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【土鍋おすすめ18選】選び方 IH対応 日本製 コスパ 素材

土鍋のおすすめ18選!IH対応も

土鍋の選び方を探していませんか?

冬に食べたくなる鍋料理を始め、炊飯などさまざまなお料理に使える土鍋は家庭に1つ置いておくと便利です。

ただ土鍋といっても大きさや素材、機能性などが豊富に展開されているためどれを選んだらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、おすすめの土鍋や選び方をご紹介します。

土鍋を使うメリットとは

土鍋は鍋料理のイメージが強く、『そんなに頻繁に鍋を作ることもないし必要ないかな』と迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに一般的なお鍋に比べると重量があり扱いにくいですが、土鍋を使うメリットもたくさんあります。

そこでここでは土鍋を使うメリットやデメリット、土鍋に向いているお料理をご紹介します。すぐに土鍋の選び方やおすすめの土鍋を知りたい方は、リンク先の項目をご覧ください。

>>>土鍋を選ぶときのポイント

>>>土鍋のおすすめ18選

土鍋を使うメリットとデメリット

土鍋を使うメリットとデメリット

土鍋を選ぶ前にメリットやデメリットを確認しておくことで、自分のニーズに合った物を選びやすくなります。

ここでは、土鍋のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット デメリット
  • 遠赤外線効果でムラなく食材に火が通る
  • 食材の旨味が出やすい
  • 熱伝導率が低く冷めにくい
  • 煮崩れしにくい
  • 重くて扱いや手入れが大変
  • 落とすと割れてしまうことがある
  • 熱が通るまで時間がかかる

土鍋は熱伝導率が低いためじっくり煮込むことができ、火が通りすぎてしまうことによる煮崩れが起こりにくいというメリットがあります。

また食卓に並べてから時間がたっても温かい状態をキープできるので、ゆっくり食事を楽しみたい方にもおすすめです。

一方デメリットとしてはやはり重量があるため、サイズが大きくなるほど扱いや手入れに手間がかかる点です。

また落とすと割れてしまうため持ち運ぶときは十分注意が必要です。ただ土鍋にもさまざまなサイズがあり、比較的扱いやすいものも販売されているため自分に合ったものを選ぶことがおすすめです。

>>>土鍋を選ぶときのポイント

土鍋が向いている料理とは

土鍋が向いている料理とは

土鍋というと冬に食べたくなるグツグツの鍋料理というイメージで、他の季節ではなかなか出番がないという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、土鍋は鍋料理以外にも活躍させることができるのでぜひチェックしてみてください。

【土鍋が向いている料理】

  • ごはん・炊き込みご飯
  • 蒸し料理
  • 煮込み料理
  • スイーツ

鍋以外にも炊飯や蒸し料理、煮込み料理に加え、スイーツなどにも幅広く使うことができます。

ネットで検索すると土鍋を使ったレシピもたくさん掲載されているため、ワンランク上のお料理やいつもと違ったお料理を楽しみたい方は、ぜひ土鍋を使ってみてはいかがでしょうか。

土鍋を選ぶときのポイント

土鍋といってもサイズや素材、デザインなどが豊富に販売されています。

それぞれ比較ながら検討すると、自分に合ったものを選びやすくなると思います。

ここでは、土鍋を選ぶときのポイントについてご紹介します。

土鍋の形状をチェック

土鍋の形状をチェック

土鍋は『浅型』『深型』の2種類の形状があり、お料理の向き、不向きや見栄えが変わってきます。自分が使いたい用途に合わせて、それぞれの特徴をチェックしましょう。

【土鍋の形状をチェック】

形状 特徴
浅型
  • 広めの口径なので大人数で取り分けるときにおすすめ
  • 鍋料理や汁気の少ない煮込み料理、蒸し料理などに適している
  • 吹きこぼれやすいため汁の量には注意
深型
  • 口径が比較的小さめなので一人・小人数向け
  • 煮込みうどんやスープなど汁気の多い料理に適している
  • 吹きこぼれにくいため、じっくり煮込みたいときにもおすすめ

