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【ワインクーラーおすすめ12選】選び方 二重構造 バケツ おしゃれ

ワインクーラーのおすすめ12選!選び方もご紹介

冷やしたワインを楽しめるワインクーラーをお探しではありませんか?

夏場にワインを飲むときや、白ワイン、スパークリングワインなど冷たくして楽しむタイプのワインを開けるときは、ワインクーラーを使うと長時間ボトルを出していても冷たい状態をキープすることができます。

ワインクーラーはパーティーや一人飲みなどさまざまなシーンで活躍しますが、よりおしゃれ・快適に使うには用途や目的に合わせて種類を選ぶことも大切です。

そこで今回は、ワインクーラーの選び方・おすすめのワインクーラーなどについてご紹介いたします。

ワインクーラーってどんな道具?使い方・基本的な解説

ワインクーラーってどんな道具?使い方・基本的な解説

ワインクーラーは、おもにワインを卓上で冷やすときに使用する道具です。

『シャンパンクーラー』などの名称の場合もありますが、いずれもドリンクボトルを冷やすのが目的で、ワイン・シャンパンだけではなくカクテルやビールなどにも使えます。

まずはそんなワインクーラーの基本的な使い方や、メリットなどについてご紹介したいと思います。

ワインクーラーはワインの『冷却・温度キープ』に使用できる

ワインクーラーはワインの『冷却・温度キープ』に使用できる

ワインクーラーは、『常温(冷えていない状態)のワインを冷やす』または、『冷えた状態のワインを冷たいままキープする』いずれかの使い方をします。

一般的な冷蔵庫だと、常温のワインボトルを適温まで冷やすのには『数時間』必要になる場合もありますが、氷や保冷剤でボトルを直接冷やすワインクーラーならおよそ『20~30分程度』で適温になります。

飲みたいときにサッと出して冷やせるワインクーラーがあると、より手軽にワインを楽しむことができます。

ワインを飲むときの適温とは?『日本の気候に合わせる』ときに必要なこと

ワインの適温は、赤ワインでは10~18℃、白ワインでは5~14℃前後といわれています(どちらも辛口になるほど適温が上がります)。

日本の平均的な気温から考えると、夏場や暖房のきいている冬場などは、少し冷やしたほうが適温に近くなるといえます。

ワインの長期保存には『ワインセラー』を使う

注意点ですが、ワインクーラーは『ワインの保管に使う道具』ではありません。

未開封や栓をしたワインを適温で保存しておきたいときは、『ワインセラー』を使用しましょう。

ワインをケースで密閉・保護し、温度調節機能や加湿機能でワインを最適な状態に保ってくれます。

ワインクーラーの種類・選び方を紹介!目的・デザイン・使い方別の選び方とは

ワインクーラーは種類によって形や大きさ、素材などに違いがあります。

たくさん種類がある中から選ぼうとすると迷ってしまいますが、自分で購入するときは用途や目的を明確にしてから、種類ごとの差に注目してみると選びやすくなると思います。

そこでここからは、ワインクーラーの種類や選び方についてご紹介いたします。

ワインクーラーを『使用シーンに合わせて選ぶ』方法

ワインクーラーを『使用シーンに合わせて選ぶ』方法

パーティーなどの大人数・自宅で1人で飲むなどワインを冷やして楽しむシーンはさまざまですが、ワインクーラーはこのような『使用シーン』に合ったものを選ぶとより使いやすくなると思います。

ここでは使用シーン別の選び方をご紹介しておりますので、『ワインクーラーを、どんな状況で使いたいか』を考慮しながらチェックしてみてください。

使用シーンの例 選び方
パーティーやお客様用・プレゼント用

雰囲気が華やかになるように、デザイン性の高いものがおすすめ。

複数本を一度に入れておけるサイズを選ぶと、人数が多くても対応しやすい

自宅飲みなど普段使い用

ボトル1本分などコンパクトな形状・サイズが使いやすい。

安定性が高いものや、洗いやすいものは毎日でも気軽に使える。

また、記念日など特別な日のワインのためにデザインにこだわるのもあり

アウトドア用

ワインクーラーは基本的に電力を使わないため外でも使用できる。

キャンプなどで使うときは、軽量で持ち運びやすいもの・氷不要で使えるタイプがおすすめ

ワインクーラーの素材ごとの特徴とは?ステンレス・アクリルのおすすめポイント

ワインクーラーの素材ごとの特徴とは?ステンレス・アクリルのおすすめポイント

ワインクーラーの容器にはさまざまな素材が使用され、素材によって冷やし方や見た目などが異なります。

素材ごとの特徴については、下記の表を参考にしてみてください。

素材 特徴
金属(ステンレス・アルミなど)

