭酸を楽しみたい』『なるべく使い勝手がいいものにしたい』など、用途や目的によって適した機種も異なる場合があるので、自分で購入する場合は種類ごとの違いをチェックしておくと選びやすくなります。

そこでここからは、炭酸水メーカーを選ぶときのポイントについてご紹介したいと思います。

炭酸水メーカーの『シリンダー式・カートリッジ式』の違いとメリット・デメリットについて

炭酸水メーカーの『シリンダー式・カートリッジ式』の違いとメリット・デメリットについて

炭酸水メーカーの炭酸は、付属のガスボトルを使用して作られます。

ガスボトルには『シリンダー式』と『カートリッジ式』の2種類がありますが、それぞれ特長やデメリットなどが異なるため、使用頻度やシーンなどに合わせて選んでみましょう。

シリンダー式

シリンダー式は、ボトルのガスをガス管から水などの液体に少しずつ注入して使用するタイプです。

ボトル1本で約30L~60L程度の炭酸水を作ることができ、コスパがよく炭酸水をたくさん使う人ほどお得に利用できるようになっています。

ただし、使用済みのシリンダーは個人で捨てることができず、炭酸水メーカーを購入したお店に返却して、その後製造会社が回収するという決まりになっているので、後処理が少し面倒に感じることがあります。

カートリッジ式

カートリッジ式はいわゆる『使い切りタイプ』で、炭酸水を1回作るごとに新しいカートリッジをセットして使用します。

使うたびにカートリッジを交換するためシリンダー式と比べると『ペットボトル1本80円前後』とコスパの点では見劣りしてしまいますが、ボトル・本体ともにコンパクトなので『持ち運んでキャンプでも使える』などの利点があります。

使用済みのカートリッジは一般ゴミとして処分できるので、後処理はシリンダー式より楽です。

また、シリンダー式より仕組みが単純なので、本体自体は比較的手軽に購入できます。

炭酸水メーカーを『炭酸』の機能性で選ぶ

炭酸水メーカーでもっとも重要な機能である『炭酸の作り方』ですが、種類によって調節機能や使い勝手が異なる場合があるため、購入する際はあらかじめ確認しておきましょう。

ここでは、炭酸水メーカーの炭酸に関する機能性についてご紹介いたします。

炭酸水メーカーで『強炭酸』を作りたいときにチェックすること

『シリンダー式』の炭酸水メーカーの場合、手動式と電動式の2種類の方法で炭酸を追加することができます。

手動式はボタンを押す回数で強さを調節するため電源が不要で、持ち運んで外で使うこともできます。ただし、好みの強さにするにはある程度コツが必要になることがあります。

電動式は、ボタンを押してワンタッチで調整ができます。時間や手間がかかりませんが、電源コードが必要で持ち運びが難しい、高機能なぶん本体の価格帯が上がりやすいなどの注意点があります。

炭酸水メーカーの『自動ガス抜き機能』ですぐに炭酸水を飲めるように

炭酸水メーカーでガスを注入した後は、ボトルをしばらく(長いものだと1分程度)放置してガスを抜く必要があります。

すぐに炭酸水が飲みたいときや待つ時間がわずらわしいときは、『ボトルを外すだけでガス抜きができる』自動ガス抜き機能が付いているタイプを選ぶと使い勝手がよくなります。

ジュースなど『水以外にも使用できる』炭酸水メーカーをチェック

一部の炭酸水メーカーは、ジュース・ワインなど水以外の飲み物にも対応している機種があります。

普通のフルーツジュースに炭酸を追加して楽しんだり、気が抜けたビールに使用して泡を復活させることなどもできます。

ただし、スムージーのような粘度の高いジュースには使用できないことが多いので注意しましょう。

炭酸水メーカーのおすすめ16種類を紹介

炭酸水メーカーは家電量販店や大型スーパーでも購入でき、具体的な製品名では『ソーダストリーム』『ドリンクメイト』が有名です。

しかしこの2種は現在ではシリーズ化していて多くのモデルが製造されており、モデルごとに少しずつ性能が違うため選び方に迷ってしまうかもしれません。

ここからはネットで購入できる炭酸水メーカーを16種類ご紹介いたしますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

