鍵屋さんの失敗しない選び方まとめ

鍵屋さんの失敗しない選び方まとめ

家を始め、車やバイクと自分の財産を勝手に盗まれないため鍵は非常に重要な存在です。
何かしらの理由で鍵を新しいのに交換したい、修理したいと考えれば鍵屋を頼ることになります。
しかし鍵屋も単純に選んでしまうと十分な結果を得られず、逆に鍵に不具合が出てしまうため被害に遭うリスクが高まってしまうのです。
鍵屋さんはどのように選べばいいのでしょうか。

一般的な鍵屋さんの施行種類

鍵と一言で称しても、行う仕事の種類は様々です。
様々なため鍵屋により仕事内容も変わってきますが、主に行われる仕事は以下のものとなっています。

鍵を開ける

鍵屋さんの最も基本的な仕事が鍵を開ける作業です。
主に鍵を開けてもらうのが必要になるケースとしては以下のようなものがあるでしょう。

  • 鍵を紛失した
  • 鍵が盗まれてしまった
  • 鍵か錠が壊れてしまった
  • ダイヤル式で番号を忘れてしまった
  • バイクで鍵をシートの中に入れてしまい開けられなくなった
  • 車の中に鍵を忘れ、そのまま扉、トランクを閉じてしまった

他にも子供が幼い場合、勝手に鍵を閉じてしまい家に入れない、一室に閉じ込められたという変わったケースもあるのです。
開ける対象となるものは以下のようになっています。

  • 玄関ドア
  • 勝手口
  • 屋内の部屋
  • トイレや風呂場
  • シャッター
  • ロッカー、机
  • 車、バイク
  • 金庫

一概に鍵を開けると称しても、作業内容は様々なのです。

鍵を修理する

耐久性は鍵の種類により異なりますが、鍵も無理に使うと壊れて使えなくなる時が来ます。
見た目で壊れているのが理解できれば分かりやすいですが、修理が必要になるケースとしては他に以下の点が考えられるでしょう。
 

鍵の修理が必要になる場合
  • 鍵が入らなくなった
  • 鍵は入るが抜けなくなった
  • 鍵を入れても回らない
  • 台風等の災害で壊れて機能しなくなった
  • 鍵は機能するがドアは開かない

 
鍵そのものだけではなく差し込む錠が壊れている場合も対応してくれます。
対応してくれるのは鍵や錠だけではなく、鍵に関わる事例そのものもあるのです。
ケースとしては主に以下のようなものがあります。

  • ドアの取っ手が壊れている
  • ドアの取っ手が取れてしまっている
  • 鍵穴に異物が入っている
  • ドア自体が歪んでずれてしまっている

鍵の修理ではなく鍵に関わる事柄を修理すると理解した方がいいでしょう。

鍵を交換する

既にある鍵を別の種類へ交換するのも鍵屋の仕事にあります。
主に鍵を交換することになるケースは以下のようなものが考えれるでしょう。
 

鍵の交換が必要な場合
  • 経年劣化で使い難くなった
  • 防犯性が低いため高いのに変えたい
  • 子供や高齢者がいるため簡単に使える種類へ
  • 子供が簡単に開けられないように
  • 非常時に開けられるように
  • 同じ鍵で開けられるように
  • 機器を組み込んで離れた場所から管理できるように

 
防犯性を高めるだけでなく実際に生活する上で利便性を挙げるケースも考えられます。
特に昔からある住宅は防犯性の低いタイプが多いため、防犯性の高い種類へ交換した方がいい場合も多いです。

鍵を作る

鍵を紛失してしまえば新しく作ってもらうしかありません。
鍵屋は新しい鍵を作る仕事もしてくれます。
単に鍵を紛失しただけでなく、スペアキーとして合鍵を作ってもらうケースもあります。
鍵はドアに使う物だけでなく種類は様々であり、鍵屋により作成できる種類も変わるのです。

基本的に性能の高い鍵になる程、対応している業者の数は減ります。

現在では鍵の技術も進歩しており、鍵の形をしたアナログだけではなくデジタルで鍵を機能させる種類もあるのです。
例えば車にはICチップを内蔵させて車側のIDと照合させて解除するイモビライザーと呼ばれる種類があります。
プログラムを利用している鍵は新しく登録、追加で登録する作業があり、ただ職人の技術で作るだけでなくITによる作業もあるのです。

新しく鍵を取り付ける

玄関に鍵が付いているのは当たり前ですが、屋内のドアに鍵が付いていないのは珍しくありません。
本来鍵が付いていないところに鍵を新しく付けるのも鍵屋がする仕事の一つです。
鍵の付いていないところとして意外と思い当たらないのは窓でしょう。
実は窓に付いているレバー部分、鍵ではないのです。
単に窓を閉める金具であり、レバーだけの状態は鍵が付いていないのと同じになります。

窓は最も泥棒や空き巣が侵入しやすい箇所なため、鍵屋に依頼して鍵を付けてもらう必要性があるのは多くの方にあり得る話です。

鍵が付いているドアにもう一つ鍵をつけるという方法もあります。
ワンドアツーロックと呼ばれる手法であり、単純に鍵が多くなれば破られ難くなり不法侵入を防げる可能性が高くなるのです。

どんな時に鍵屋さんに依頼することが多い?

