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【シリコンスチーマーおすすめ15選】日本製 離乳食 温野菜

シリコンスチーマーのおすすめ15選!離乳食や温野菜にも

簡単・時短調理に効果的なシリコンスチーマーをお探しではありませんか?

シリコンスチーマーは蒸し料理や温野菜など『スチーム調理』が手軽にできることで注目を集めていますが、最近では取り扱いメーカーが増えたことでさまざまな選び方ができるようになりました。

同じシリコンスチーマーでも種類によって形や機能が異なるため、はじめて使ってみる人はどれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。

そこで今回は、シリコンスチーマーの種類や選び方・おすすめのシリコンスチーマーをご紹介したいと思います。

目次
  1. シリコンスチーマーってどんな道具?使い道・使い方を紹介
  2. シリコンスチーマーの種類・選び方を紹介!形や機能の違いを見分ける方法
  3. シリコンスチーマーのおすすめ15種類を紹介
  4. シリコンスチーマーのおすすめ15選まとめ

シリコンスチーマーってどんな道具?使い道・使い方を紹介

シリコンスチーマーってどんな道具?使い道・使い方を紹介

シリコンスチーマーとは、シリコンゴムを使った容器で作られた調理グッズのことです。

シリコンはタッパーなどによく使われる『ポリプロピレン』などのプラスチック(樹脂)素材よりも耐熱性が高いため、温めだけではなく食材に熱を通して『調理ができる』ことが大きな特徴となっています。

まずはそんなシリコンスチーマーのおもな使い道や、基本的な使い方についてご紹介したいと思います。

シリコンスチーマーは『火を使わずに加熱調理できる』料理グッズ

シリコンスチーマーは、電子レンジを使って『蒸す・ゆでる・煮る』などの調理を行うことができます。

食材と調味料を入れてレンジのスイッチを押した後は『ほったらかし調理』ができるので、家事の時短や効率化にも役立ちます。

最近ではシリコンスチーマーの種類も豊富になりさまざまなメニューに対応できるようになりましたが、ここではシリコンスチーマーで作れる料理の一例をご紹介いたします。

  • 【シリコンスチーマーで作れるもの(一例)】
  • 温野菜
  • 離乳食
  • 蒸し料理(肉・魚・野菜など)
  • パスタ
  • スイーツ(ケーキなど)

とくに温野菜などの『ゆで料理』は、茹でたときに食材の栄養素がお湯に溶けて減ってしまうのを防げるため、食材のヘルシーさにこだわりたい人にもおすすめです。

シリコンスチーマーは『電子レンジに入れるだけ』で簡単に使える

シリコンスチーマーは『電子レンジに入れるだけ』で簡単に使える

シリコンスチーマーの使い方はとてもシンプル・簡単で、『容器の中に適当な大きさに切った食材を入れて、電子レンジで加熱するだけ』です。

加熱中は放置していてもOKなので、サラダなどほかの料理を用意したり、別の家事をするなど時間を有効活用するのにも効果的です。

ただし、食材の種類によっては水を入れたり加熱時間を調節するなどの手順が必要になる場合があります。

よりおいしく・安全に調理をしたいときは、説明書やシリコンスチーマー用のレシピを見ながら食材やメニューに沿った方法で使用することをおすすめします。

シリコンスチーマーで美味しく調理するコツ

シリコンスチーマーでの調理は規定の時間で加熱するだけでできますが、たとえば下記のように『食材の種類に合わせて少しアレンジをする』と、思ったように調理されない失敗を防ぎやすくなります。

【油分・糖分の多い食材や水分の少ない食材は加熱時間を短くする】

油分・糖分は温度が上がりやすく、食材が容器の耐熱温度を上回ることがある

【水分の少ない食材の加熱では少し水を足す】

根菜(にんじん・かぼちゃなど)をはじめとする水分の少ない食材は加熱し過ぎると焦げることがある。熱の通り方が足りないときは、少し水を足すとよい

シリコンスチーマーの加熱時間は電子レンジのワット数によって前後する

説明書やラベルの注意書きには、レンジでの加熱時間の目安が食材別に記載してあることが多いため、初めてシリコンスチーマーを使う場合でも迷いにくくなっています。

しかし、レンジの『ワット数』は、『500W』『600W』など特定の出力でしか記載していない場合もよくあるため注意が必要です。

記載されたワット数がお使いのレンジで設定できるワット数と異なる場合は、下記の表なども参考にしながら加熱時間を前後させて使用しましょう。

  • 【例】加熱時間が『600W』で表記されている場合の計算方法
  • 500W:加熱時間を1.2倍に増やす
  • 700W:加熱時間を0.8倍に減らす
  • 1000W:加熱時間を半分(0.5倍)に減らす

