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【コーヒーサーバーおすすめ20選】割れない 直火 メーカー

コーヒーサーバーのおすすめ20選!種類や選び方

ハンドドリップコーヒーに使うコーヒーサーバーをお探しではありませんか?

コーヒーサーバーは手動で抽出したコーヒーを入れたり、カップに注ぐポットとしても使える活用シーンの多いコーヒーグッズです。

同じ使い道の道具でも、種類によってデザインや機能性には少しずつ違いがあるので、頻繁にコーヒーを飲むときはなるべく自分に合ったものを使うとより快適にコーヒーを楽しめると思います。

そこで今回は、コーヒーサーバーの種類や選び方、おすすめのコーヒーサーバーなどについてご紹介いたします。

目次
  1. コーヒーサーバーってどんな道具?コーヒーメーカーの違いとは
  2. コーヒーサーバーの種類・選び方!使いやすい・初心者におすすめのサーバーとは
  3. コーヒーサーバーのおすすめ20種類を紹介
  4. コーヒーサーバーのおすすめ20選まとめ

コーヒーサーバーってどんな道具?コーヒーメーカーの違いとは

コーヒーサーバーは、ハンドドリップでコーヒーを淹れるときに欠かせない道具です。『コーヒーデカンタ』とも呼ばれています。

コーヒーをハンドドリップで淹れるときは、口が広くて抽出しやすくカップにも注ぎやすいコーヒーサーバーを使うと便利です。

まずは、コーヒーサーバーの基本的な説明やメリットについてご紹介したいと思います。

コーヒーサーバーの使い道・メリットについて

コーヒーサーバーの使い道・メリットについて

コーヒーサーバーには注ぎ口がついているので、抽出したコーヒーをそのままカップにサーブできるようになっています。

コーヒーサーバーのほとんどは2杯以上のコーヒーを入れておける容量のため、複数人で飲む場合は大量に作っておけば一度の抽出で手軽に済ませることができます。

また、蓋をしておくことである程度の保温機能が期待できるため、多めにコーヒーを作って2杯目以降も適温で楽しむ、などの使い方もおすすめです。

コーヒーサーバーは本来は『コーヒーを抽出する機械』とは異なるもの

最近ではボタンを押して自動でコーヒーを抽出する機械を指して『コーヒーサーバー』と言う場合もありますが、本来は単純にコーヒーを入れておく容器のことを意味しています。

自動でコーヒーを淹れる機械は『コーヒーメーカー』とも呼ばれるので、混同しないように検索などをしたいときは単語を使い分けると探しやすくなると思います。

コーヒーメーカーの種類や選び方は下記のページでご紹介しておりますので、お探しの場合はぜひ参考にしてみてください。

>>>アイスコーヒーメーカーのおすすめ15選!水出し式や全自動

コーヒーサーバーの種類・選び方!使いやすい・初心者におすすめのサーバーとは

コーヒーサーバーの種類・選び方!使いやすい・初心者におすすめのサーバーとは

ハンドドリップコーヒーの必須アイテムとして、コーヒーサーバーは世界中で親しまれています。

そのため、取り扱いメーカーや流通している種類もたくさんあり、容量や素材などにもさまざまな選択肢があります。

種類がたくさんあると迷ってしまいますが、自分で購入する場合は『インテリア性重視』『使い勝手重視』など、用途や目的を明確にしながらチェックすると選びやすくなると思います。

そこでここからは、コーヒーサーバーの種類や選び方についてご紹介いたします。

『カラフェ』はドリッパーと一体型のコーヒーサーバーのこと

『カラフェ』はドリッパーと一体型のコーヒーサーバーのこと

コーヒーサーバーには真ん中あたりがくびれた形状の『カラフェ』型がありますが、コーヒー用カラフェは『容器の中にドリッパーがセットされている』ものが多いことが特徴です。

一般的なコーヒーサーバーは底の付いたドリッパーを容器の上に乗せて使用しますが、カラフェは容器とドリッパーが一体化した形状になっているため、フィルターをセットすればすぐにコーヒーを淹れることができます。

ただし、一部のカラフェはドリッパーが別売りになっていることもあるので注意が必要です。

また、ドリッパーを使用しないときはおしゃれな水差し・ドリンクサーバーとして活用することもできます。

コーヒーサーバーを『容量』で選ぶときのポイント

コーヒーサーバーを『容量』で選ぶときのポイント

基本的に、サーバーのサイズが大きいほど一度にコーヒーを入れておける容量も増えます。

コーヒー1杯は約140~180ml程度なので、複数人に振る舞うときや1日に何杯かコーヒーを飲む人は、容量『3~400ml以上』を目安に探してみるといいでしょう。大容量タイプでは、1000mlなど5杯程度のコーヒーが一度に入るものもあります。