主に鍵屋さんへ依頼するケースとしては以下の点が考えられるでしょう。

鍵が回らない

鍵が回らなければ対象となる物のロックは解除されません。
対象によりますが玄関ドアになれば家に入れず、車やバイクとなれば乗れず移動手段に支障をきたしてしまいます。
しかし鍵が回らないからとすぐ鍵屋へ頼ってはいけません
原因によっては自分で対策が可能であり、呼ぶ必要がないからです。
基本的に鍵の回らない原因としては以下が考えられます。
 

鍵が回らない原因
  • 鍵か鍵穴の老朽化
  • 鍵か鍵穴に汚れが溜まっている
  • 中と外の気圧の関係で開かなくなっている
  • そもそも鍵が合っていない

 
気圧が原因の場合は力を込めれば開く可能性があるため、まずは試してみましょう。
鍵が合っていないのは夜といった暗闇の中だと間違える可能性は考えられます。
開かないと焦ってしまいがちですが、落ち着いて利用している鍵が正しいか確認しましょう。
鍵が回らない場合の対処法としては以下が考えられます。
 

鍵が回らない場合の対処法
  • 鍵か鍵穴の汚れを取り除く
  • 専用の潤滑剤を入れる
  • スペアキーを試す
  • 鉛筆の芯を使う

 
突然鉛筆の芯という言葉が出て戸惑う方もいるでしょうが、鉛筆の芯は潤滑剤の代わりを果たせるのです。
もし潤滑剤がない場合は芯を代わりに試すといいでしょう。
スペアキーは利用した鍵に比べ劣化していない可能性があるため、スペアキー側も劣化してなければ解決する場合があります。
対処法は一通り試して解決しないと判断できれば鍵屋さんに依頼しましょう

しかし鍵屋に依頼する場合、以下の方法をしてはいけません。

  • 鍵を無理やり回す
  • 専用以外の潤滑剤を利用する
  • 長期間放置する

鍵か鍵穴が破損してしまい、余計な費用がかかってしまう恐れがあります。

鍵を失くして家に入れない

鍵のトラブルで最も多いと考えられるケースです。
鍵は専用の鍵があってこそ開くため、失くしてしまえばドアは開けられません。
鍵が回らない時と同様、鍵屋へ依頼する前に自分で解決できないか行動してみましょう。
最初は鍵がありそうなところを探してみるといいです。
主に探す場所としては以下のところがいいでしょう。
 

鍵を探してみる場所
  • カバン
  • 衣類を始めとした物を入れられるポケット
  • ロッカー
  • 車やバイク
  • トイレ

 
探す場合は一日の行動を振り返り、思い当たる場所を絞った方がいいです。
店舗に寄っている場合は電話をしてみましょう。
店舗へ忘れている場合は店の方が保管してくれている場合があります。
探してもない場合は鍵屋に鍵開けと鍵を作ってもらうように依頼しなければいけません。
しかし鍵屋へ依頼する前に物を紛失した状態なため、警察へ紛失届けを出しましょう
特にクレジットカードや印鑑といった悪用されやすい物まで一緒に落としている場合は必ずした方がいいです。
しておけば第三者へ悪用された時、自分ではないと証明する証拠品になります。
警察に届出を出す場合は以下の情報を記載しなければいけません。

  • 名前
  • 連絡先
  • 落とした日
  • 思い当たる場所
  • 特徴

特に特徴は警察が捜す際に重要な情報となるため、相手に分かりやすいよう書きましょう。
鍵をスマホ等で撮影しておけばより分かりやすくなるため、予め撮影しておくといいです。
鍵屋へ依頼する時はまた失くした時のために合鍵も同時に作ったもらった方がいいでしょう。