シリコンスチーマーの種類・選び方を紹介!形や機能の違いを見分ける方法

シリコンスチーマーは、種類によって形状や大きさ、機能などに違いがあります。

自分で購入する場合は、『シリコンスチーマー1つでいろいろな料理を作りたい』『ヘルシーな蒸し料理を作り置きしたい』など、用途や目的に合ったものを選ぶことが大切です。

そこでここからは、シリコンスチーマーの種類や選び方のポイントなどをご紹介したいと思います。

シリコンスチーマーを『フタの種類』で選ぶときのポイント

シリコンスチーマーを『フタの種類』で選ぶときのポイント

シリコンスチーマーは容器にフタをすることで、食材にしっかりと熱を通しやすくしています。

フタの形状には、『鍋のようにフタを取り外せるタイプ』『容器とフタが一体化していて、開け閉めするタイプ』の2種類がありますが、ここではそれぞれの特徴についてご紹介したいと思います。

フタの種類 特徴
フタを取り外せるタイプ
  • 容器の口が広く食材が入れやすい
  • フタの開け閉めを使い分けて調理法を変えたり、麺類などの吹きこぼれを防ぎやすくする
  • 密閉できるタイプのフタは、レンジの庫内が水滴で汚れにくいのでお手入れが楽
フタと容器が一体のタイプ
  • 調理中にフタを紛失する心配がない
  • 一部の容器はフタを小皿として使える
  • フタと容器の接続部が洗いにくいことがある点に注意

フタの裏の突起で食材の蒸気を有効利用する種類とは

一部のシリコンスチーマーには、フタの裏側に突起がついている種類がありますが、これは食材をより美味しく調理するための工夫です。

フタの裏に突起がついていると、調理で出た『食材の旨味を含む蒸気』が結露して水分になったときに、旨味を含む水分が食材にまんべんなく行き渡りやすくなります。

シリコンスチーマーを『サイズ・容量で選ぶ』ときの目安と注意点

シリコンスチーマーを『サイズ・容量で選ぶ』ときの目安と注意点

シリコンスチーマーの容器サイズは、そのまま1度に料理を作れる量に関わります。

一般的なシリコンスチーマーの容量はだいたい『400~800ml』前後でいずれもおよそ1人分ですが、鍋型のような大きめサイズだと『1L以上』など多めに作れるものもあります。

ただし、大きい容器を使う場合は自宅のレンジに入る大きさかどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。

また、電子レンジに入る場合でも、サイズが大きすぎると熱の入り方が甘くなったりムラが出ることがあるため、なるべく適切な大きさのものを選ぶと安心です。

シリコンスチーマーの『耐熱・耐冷温度』をチェック

シリコンスチーマーのシリコンはある程度の耐熱性があり、レンジによる加熱程度なら溶けたり変形する心配はありません。

一般的な家庭用電子レンジに使用する場合は、容器の耐熱温度が『200℃』程度あれば充分使用できます。

また、耐冷性のあるシリコンスチーマーは中身を入れたまま冷蔵庫や冷蔵庫で保管することもできます。

『作り置きした料理をそのまま冷凍保存しておく』などの用途に使いたいときは、耐冷温度『-20℃』程度を目安に選んでみましょう。

シリコンスチーマーの機能性で注目したいポイント

シリコンスチーマーの機能性で注目したいポイント

シリコンスチーマーは電池や電気を使わないシンプルな調理器具ですが、素材や構造などを工夫することで機能性をアップさせた製品も数多くあります。

シリコンスチーマーの使いやすさ・機能性を重視する場合は、下記のようなポイントに注目してみるといいかもしれません。

機能・構造 特徴
金属補強

素材に含まれるゴムが古くなると、容器が変形しやすくなることがある。

フタの周囲などを金属で補強することで、劣化や持ち運ぶときに容器がふにゃふにゃになるのを防ぐ

スチームトレイつき

調理で出た油を受け止めるためのトレイ。余分な油を取り除いて食材のカロリーを減らし、ヘルシーに調理する

波型トレイ

容器の底面が波型に加工されているタイプ。加熱ムラが少なくなる・油が底にたまるためカロリーカットに効果的などの利点がある。

ただし、形状的に少し洗いにくい点に注意

折りたたみ

容器を上から押しつぶして折りたためるタイプ。収納時にかさばりにくくなったり、種類によっては調理時に折りたたんで容量を調節できるものもある

食洗機対応

食洗機で洗って、調理後の洗浄・お手入れを楽にする。ただし、細かい溝など汚れが落ちにくい部分があるシリコンスチーマーの場合は、下洗いや仕上げ洗いをしておくとより安心