また、『冷める前に飲み切れない』という場合は、レンジ対応など温め直しできるタイプのサーバーを選ぶとより便利に使えると思います。

>>>温め直しができるコーヒーサーバーの種類

コーヒーサーバーの素材は見た目と保温性に関係する

コーヒーサーバーの素材は見た目と保温性に関係する

コーヒーサーバーは素材を活かしたデザインのものも多いため、見た目にこだわりたいときは材質にも注目してみましょう。

また、コーヒーサーバーに多めにコーヒーを入れてからデスクなどに置いておくと何度も淹れ直す手間を省いて2杯目以降も温かいコーヒーを楽しめます。

淹れたての温かさを長持ちさせたいときは、保温性の高い素材を選んでみましょう。

ここでは、コーヒーサーバーの素材ごとの特徴についてご紹介いたします。

素材 特徴
耐熱ガラス

コーヒーサーバーでは比較的よく採用される素材。透明感があり、デザイン性の高いものも多く製造・販売されている。

割れやすいため落下や洗浄時の衝撃などに注意が必要

ステンレス

耐久力があり、サビにも強い金属素材。二重構造のものは保温性が高く、キャンプなどアウトドアにもおすすめ

プラスチック

ガラスと同じように透明な見た目で、落としても割れにくい。価格も比較的安い。ただし、耐熱性はガラスより低いためレンジ使用はできないものが多い。

トライタンと呼ばれる特殊な樹脂は、耐久性が高くガラスのような透明感もあることで人気

陶器

独特の光沢感で、白一色などシンプルでも見栄えがする。厚みがあるものは比較的保温性も高い。ただし、耐久性はそれほど高くないため取り扱いは丁寧に

『ドリッパーとセット』のコーヒーサーバーで手軽にコーヒー器具をそろえる

ドリッパーを持っていないときや、コーヒーを抽出するときの見た目の統一感にこだわりたい、などの場合はコーヒーサーバーとドリッパーがセットになったタイプがおすすめです。

『はじめてハンドドリップコーヒーに挑戦してみる』という人は、ドリッパー付きのコーヒーサーバーなら、購入したセットとコーヒー豆・粉を用意するだけですぐにコーヒーを淹れることができます。

もちろん、サイズが合っていれば異なるメーカーのドリッパーでも問題なく取り付けられるので、自分が使いやすいドリッパーがある場合は流用することも可能です。

『電子レンジ対応』や『直火対応』のコーヒーサーバーは温め直しが可能

『電子レンジ対応』や『直火対応』のコーヒーサーバーは温め直しが可能

一部のコーヒーサーバーは、電子レンジやコンロの直火でコーヒーを容器ごと温め直せるものもあります。

耐熱容器に移し替える必要がないため、コーヒーをゆっくり飲みたい人は『電子レンジ対応』や『直火対応』などのキーワードで探してみるといいでしょう。

レンジ・直火非対応の容器を加熱すると破損や熱割れなどを起こすおそれがありますので、温め直しをしたいときは必ず加熱機器が使えるかどうかを事前に確認しておきましょう。

コーヒーサーバーのおすすめ20種類を紹介

ここでは、ネットで購入できるコーヒーサーバーのおすすめを素材別にご紹介しております。

初めての方でも簡単に器具をそろえられるセット品もご紹介しておりますので、選び方に迷ったときはぜひ参考にしてみてください。

HARIO(ハリオ) V60コーヒーサーバー

国内の耐熱ガラスメーカー『ハリオ』のガラス製コーヒーサーバーです。

安定感のある台形のフォルムですが、底面は少し狭く作られており『テーブルに置いたときの接地面を少なくし、テーブルの表面温度でコーヒーが冷めないようにする』ための工夫がされています。

フタとハンドルは樹脂製ながら耐熱性があり、そのまま外さずにレンジで加熱することができます。また、食洗機にも対応しているのでお手入れも比較的ラクです。

カリタKalita コーヒーサーバー

国内のコーヒー機器総合メーカー『カリタ』の耐熱ガラス製コーヒーサーバーです。500mlサイズのサーバーの場合は、市販の『102』サイズのドリッパー・フィルターに対応しています。

カップ数の目安がわかりやすい目盛りと、茶こしとしても使える抜き穴つきの蓋など、初心者の方からコーヒーを淹れ慣れている人まで幅広く便利に使えるデザインになっています。

こちらは持ちやすく耐久性が高い樹脂製ハンドルですが、デザイン性にこだわったガラス製ハンドルの製品も取り扱っています。

メリタ(Melitta) コーヒーサーバー

ドイツのコーヒー器具ブランド『メリタ』のガラス製コーヒーサーバーです。取っ手にも、乳白色に色付けしたガラス素材が使われています。

安定感があり、シンプルで洗練されたデザインで毎日使っても飽きがこない魅力があります。『点が3つの部分は3杯』といったように、目盛りの点の数でコーヒーの容量を示しています。