シンプルで光沢感があり、パーティーから普段用まで幅広く使いやすい。

耐久性が高く、汚れにも強い。熱伝導率が高く、すぐに冷やしたいときに向いている。

二重構造のステンレス容器なら、結露を防いで容器の外側やテーブルを濡らしにくいなどの利点も

プラスチック・アクリル

軽量な樹脂素材で持ち運びやすく、ボトルを複数本入れる場合におすすめ。水洗いできるのでお手入れも簡単

基本的に透明のため、ボトルの見た目やラベルを見ながらワインを楽しめる。また、加工しやすいため形状や模様のバリエーションが豊富。

紙袋のような形状をした『アクリルバッグ』に直接氷を入れて冷やし、持ち運べる安価なタイプも

陶器

テラコッタ(植木鉢と同じ素材)製の容器で、素朴でナチュラルな味わいがある。

水につけてから、気化熱でワインを冷やす

布(ナイロン・ポリエチレンなど)

保冷剤入りの布をボトルに巻いたり、袋状の容器の中に入れてワインを冷やす。

たたんで保管できて収納時にかさばらないため、アウトドアでの使用にもおすすめ

竹・木製

竹や木などの素材をそのまま使ったり、漆塗りにして高級感を出している容器など、ナチュラル感や和風テイストの容器がよく見られる

ワインクーラーを『形状・サイズ』で選ぶときのポイント

ワインクーラーを『形状・サイズ』で選ぶときのポイント

ワインクーラーは基本的にバケツや筒のような形をしており、大きさによってワインボトルを入れられる本数が異なります。

バケツ型のワインクーラーは取っ手がついていると持ち運びやすく、取っ手がないとシンプルですっきりとした見た目になります。

また、持ち運びしやすい手提げバッグのような形状をしたタイプもあります。

『氷不要』のワインクーラーの使い方と効果を解説

『氷不要』のワインクーラーの使い方と効果を解説

一般的なワインクーラーは、容器の中に水や氷を入れてワインボトルを冷やします。水や氷で冷やすタイプは、ワインをすぐに冷たくできることがおもな利点です。

しかし、氷ができていないけれどなるべく早くワインを冷やしたいときや、アウトドアなどで氷が用意できない場合は、『氷不要』のワインクーラーがあると便利です。

ここでは、氷を使わないタイプのワインクーラーの種類や特徴についてご紹介しております。

種類 特徴
保冷剤内蔵タイプ

底のある袋のような形状をしたワインクーラーのポケットに保冷剤を入れて包み、ワインを冷却する。

保冷剤を冷凍庫で凍らせておく必要があるが、『10分以下』などワインをすぐに冷やせるものが多いことが利点

気化熱冷却タイプ

陶器や布などに水を染み込ませておき、水が蒸発するときに発生する『気化熱』で冷やす。ボトルを濡らさない・結露が発生しないため水を拭き取る手間がない。

常温のワインを冷やす効果はなく、あらかじめ冷やしたワインの温度をキープするために使う

断熱構造タイプ

2重構造の容器などで外気に触れさせないことで、ワインボトルがぬるくなるのを防ぐ。

冷蔵庫などで冷やしておいたワインなら、適温を1時間程度キープすることも可能

おすすめのワインクーラー12種類を紹介

ワインクーラーは百貨店や、ニトリなどのキッチンウェアを取り扱うお店でも販売していることがあります。

また、店頭に在庫がない場合はネットショップで取り寄せる方法もおすすめです。

ここではご参考までに、ネットで購入できるワインクーラーを12種類ご紹介したいと思います。

NYSh ワインクーラー ステンレス

結露が起こりにくい、2重構造のステンレス製ワインクーラーです。一般的なサイズのワインボトルが1本ちょうど収まります。

冷えた状態のワインボトルを入れて、ワインの適温をキープする目的で使用します。本来は氷を入れませんが、『追加で冷やしたいときに氷を入れている』といったレビューも見られます。

取っ手なしのシンプルなタイプですが、ステンレスシルバーの光沢感はどんな場所にも合わせやすいので、パーティーからカジュアルまで幅広いシーンで活躍すると思います。

Mr.スリム ワインクーラー ビバ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ステンレスシルバーの容器に、アクセントとなる金メッキの取っ手で高級感も感じられるバケツ型のワインクーラーです。