ソーダストリームジェネシスv2 スターターキット

イスラエルに本社がある世界的な炭酸水マシンのメーカー『ソーダストリーム』の炭酸水メーカーです。

こちらはコストコでも販売されている人気モデルの1つで、ボタンを押す回数で自由に炭酸の強さを設定できる『手動式』となっています。

『ソーダストリームシリーズ』はシリンダー式のためいずれもコスパがよく、この機種はガスボトル1本でペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができます。

こちらは『スターターキット』で付属品が充実しており、専用のボトルに入れて外で炭酸を楽しんだり、専用のシロップを入れて炭酸飲料にするなど、購入してすぐにいろいろな使い方で炭酸を楽しむことができます。

ソーダストリーム ジェネシスデラックスv2 スターターキット

こちらは先ほどご紹介した『ソーダストリームジェネシスv2』の後継機種になります。

カラーはレッドとホワイトの2色があり、ボタンはスタイリッシュで押しやすいメッキ仕様に変更されています。

おもにデザイン性が上がっており、見た目・インテリアとの相性を重視して選びたい人におすすめです。

ソーダストリーム Spirit OneTouch

本体(500mlボトル付き)とガスシリンダー2本とシリンダー収納パック、持ち運び用の専用ボトルがセットになった炭酸水メーカーです。

炭酸の作り方は『電動式(コンセント)』で強さをボタン1つで設定できるため、炭酸水メーカーをはじめて使う初心者の人にも使いやすくなっています。

また、炭酸を追加した後にもう一度押すと『追い炭酸』が可能で、より強い炭酸水を作りたいという人にもおすすめできます。

ソーダストリーム Mini Deluxe

従来のモデルよりコンパクトなサイズが特徴的な、『ソーダストリーム』シリーズのシリンダー式炭酸水メーカーです。

スリムなデザインで場所を取らないので、あまりスペースが取れないキッチンでも比較的設置しやすい利点があります。

本体が小さい分、ガスボトルも『25L用』と従来モデルとは異なる種類が必要になるので注意しましょう。

ソーダストリーム ソースV3

デザイナーと共同開発したスタイリッシュなデザインが印象的な『ソーダストリーム』シリーズの炭酸水メーカーです。

こちらは『手動最上位モデル』でとくに機能性が充実しており、自動ガス抜き機能で音がしない・すぐに炭酸水が使える、LEDライトで炭酸の強弱の設定が確認しやすい、ワンタッチでボトルの着脱ができるなどの便利な機能が利用できます。

ソーダストリーム ソースパワー

シリンダー式炭酸水メーカー『ソーダストリーム』の上位モデルで、さまざまなインテリアにおしゃれになじむメタリックなデザインが採用されています。

こちらは電動式の『全自動モデル』で、弱~強炭酸の設定まですべてボタン1つで行うことができるため、手動式の『何度も強くボタンを押す』デメリットを克服した使いやすい機種となっています。