電子レンジOKのため温め直しも気軽にでき、食洗機対応なのでお手入れも簡単です。

iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒー ドリップポット

耐熱ガラス製品を扱う日本のメーカー『iwaki』の、ガラス製コーヒーサーバーです。電子レンジ・食洗機に対応しています。

蓋のくし穴を茶こしに利用できるため、紅茶のサーバーとしてもお使いいただけます。コーヒーに加え紅茶用の目盛りもつけてあるので、紅茶を淹れる場合でも分量で迷いません。

容器のガラスが厚めに作られているというレビューも複数見られ、ガラス製ながら比較的じょうぶに作られているため、気軽に・いろいろな用途で普段使いしやすくなっています。

KINTO (キントー) コーヒーサーバー SEPIA ジャグ 600ml

日本発のライフウェアブランド『KINTO』のガラス製コーヒーサーバーです。ガラス製サーバーに多いクリアタイプではなく、落ち着いていて温かみのあるアンバーガラスを使用しています。

300ml、600mlの目盛りを点1つだけで表しており、機能が見た目を邪魔しないデザイン性にこだわった設計になっています。

ガラスは厚さ2mmですが、電子レンジ・食洗機・食器乾燥機可とデザインだけではなく一定以上の耐久性も期待できます。

珈琲サイフォン コーノ 2人用 グラス ポット

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

国内の老舗コーヒー機器メーカー『珈琲サイフォン』の中でも人気の『コーノ式』ガラス製コーヒーサーバーです。

ロゴの上にあるカップのマークは『コーヒー2杯分』の目盛りで、さりげなくデザイン性の高いガイドから見た目へのこだわりも感じられます。

同じロゴが入っているドリッパーも別売りされているので、セットでの購入もおすすめです。

MEDELCO メデルコ ウィスラーケトル

アメリカのキッチンウェアメーカー『メデルコ社』のガラス製サーバーです。

こちらは『直火対応』となっており、冷めたコーヒーをガスコンロで直接温め直したり、水を入れてガラス製ケトルとしてもお使いいただけます。

ただし、少ない水量で加熱しすぎると割れるおそれがあるので、使用時は必ず『最低水量』まで水を入れましょう。最低水量で、およそカップ2杯ぶん程度のコーヒーを淹れられます。

HARIO(ハリオ) ビーカーサーバー クラフツサイエンス

科学実験で使うようなビーカーをモチーフにした、個性的なデザインのガラス製コーヒーサーバーです。

もちろん上にドリッパー(別売りまたはセット品)を乗せれば、問題なくコーヒーを淹れることができます。

ビーカーらしい細かな目盛りや、本物のビーカーには本来ついていない持ちやすい・注ぎやすい取っ手など、ユニークさだけではなく使い勝手の良さも兼ね備えています。

BODUM プアオーバー ドリップ式 コーヒーメーカー

北欧のキッチンウェアブランド『ボダム』の、フィルターつきカラフェ型コーヒーサーバーです。

容器を押さえる・持つ部分としても使えるバンドはコルクで作られており、コーヒータイムにナチュラルでおしゃれな雰囲気をプラスしてくれます。

こちらは専用のステンレス製フィルターとのセット品で、ペーパーフィルターを使わずにコーヒーを抽出することでコーヒーオイルを吸着させすぎず、コーヒー豆本来の味をしっかりと引き出します。

Ferrano ダブルウォール カラフェ

シンガポール発の世界的家電メーカー『フェラーノ』のガラス製カラフェです。

断熱性の高いダブルウォール(二重構造)の容器で、淹れたてのコーヒーでもそのまま持てるため取っ手がなくストレートでスッキリとしたデザインになっています。

ドリッパーは付属されていないので、このカラフェの口径に合った別売り品を用意しましょう。

Love-KANKEI コーヒーカラフェセット

カラフェ型らしいしっかりとくびれのあるおしゃれなフォルムと、洗いやすいステンレス製フィルターがセットになって初心者でも使いやすいコーヒーサーバーです。

目盛りはカップ数と50ml刻みの両方で表示されるので、コーヒーを淹れ慣れていない人でも正確に分量を量りやすくなっています。

持ち手付きで注ぎやすく、セット品ですが比較的価格帯が安価なので、カラフェ型の使い心地を試してみたい、といった人にもおすすめできます。

HARIO (ハリオ) V60 保温ステンレスサーバー 600

マットなステンレス素材がシックでおしゃれな、ハリオ製のコーヒーサーバーです。

カラーバリエーションは、ブラック・レッド・ホワイトの3つから選ぶことができます。

ステンレス容器は『真空断熱二重構造』で保温性が高く、容器の上にドリッパーを乗せて抽出したコーヒーを適温で長く楽しめるようになっています。

アトラス コーヒーサーバー

800mlの大容量タイプ、じょうぶなステンレス製のコーヒーサーバーです。ドリッパーは付属していませんが、ハリオ、カリタなど他社製のドリッパーにも幅広く対応しています(一部対応しないものもあります)。