スタンダードな鍋料理を楽しみたいときは『浅型』の土鍋がおすすめです。一方で煮込み料理やスープなど汁気の多い料理には『深型』を選びましょう。同じくごはんの炊飯も考えている場合も深型が適しています。

土鍋のサイズをチェック

土鍋はサイズ展開が豊富なので使う人数に合わせて選ぶのがおすすめです。土鍋のサイズは『~号』と記載されていて、これは持ち手を含めた直径を表しています。

1号はおよそ『3.3㎝』が目安となっています。サイズ選びをするときにぜひ参考にしてみてください。

【土鍋のサイズの選び方】

土鍋のサイズ 適した用途・人数
4号以下

1人用(子供や一品料理向け)

5~6号

1人用(一人鍋や煮込みうどん、おかゆなど)

7~8号

2~3人用(炊き込みご飯、小人数での鍋料理)

9~11号

5人以上用(大人数での鍋料理)

一人暮らし・二人暮らしの場合は5~6号のサイズを選ぶのがおすすめです。一方で家族が多い場合は9~10号の土鍋を選びましょう。

ただサイズが大きくなるほど重く扱いにくくなるうえに、収納スペースも必要になります。大きい土鍋の購入を考えている場合は、あらかじめ収納場所を確保しておくことがおすすめです。

土鍋の素材をチェック

土鍋は素材によってもお料理の仕上がりが変わってくるため、味や仕上がりにこだわりのある方はチェックしておくことをおすすめします。

【土鍋の素材】

素材 特徴
萬古焼
  • 国内生産数第1位を誇る三重県産出の萬古焼
  • ペタライト(鉱物)配合することで耐熱性に優れ、割れにくい
  • 目が細かく吸水性が低いためニオイが鍋に移りにくい
信楽焼
  • 日本古来から続く陶磁器である日本六古窯の1つ
  • 厚みがあり、土本来の温かみのあるカラーが特徴
  • 耐熱性が高くさまざまな料理に使えるが、サイズが大きめのものが多いため大人数向け
伊賀焼
  • 三重県伊賀市を中心に製造されている
  • 耐火性・耐熱性が高く、煮込み料理に適している
  • 目が粗いことによって水漏れやニオイ移りが起こりやすい
セラミック
  • 色ムラがなくつるっとした質感が特徴
  • ニオイ移りしにくいためさまざまな料理に使える
  • デザイン性が高く、スタンダードな和風スタイルから洋風スタイルまで幅広く展開している

土製の土鍋は土ならではの質感やカラーを楽しむことができるうえに、耐火性や蓄熱性に優れているという点が魅力です。

ただ目の粗い素材を使用している土鍋は、使い始めに水漏れを起こすことがあるため『目止め』という作業が必要な場合もあり、手間がかかるといったデメリットもあります。

一方でセラミック製の土鍋は土本来の質感は失われるもののニオイ移りがしにくい、目止めが必要ないなどの機能性に優れている点が魅力です。

それぞれの良さを考慮しながら、自分に合った素材を選んでみてください。

土鍋の熱源も忘れずに確認

最近ではガスコンロ以外にもIHやハロゲンヒーターなど、さまざまな熱源が使用されています。

基本的に土から作られている土鍋はガスコンロのみ対応で、IHなどの他の熱源には対応していないことが多くなっています。

IHに対応しているのは『セラミック』か『発熱板』の2種類です。ただセラミックの中にもIHに対応していないこともあるため注意が必要です。

IH対応不可の土鍋を使用すると、コンロが故障する原因にもなるので必ず確認しましょう。

 

土鍋の扱いやすさをチェック

土鍋の扱いやすさをチェック

土鍋を使う頻度が高い方は、機能性や使い勝手の良さをチェックしておくことがおすすめです。

【土鍋の機能性をチェック】

  • 電子レンジ、オーブン対応
  • 持ちやすい取っ手

土鍋の中には直火やIH以外にも、電子レンジやオーブンに対応しているタイプも販売されています。調理方法の幅が広がるほか、温め直しも簡単に行うことができるため時間がないときにもぴったりです。