シリコンスチーマーをデザインで選ぶときのポイント

シリコンスチーマーは、調理したものを容器ごと食卓に出すこともできます。

お皿に移し替える必要がないため洗い物を減らせるだけではなく、おしゃれなデザインの容器を選べば食卓の雰囲気作りにも効果的です。

食欲が増進される暖色系の容器や、野菜・動物などをモチーフにしたかわいい容器などもあるので、自分や家族の好きなデザインで選んでみるのもおすすめです。

シリコンスチーマーのおすすめ15種類を紹介

シリコンスチーマーはショッピングモールや百貨店などの調理器具コーナーで販売されていることがあります。

また、店頭に在庫がないときはネットショップで取り寄せることもできます。

ここではご参考までに、ネットで購入できるシリコンスチーマーのおすすめを15種類ご紹介したいと思います。

ルクエ スチームケース レギュラーサイズ

健康や環境へのリスクがないプラチナシリコン素材にこだわった、スペインの調理器具メーカー『ルクエ(Lékué)』製のシリコンスチーマーです。

本体と一体型のフタは両開きタイプで、食材を見栄え良く・すき間なく入れやすい構造になっています。

別売りのスチームトレイを使うと、食材の油をカットしてよりヘルシーに蒸し料理などを作ることができます。

ルクエ スチームケース ディープ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

上記でご紹介したスチームケースの、深型タイプです。

レギュラータイプより食材をたくさん入れられるだけではなく、安定した形状で水を入れてもこぼれにくいためスープやカレーなど汁物の調理にも適しています。

また、お米と水を入れてご飯を炊くこともできるなど、これ1つでさまざまな食材を幅広い方法で調理できるのが魅力的です。

ルクエ スチームロースター イエルバ

一見するとフタがついてないただのシリコン容器に見えますが、ふちについたツメを反対側の穴に差し込むと、食材を包み込む形で容器を閉じることができます。

容器を閉じたあとは、従来のシリコンスチーマーと同じようにレンジに入れて加熱すれば調理完了です。

余計な溝や接続部がないため洗いやすい、包まずに普通のボウルや食器として使うこともできるなど、シンプルながら機能性が充実した調理グッズとなっています。

和平フレイズ シリコンスチーマー

幅25cm・奥行16.5cm・高さ8.4cmと大きめサイズの角型シリコンスチーマーです。

容器が広く深めに作られているので、作り置きや大きめの食材の調理にもおすすめです。また、オーブン加熱にも対応しており、グラタン調理やケーキの型としても使うことができます。

容器は折りたたみ可能のため、大きくても収納時はそれほど場所を取りません。

メトレフランセ Maitre Francais シリコンスチーマー

フランスの家庭用鍋『ココット鍋』風にデザインされた、食卓にもそのまま置けるおしゃれなシリコンスチーマーです。

ふちの部分をスチール素材で補強してあることで、持ち運び時などに容器がへたりにくい・経年劣化にもある程度強いなど利便性が上がっています。また、保管時は折りたたんで収納できます。

こちらはさまざまな料理に使いやすい『ラウンド型・Mサイズ』ですが、調理メニューに合わせて楕円形の『オーバル型』・大容量の『Lサイズ』など形状・サイズ違いもあります。