鍵を失くして不安なので交換したい

鍵は一度に失くすと様々な面でリスクが生じます。
拾ってくれた方が善意のある方であればよいのですが、悪意のある人間に拾われれば大変です。

鍵を使われて不法侵入され空き巣や泥棒が行われる危険性があります。

後に鍵が戻ってきた場合でも油断はできません。
鍵屋に依頼をすれば合鍵を作れますが、偶然拾った他人の鍵も例外ではないのです。
戻ってきたとしても既に合鍵が作られている可能性があります
不安に思った場合はリスクも考え新しい鍵を作ってもらった方がいいでしょう。
防犯性の低い鍵のままだと拾った鍵から情報を得ているため、簡単に突破される恐れがあります。
新しく作ってもらう場合は防犯性の高い種類を選んだ方がいいです。
しかし防犯性の高い鍵は作成に時間がかかってしまいます。
作成している間に被害へ遭う可能性も否定はできません。

作ってもらう場合は時間のかかるデジタルタイプではなく、時間がそこまでかからず防犯性の高いディンプルキーが適切でしょう。

鍵を作ってもらった場合でもまた失くしてしまえば意味がありません。
失くして不安になる方はまた失くさないように対処した方がいいです。
主に失くさないための対処としては以下のようなものがあります。
 

鍵の紛失を防ぐ方法
  • 自分が分かりやすいところに置く
  • 音の出る物を付ける
  • タグを付ける

 
確実に失くさない方法はないため、対処以外にもしっかり管理できるような体制にしましょう。

合鍵がほしい

合鍵があれば鍵を紛失した時、家へ入れないという事態も防げるでしょう。
基本的に合鍵を作る場合は店舗に行き作ってもらうタイプ出張してもらい作ってもらうタイプの2通りがあります。
店舗を利用する場合は自分で直接足を運ぶ必要があります。
更に店舗の技術力によりますが、基本的に高性能な鍵は店舗で作ってもらえません。
特に以下の種類はデジタルを利用した種類なため、鍵屋では対応できずメーカーが対応しなければならないのです。

  • 電子キー
  • カードキー
  • イモビライザー

特許を取得している種類も同じになります。
一方で出張は直接家へ来てもらうため自分で足を運ぶ必要がありません。
店舗関係なしに鍵を作成してもらえるため、高性能な種類も対応できます。
しかし代わりに出張料金がかかるため、追加でかかる費用も視野に入れなければいけません。
業者の中には店舗と出張、両方対応している場合もあります。
ケースに応じて選べますが出張の場合は店舗に比べ、料金がかかる可能性が高いでしょう。
中にはネットで注文して作ってもらえるケースもあります。
費用はもちろんですが、合鍵はお金だけ用意しても作れません。
以下の物も用意する必要があるでしょう。
 

合鍵を作る際に用意するもの
  • 大本になるマスターキー
  • 身分証明書
  • 鍵番号

 
鍵の種類によってはセキュリティカードが必要になるケースもあるのです。
基本的に性能の高い種類程費用と時間がかかります。

デジタル系統は鍵屋ではなくメーカーかが対応しなければいけないため、1日どころか数週間以上は平気でかかるでしょう。

費用も普通の種類に比べ万行くケースも珍しくありません。

良い鍵屋さんの特徴

一言で鍵屋さんと称しても質に関しては様々です。
悪い鍵屋さんを選んでしまうと悪化やトラブルの元になります。
主に良い鍵屋さんの特徴としては以下が考えられるでしょう。

大手業者

安定と安心感がある業者としてはやはり大手が挙げられるでしょう。
大手が挙げられる理由としては以下の点があります。

  • 長年運営による実績の多さ
  • 技術研修による技術力の保証
  • 資格の取得
  • 24時間対応
  • 対応する地域の多さ

鍵屋の選び方において業者に技術力があるのは必須条件です。
実績の多さは対応してきたケースの多さに繋がるため、トラブルの解決に期待できるでしょう。
対応する地域の多さは出張する際に料金が安価か無料で済みやすい利点もあります。
大手が良い業者になる理由は安価で技術力の保証がされているということです。

キャンセルに対する取り決めの有無

鍵に対するトラブルは緊急を要するケースがある一方、突然解決して業者の作業が必要なくなるケースも珍しくありません。
作業が不要となればキャンセルをしますが、業者によってはキャンセル料を請求してくるところもあります。
利用しないにも関わらず費用を請求されれば溜まったものではないでしょう。
良い業者はキャンセル料を請求はしてこないところです。
キャンセル料に対する判断材料としては情報を分かりやすく提示しているかでしょう。