魔法瓶構造のため保温性・保冷性ともにすぐれており、氷を入れてアイスコーヒーポットとしても使うことができます。

シンプルなデザインで普段使いしやすく、耐久性の高い材質のためキャンプなどアウトドアでの使用もおすすめです。

シービージャパン カフア コーヒー保温サーバー

キッチンウェアなどを扱う日本のメーカー『シービージャパン』の、ステンレス製コーヒー保温サーバーです。

ドリッパーを使ってサーバーへダイレクトにコーヒーを抽出し、熱々のコーヒーをそのまま真空二重構造の容器に保温しておくことができます。

『カフア』はこのメーカーのコーヒー器具のシリーズで、落ち着いた光沢とカラーでまとめられたマグボトルやケトルなどが展開されています。

STANLEY(スタンレー) キャンプクックセット 0.71L

アウトドアでコーヒーサーバーを使うときは、スリムな形状のクッカーで代用されることが多くなっています。

こちらのクッカーは取っ手が付いていて湯沸かしや調理に使用するほか、上にフィルターをセットすればコーヒーを淹れることも可能です。

サイズが合えばドリッパーを乗せて淹れてもいいですが、アウトドアで使う場合は軽量で耐久性も高い『コーヒーバネット』とペーパーフィルターで淹れる方法がおすすめです。

珈琲考具 下村企販 割れにくいサーバー

材質に透明度と耐久性が高い『トライタン樹脂』を使用した、商品名の通り割れにくいコーヒーサーバーです。容量は2杯用の400mlと、3杯用の700mlの2種類があります。

落としても割れない・電子レンジと食洗機対応など、安価で軽量ながらじょうぶで長持ちしやすい点が魅力的です。

カーブした形状の液だれしにくい注ぎ口や、洗いやすい大きめの口径など機能性も充実しています。

安清式コーヒーサーバー アンブレイカブル360

『壊せない』を意味するアンブレイカブルという商品名の通り、落としても叩いても割れないじょうぶなトライタン樹脂を使用したプラスチック製コーヒーサーバーです。

見やすい大きな目盛りや『BPAフリー』で化学物質不使用など、小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめできます。

ただし、耐久性に対して耐熱性はそれほど高くなく、電子レンジでの温め直しはできないので注意しましょう。

カリタ Kalita コーヒーポット 波佐見焼 磁器製

ドリッパーを乗せられる形状・口径のポットは、そのままコーヒーサーバーとして活用することができます。

こちらのコーヒーポットは、陶器製の日用食器では高いシェアを誇る長崎県の伝統的な陶磁器『波佐見焼』で作られています。

シンプルで上品な質感のポットは単体で使っても魅力的ですが、同じカリタ製・波佐見焼の専用ドリッパーを使うとよりおしゃれにコーヒーを楽しめると思います。

HARIO(ハリオ) V60 ガラスブリューイングキット

コーヒーサーバー・ドリッパー・紙フィルター・コーヒースプーンがセットになった『ガラスブリューイングキット』です。

容器やスプーンの色は、クリア・レッド・ブラウンの3種類から選ぶことができます。

これ1つあればあとはコーヒーの粉を用意するだけでハンドドリップコーヒーを淹れることができるので、はじめてコーヒーを自分で淹れてみる初心者の方にもおすすめです。

曙産業 コーヒーサーバー ストロン 400 コンパクトドリッパーセット

プラスチック製のコーヒーサーバーとドリッパー、計量スプーンのセットです。

プラスチック製なので、広い口径の容器にスポンジやブラシを入れて気軽にごしごし洗うことができます。電子レンジ対応のため、温め直しも楽ちんです。

付属のドリッパーはサーバーの中に収納できるようになっているため、保管時はコンパクトで場所(高さ)を取らないのもうれしいポイントです。

コーヒーサーバーのおすすめ20選まとめ

今回は、コーヒーサーバーのおすすめなどについてご紹介させていただきました。

コーヒーサーバーはデザインや使い勝手の良さなどを吟味しながら選ぶことで、より長く付き合える愛着のわくものになると思います。

最適なコーヒーサーバーは使う人の用途や目的によっても異なるので、今回ご紹介した内容も参考にしながら自分に合ったものを選んでみましょう。