メトレフランセ ライススチーマー フランボワーズ ジャポネ

日本古来のお釜をイメージした丸くてあたたかみがあるデザインの、『お米が炊ける』シリコンスチーマーです。

お米1合なら『600W・9分』で炊き上げることができ、加熱ムラも少ないため時短調理に効果的です。

もちろん通常のシリコンスチーマーと同様の使い方も可能で、深型の器は炊き込みご飯や煮込みうどんなどの調理にもおすすめです。

メトレフランセ プチスチーマー ラビット

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

フタにウサギの顔が大きくデザインされた、かわいらしいデザインのシリコンスチーマーです。

こちらはウサギのデザインですが、ほかにも猫やくまの顔をモチーフにしたデザインが用意されています。

蒸し料理に使えるスチームプレートつき・オーブン・食洗機OK・レシピブックつきなど、機能性や付属品も充実しています。

レンジで簡単 クックドームスチーマー

直径18cmの丸形・持ち手付きで鍋と同じ感覚で使いやすいシリコンスチーマーです。6種類のレシピを掲載したレシピブックも付属されています。

フタ・容器ともにシンプルな形状で比較的洗いやすく、収納時はフタを含めて約6cmの厚さまで折りたたんでコンパクトに収納できます。

2~3人用とそれなりの大きさですがいずれのECサイトでも1,000円前後で購入でき、コストパフォーマンスの点でもすぐれています。

シービージャパン シリコンスチーマー オーバル型

容量900mlと大きめで、魚やパックの肉を丸ごと入れやすい楕円形(オーバル型)のシリコンスチーマーです。

底面が波型に加工されているので、食材の油を落としやすくヘルシーに調理しやすいのがうれしいポイントです。

耐熱温度は-40℃~230℃となっており、オーブン料理をしたり、完成した料理を容器ごと冷凍庫で保存することもできます。

シービージャパン シリコン タジン鍋

モロッコの煮込み料理『タジン』に使われる『タジン鍋』の形をしたシリコンスチーマーです。

タジン鍋は食材の蒸気を有効に利用できる形状になっており、少ない水で野菜や肉、魚をふっくら・ジューシーに調理するのに向いています。

フタ部分は折りたたみ可能のため、場所を取らずコンパクトに収納できるようになっています。

tone PASPO(パスポ) シリコンスチーマー

油を切りやすい『波型トレイ』タイプのシリコンスチーマーです。

フタを裏返すと3か所の仕切りが付いたお皿として使用できるようになっており、調理後にサッと盛り付けて余計な洗い物も出さない、など便利な使い方ができます。

オーブン使用OK・耐冷温度-30℃で冷凍保存も可能・食洗機対応など調理やお手入れに便利な機能がそろっています。

パール金属 H&B シリコーンレンジパスタパン

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

パスタを普通に作ろうとすると、大きな鍋にたっぷりの水を入れて沸かすため時間や手間がかかりがちですが、そんなときはシリコンスチーマーを使うと水も時間も効率的にカットできます。

こちらのシリコンスチーマーはおもにパスタをゆでる用途に使用しますが、パスタ以外ではそうめんやひやむぎ・野菜の調理にも対応しています。

また、オーブン加熱もできるため、焼いもなどゆでる・蒸す以外の調理で使うのもおすすめです。

ViV シリコンスチーマー キャセロール M

容量1.6Lと食材がたっぷり入る、大きめサイズのシリコンスチーマーです。大容量タイプの場合は、購入前に『自宅の電子レンジに入るかどうか』を確認されることをおすすめします。

これよりさらに大きいLサイズは、容量『2.7L』となっています。レンジが大型で容器を入れるスペースがあるなら、たくさん作れるLサイズを選んでみてもいいかもしれません。

こちらは『のせるだけ』ではなく容器の内側に収めてフタをするタイプで、密閉性が高く吹きこぼれしにくいなどの利点があります。

リッチェル Richell 離乳食シリコーンスチーマー

おかゆやおかずなどをレンジ1つで調理できる、『離乳食用』のシリコンスチーマーです。

赤ちゃん用の食器にちょうどいい手のひらサイズで、やわらかい蒸し料理が作れるスチームプレートや計量スプーンなども付属されています。

スチームプレートをつけると上下2段で別々の食材を調理することも可能で、内フタに食材をのせれば野菜や魚のスチーム調理が同時にできます。

NYプランニング IH対応シリコンスチーマー

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

シリコンスチーマーには電気が流れないゴムが含まれているため、基本的にIHヒーターには対応していません。

しかし、こちらは『底面にのみステンレス鋼を使用している』ため、IHコンロでの調理が可能となっています。

レンジ調理器具だけではなく、普通の鍋としても使える多機能な調理グッズをお探しの方におすすめできるシリコンスチーマーです。

シリコンスチーマーのおすすめ15選まとめ

今回は、シリコンスチーマーのおすすめについてご紹介させていただきました。

シリコンスチーマーは種類によって大きさや形・使い勝手や機能性などが異なります。

より簡単・時短に効果的な種類は調理する食材やメニューなどによっても変わってくることがあるため、今回ご紹介した内容も参考にしながら使う人に合ったものを選んでみましょう。