また土鍋の持ち手は熱くなってしまうため、ミトンをはめた手でも持ちやすい形状の物を選ぶのがおすすめです。ぎゅっと握れるものなら安定して運べるので安心です。

土鍋のおすすめ18選

ここからは、おすすめの土鍋をご紹介したいと思います。迷ってしまったときはぜひ参考にしてみてください。

リビング 吹きこぼれにくい土鍋 5.7号 一人用

深型一人用土鍋です。コンパクトなサイズ感のため、ワンルームのキッチンなど狭い場所でも使いやすい点が魅力です。

一人用鍋をはじめ炊飯やおかゆを作る際にも適しています。深型なので吹きこぼれにくく、コンロ周りを汚さずに調理できるのもうれしいポイントです。

使用前には説明書に沿って洗浄と目止めを行う必要があります。

パール金属 洋風土鍋

スタイリッシュなデザインが魅力の洋風土鍋です。直火・オーブン・電子レンジでの調理が可能なので、さまざまな料理に対応することができます。

保温性に優れているため料理が冷めにくく、そのまま食卓に並べても温かい状態で味わえる点が魅力です。

コンパクトなサイズ感とブラックのシンプルなデザインなので、キッチンのインテリアとしてもぴったりです。

スズ木 セラミック加工 IH対応土鍋 6号

セラミック加工してある深型の土鍋です。直火だけでなくIHにも対応しているため、幅広い場所で使用することができます。

内側にはセラミック加工がされているため、汚れが付きにくくお手入れが簡単な点が魅力です。また目止めも必要ないためすぐに使うことができます。

イシガキ産業 土鍋 7号

コンパクトなサイズ感が魅力の1人用土鍋です。土鍋全体にうさぎの柄が描かれているかわいらしいデザインがポイントです。

土鍋の遠赤外線効果で食材の旨味をしっかり引き出すことができるため、お鍋や煮込み料理に適しています。

こちらは7号サイズですが、6~11号まで対応しているので人数に合わせて選ぶことが可能です。

銀峯陶器 萬古焼 土鍋 7号 1~2人用

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

土鍋の主力メーカーである銀峯陶器の土鍋です。直火をはじめ電子レンジやオーブンにも対応しているため、幅広い調理がこの土鍋1つで行えます。

保温性に優れているためコンロの火を消した後もしばらくの間沸騰が続き、そのまま食卓に並べても熱々の料理を楽しむことができます。

ただしIHには対応していないため注意しましょう。

内山製鋼所 撥水セラミックコーティング土鍋 2~3人用

セラミックコーティングが施してある土鍋です。内側にコーティングをすることで出汁やソースが染み込みにくくなり、お手入れを楽に行うことができます。

電子レンジでそのまま温めることができるため、お料理が残ってしまった場合でも次の日簡単に温め直して食べることが可能です。

TAMAKI 土鍋 サーマテック 2~3人用 

デイリーテーブルウェアブランドであるTAMAKIの土鍋です。直火とIHに加え電子レンジ、オーブン、ハロゲンヒーターなどさまざまな熱源に対応しています。

自社開発したサーマテック加工によりニオイや汚れが付きにくいためお手入れを簡単に行うことができ、強いにおいの料理でも気にせず使用できる点が魅力です。

長谷園 ビストロ土鍋

三重の歴史ある焼き物である伊賀焼を使用した土鍋です。一般的な土鍋とは少し異なるスタイリッシュなデザインが魅力で、和食に限らず洋食にもぴったりです。

直火に限らず電子レンジやオーブンにも対応しているため、幅広い料理を楽しむことができる点も魅力となっています。

リビング 二つの味が楽しめる IH対応土鍋

2種類の味の鍋を同時に楽しむめる構造の土鍋です。真ん中に仕切りがついているため2種類の料理を同時に仕上げられ、調理の効率を上げることが可能です。

本体の底面に発熱体を焼き付けているため直火はもちろんIHにも対応しています。3~4人用サイズなので自宅で鍋パーティーをするときにもおすすめです。

長谷園 伊賀土鍋 3~5人用

伊賀焼の老舗窯元である長谷園の土鍋です。土本来の風合いをそのまま残したデザインで、高級感があるのが魅力です。

伊賀焼の特徴である優れた遠赤外線効果で食材の芯までじっくり熱を加えることができ、旨味をしっかり引き出すことができます。土鍋ならではのおいしい鍋料理を味わいたい方におすすめです。