自動ガス抜き機能、ボトルのワンタッチ着脱など高機能な分、本体重量はかなりあるため、基本的に『据え置きタイプ』と思っておいた方がいいでしょう。

ドリンクメイト マグナムスマート

『ドリンクメイト』は炭酸水メーカーで有名な機種の1つで、コストコでも販売されています。

手動式のため電源が不要で、シリンダー式のガスボトル1本で約142Lもの炭酸水を作れる『大容量タイプ』となっています。

シリンダー式はたくさん使うほどコスパがよくなるので、飲料用や洗顔など、炭酸水をたくさん使う人におすすめです。

ドリンクメイト マグナムグランド

ボトルを下まですっぽり覆うストレートでスマートなデザインの、シリンダー式炭酸水メーカーです。

こちらは先ほどご紹介した『ドリンクメイト マグナムスマート』の上位モデルで、ジュースなど水以外の飲料にも直接炭酸を追加できるようになっています。

専用のボトル容量は1Lですが、水は『850cc』、水以外は『350cc』までが1回の使用量の上限となっています。

ドリンクメイトシリーズ620 オートマチックタイプ

水以外のドリンクにも対応可能な、シリンダー式の炭酸水メーカーです。

レバー(ツマミ)で炭酸水の強さを4段階に調節できるようになっており、1つの動作で簡単にお好みの炭酸水を作ることができます。

また、手動ボタンも付いているので、レバーで炭酸を注入したあと、さらに手動で炭酸を追加してより濃度の高い強炭酸も作れます。

アールケ カーボネーターⅢ

北欧発祥のメーカー『アールケ(AARKE)』製の、シリンダー式炭酸水メーカーです。

ストレートでスタイリッシュなステンレス鋼のデザインが魅力的で、インテリアにこだわっているキッチンでもおしゃれに炭酸水を楽しめます。カラーはシルバーやブロンズ、ブラックなど6種類が展開されています。

交換用のガスボトルは、先ほどご紹介した『ソーダストリーム』のガスシリンダーを使うことができます。

PRODI ソーダガン ブラック 家庭用炭酸飲料メーカー

コンパクトで持ち運びもしやすい、手動式・シリンダー式の炭酸水メーカーです。

電源なしで使用でき、ガスの充填はレバータイプでそれほど力が必要なく、ジュースやワインにも対応可能など、使いやすさ・機能性ともに充実しています。

シリンダー交換は実店舗でしか行っていないため、近くにメーカーのお店がない場合は継続した使用が少し難しくなる可能性があります。

ただし、タイミングによっては楽天など一部ショッピングサイトで取り扱っている場合もあるようです。

参考:PRODI ショップリスト

ソーダミニII 炭酸メーカー

ボトル1本で1回350mlの炭酸水を作れる、コンパクトなサイズのシリンダー式炭酸水メーカーです。

横幅10.8cmとシリンダー式の中では最小クラスで、置き場所を確保しやすく邪魔になりにくいサイズ感になっています。

こちらは同じメーカー製のガスボトルにのみ対応しているため、交換用のシリンダーを購入する際は注意しましょう。

ソーダスパークル マルチスパークル

カートリッジタイプの炭酸水メーカーです。カートリッジ1本で、ボトル1本分・1000mlの炭酸水を作ることができます。

コンパクトなぶん炭酸の刺激は少し弱めですが、どこでも手軽に使える・ジュース・カクテルにも対応しているなど使い勝手が良い点が魅力です。

別モデルの『イージー』は水のみ対応のため購入間違いに注意しましょう。

グリーンハウス ソーダメーカー ツイスパソーダ スターターキット SODAAK

専用のカートリッジを入れて、水やジュース、アルコール飲料などに炭酸を追加できるカートリッジタイプの炭酸水メーカーです。

専用の炭酸カートリッジが6個ついており、この製品だけで約6Lの炭酸水を作ることができます。

キットにはレシピブックも付属されており、炭酸水のいろいろな楽しみ方を紹介しています。

メイスイ ソーダメーカー

本体ボトルの中に水とカートリッジを入れて、『サイフォン式』でボトルの水に直接炭酸を追加するタイプの炭酸水メーカーです。

ボトルの口は広めに作られているので、中に氷を入れておくこともできます。

炭酸水を作るときの水は温度が低い方が濃く作れるため、氷で冷やしておくとより強い炭酸水を楽しめます。

日本炭酸瓦斯 ステンレスサイホン

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ディスペンサーから炭酸水を注いで使用する『炭酸水サーバー』として使える、カートリッジタイプの炭酸水メーカーです。

本体から直接炭酸水を注げるので、ボトルをセットするタイプより手軽に使える利点があります。

本体は大きめで比較的重量もあるので、置き場所はあらかじめ確保しておくことをおすすめいたします。

炭酸水メーカーのおすすめ16選まとめ

今回は、炭酸水メーカーのおすすめなどについてご紹介させていただきました。

炭酸水メーカーは『ソーダストリーム』『ドリンクメイト』などが有名ですが、機種によって炭酸の作り方や使い勝手が異なるので、使用シーンや使う人が重視するポイントに合わせて選ぶことが大切です。

どの機種が適しているかは用途や目的などによっても異なるので、今回ご紹介した内容も参考にしながら、使用する人に合ったものを選んでみましょう。