氷をたっぷり入れても余裕のある容量で、1~2本のワインボトルを入れて氷水でワインを冷やしておくことができます。

氷だけを入れるとアイスペールとしても使えるなど、ワインを開けていないときでも使い道があるのもうれしいポイントです。

佐藤金属興業 SALUS アクリル ワインクーラー ウェーブ

ガラスのような透明感があると同時に軽量で扱いやすい、アクリル製のワインクーラーです。

ウエーブ形状でデザイン性の高いバケツ型の容器ですが、両側には取っ手が付いていて持ち運びやすく、見た目と機能性のバランスが取れています。

バケツの容量は1本が目安ですが、スリムなボトルや330ml程度の小型ボトルなら複数本入れることも可能です。

ワイン・オン・アイス ワインクーラー シャンパンクーラー

スリムでストレートな、1本用のワインクーラーです。透明なプラスチック製のため、ラベルを隠さずにワインを冷やしておけます。

こちらは2重構造の容器の底に氷を入れて、内側の容器にワインボトルを入れて冷やす、という使い方をします。

ボトルに氷が直接触れないため、ボトルを濡らさず手軽に冷たいワインを楽しめるようになっています。

オービット ワインクーラー

オービット(軌道)をモチーフにしたおしゃれな取っ手が特徴的な、樹脂素材のワインクーラーです。

レギュラーサイズのボトルが1本だけ入る容量で、オービットの輪っかの中に通すような形で入れておくとより見栄えがします。

軽量ですが高さがあるので、ワインを入れてもしっかりとした安定感があります。

ウェイブ ワインクーラー

大容量タイプのアクリル製ワインクーラーです。ワインボトルが最大6本まで入るサイズで、大人数のパーティーなどでの使用にぴったりです。

クリアでシンプルな見た目ですが、波型に加工された曲線的な容器、取っ手付きなどデザイン・機能性ともにすぐれています。

LEDワインクーラー 5L

口が広くて手に取りやすい、シンプルながらパーティー向けの華やかなデザインをしたアクリル製ワインクーラーです。5Lの大容量タイプで、750mlのボトルを2本、330mlのボトルなら6本入れておけます。

こちらはバケツの底にLEDライト(電池式・単3)がついていることが大きな特徴で、スイッチを入れると自動で入れ替わる7色の光が点灯します。

暗い場所で使うと氷や容器、ボトルに光が反射して、パーティーや飲み会をロマンチックに演出してくれます。

ル・クルーゼ(Le Creuset) ワイン アクセサリー アイスクーラースリーブ

Amazon売れ筋ランキング『(ワイン)クーラー』カテゴリで1位(2021年12月時点)の、『氷不要タイプ』のワインクーラーです。

ナイロン製の袋のような見た目をしていますが底がなく、保冷剤入りのスリーブをボトルの上からかぶせるような形で使用します。側面にはゴムが入っているため、幅広い大きさのボトルに対応しやすくなっています。

たたんで保管ができるため収納性・携帯性がよく、屋内・屋外問わず好きな場所でサッと使える点が魅力です。

バキュバン ラピッドアイス ワインクーラー

オランダのワイン関連グッズメーカー『バキュバン(vacu vin)』の、保冷剤入りワインクーラーです。

ビニール製のバッグを開くと中に入っている保冷剤でワインを囲む形になり、冷凍庫で保冷剤を凍らせてからワインを入れておくと、氷を使わずにたった『5分』で適温まで冷やせるといわれています。

あらかじめ冷凍庫で保管しておく必要がありますが、『すぐに常温のワインを冷やしたい』ときなどに便利に使うことができます。

グローバル ワインバッグ

中に氷水を入れて持ち運べる、ワイン用のビニールバッグです。

じょうぶな持ち手つきで、氷と水・ワインボトルを入れた状態でも問題なく持ち歩けるようになっています。

庭でのバーベキューや、氷が用意できる状況ならアウトドアにもおすすめできます。また、訪問先に冷たい状態のワインを持って行きたいときにも便利です。

酒器 テラコッタワインクーラー

シンプルで素朴な質感の、素焼きの土でできた1本用ワインクーラーです。

水を少し入れて容器を濡らしてから、水を捨ててワインを入れておくと、気化熱でワインを冷たく保つことができます。

ボトルについた水やテーブルや容器の結露を拭き取るなど、氷水を使用するときの作業が面倒に感じる人は、気化熱で冷やすタイプのワインクーラーを使うと便利です。

ヤマコー 白木 ワインクーラー

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

ナチュラルで上品な白木で作られたワインクーラーです。

半円形のオープンな形状でボトルを寝かせながら冷やすため、ラベルを隠さずボトルの見た目を楽しみながらワインの温度をキープできます。

和食の食卓にも合わせやすいデザインなので、冷酒などに使用するのもおすすめです。

ワインクーラーのおすすめ12選まとめ

今回は、ワインクーラーのおすすめなどについてご紹介させていただきました。

ワインクーラーは種類によって、容量やデザイン、氷が必要かどうかなどが異なります。

パーティー・カジュアルなど使用シーンに合わせて選ぶと、場が盛り上がったりワインをより楽しめることも期待できますので、今回ご紹介した内容も参考にしながらぴったりのワインクーラーを探してみましょう。