長谷園 ヘルシー蒸し鍋 3~5人用

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

長谷園の蒸し土鍋です。陶製のすのこを敷いて使うと肉や魚の余分な脂を落とせるので、ヘルシーに蒸し上げることができます。

すのこを外せは一般的な土鍋としても使用することができるので、さまざまな料理に対応することが可能です。

機能性の高さや健康管理にこだわりのある方におすすめな土鍋となっています。

TAMAKI 土鍋 サーマテック 4~5人用

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

北欧風のデザインが魅力の土鍋です。フタにはカジュアルな花柄が施してあるため、洋風のキッチンや食卓にぴったりです。

TAMAKI自社開発のサーマテック加工によって汚れや焦げが付きにくく、土鍋を衛生的に保つことができます。

機能性とデザイン性どちらにもこだわりたい方におすすめです。

銀峯陶器 萬古焼 花三島 IH対応鍋 10号

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

金属のプレートを使用することでIHにも対応可能な萬古焼の土鍋です。また電子レンジやオーブンの使用もOKなので、幅広い調理方法に適しています。

土鍋のトップブランドならではの優れた保温性で、食卓に並べた後もしばらくは熱々の料理を楽しむことができます。

サイズ展開は7~10号まで選ぶことが可能です。

三鈴陶器 一珍トクサ 土鍋 10号

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

たっぷり入る大人数用の深鍋タイプの土鍋です。耐熱性に優れた萬古焼を使用していて、割れにくく丈夫なのが魅力です。

フタにはトクサと呼ばれる植物のデザインが施されています。全体的にシンプルなので、飽きずに長く使える鍋をお探しの方におすすめです。

長谷園 ふっくらさん タジン鍋

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

高さのあるフタが特徴的な土鍋です。土鍋の遠赤外線効果によって食材を芯まで加熱することができるため、短時間でふっくら仕上げることができます。

また高さのあるフタは鍋内の対流を促すほか、ひっくり返せば器としても使用可能です。土鍋で蒸し料理をしたい方におすすめです。

きつさこ 本格土鍋 直火専用ごはん鍋 萬古焼 

炊飯に特化した土鍋です。土鍋の内側表面に凹凸と優れた蓄熱性によって細かい泡が発生し、ムラなくお米に熱を伝えて炊き上げることができます。

また土鍋の持ち手はミトンでもつかみやすい形状になっているため、持ち運ぶ際も安定感があって安心です。

長谷園 かまどさん 

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

炊飯に特化した伊賀焼の土鍋です。遠赤外線効果の高い釉薬を使用しているため、お米の芯までしっかり熱が通りふっくら炊き上げることができます。

また土鍋本体が肉厚成形仕上げになっていることによって穏やかに熱を伝えるため、煩わしい火加減の調節が必要ない点も魅力です。

ごはんの味わいにこだわりがある方におすすめの土鍋となっています。

HARIO フタがガラスのごはん釜 2~3合

日本の耐熱ガラスメーカーHARIOの炊飯用土鍋です。鍋底が分厚くなっているため炊飯中の火加減の調節が必要なく、手間がかからない点が魅力です。炊きあがりは音でお知らせしてくれるのもうれしいポイントとなっています。

またフタはHARIOならではの耐熱ガラス製となっていて、ごはんが炊ける様子を見ることもできます。

土鍋のおすすめ18選まとめ

今回は、土鍋のおすすめや選び方をご紹介しました。

土鍋を使うことによって鍋をはじめとした煮込み料理などをよりおいしく仕上げることもできるので、1つ用意しておくのがおすすめです。

サイズや素材などによって使い勝手が変わってくるので使いたいシーンや、料理によって選んでみてはいかがでしょうか。

迷ってしまったときは、今回ご紹介した選び方やおすすめの土鍋をぜひ参考にしてみてください。