問題のあるところはキャンセル料を分かり難い、見難いところに記載して誤魔化そうとします。
情報を探して見つからないと感じるところは良い業者とは考えられません。

お見積りに関すること

他で依頼する業者と同じように作業前の見積もりは必要な行為です。
実際に鍵屋へ依頼する際の費用は他と違い明確な相場が存在しません。
どのような作業を行うか確認しなければかかる費用を算出できないからです。
現場へ来てやるべきことを確認し、料金を決めるのは必要な行為となります。
しかし見積もりで見るべきポイントは作業してくれる部分だけではありません。
鍵屋の仕事は見積もりの時点で始まっているため、見積もりに来た作業員の対応も判断材料になります。
判断材料のポイントとしては以下の通りです。
 

作業員の対応チェックポイント
  • 名刺をもらえるか
  • 服装が作業に適したものか
  • こちらの質問に答えてくれるか

 

料金設定の明朗さ

料金がどう決められているかも良い業者か判断するポイントになります。
鍵屋の仕事に相場はありませんが、対象となる鍵の種類によって基本料金は決まっているのです。
基本的に防犯性の高い、高性能な鍵になれば料金も高くなるでしょう。
基本的に性能の高い鍵は万単位になることが多いです。
依頼する仕事によっては高額になるのも避けられないでしょう。
良い業者を見極めるポイントとしては何故高額になってしまっているかを説明してくれるかです。
書類がなければ誤魔化すこともできるため、書類を作成して説明してくれればより信頼できる業者といえるでしょう。

出張に関する料金設定

出張で依頼をすると出張料金がかかります。
自分から店舗に行くのと比べ余計な費用がかかってしまうのです。
キャンセルと同じように出張料金がかからない業者であれば費用も抑えられるでしょう。
しかし遠出をする関係で出張料金があるのは仕方のない業者もあり、有料の設定をしているところが悪い業者とは限りません。
基本的に出張料金は距離で決まるため、近いところにあれば無料や安価で済みます。

キャンセルと同じように出張料金に関してどう情報を掲載しているかもポイントです。

キャンセルとは違い分かりやすいところにあるだけでなく、本当に出張料金だけを込みとして掲載しているかも重要になります。
作業で料金を見積もってもらう際に出張料金が込みになっているかも判断材料になるでしょう。

どこまでアフターフォローしてくれるか?

鍵屋も技術力は様々ですが、どのような技術者でも時には失敗をします。
失敗して対処が不完全だった場合、再び対応してもらわなければいけません。
作業後に対応してもらえるのがアフターフォローであり、してもらえるかも良い業者を判断するポイントになります。
しかし問題としては本当にアフターフォローをしてもらえるかです。
アフターフォローを実施していた場合でも、いざという時に連絡して繋がらなければ意味がありません。
24時間受け付けてくれるかがポイントとなります。
業者も一つのところに付きっ切りとは行かないため期間無制限のアフターフォローは存在しません
妥当な期間実施してくれるかも判断材料になるでしょう。

これまでの実績

良い業者か判断するポイントとして実績も重要です。

件数

単純に受けてきた依頼の数が多ければ、多くのケースを体験してきたことに繋がります。
多くの件数をこなしてきた業者はそれだけ技術力のあるところとして信頼できるでしょう。
しかし見るべきポイントは件数だけでなく行ってきた依頼内容にもあります。
例えば今まで金庫に関わる依頼を請けた件数が多ければ、金庫に対する依頼への信頼は高まるでしょう。

自分がしたい依頼に応じて受けてきた内容を見て判断するのもポイントです。

対応鍵の種類

鍵屋によっては鍵の種類により対応できない場合もあります。
簡単な鍵であればどこでも対応できますが、電子キーやイモビライザーといったデジタル系統になれば限られるでしょう。
他にもドアだけでない以下の鍵に対応できるかもポイントになります。

  • バイク
  • 金庫

対応できる幅の広さは技術力の高さに繋がるでしょう。
一見技術力の分からない業者でも対応する鍵の種類である程度の判断ができるのです。

良いホームポージの特徴

サイトの情報も良い業者か判断するポイントになります。
主にサイトで判断できる情報としては以下の点があるでしょう。

  • 作業内容が記載されているか
  • 作業料金が一部ではなく全て記載されているか
  • キャンセル、出張の料金が分かりやすいところに記載されているか
  • 電話番号がフリーダイヤルか
  • 住所が明確に記載されているか
  • 資格が記載されているか

見るべき一番のポイントは見易さにあります。
サイトを訪問する方は情報を求めるため、分かりやすく見やすいのは重要です。
見やすく作られているサイトは訪問者、依頼者を考えている業者といえるでしょう。

問い合わせの仕方

依頼をする時には業者へ問い合わせしますが、やり方によっても相手の業者を判断できます。
問い合わせとしては以下の点を聞いてみましょう。

  • 出張してもらう場合、出張料金がかかるか
  • 最低料金はどれくらいか
  • 深夜や早朝の時間に依頼した場合、追加料金はかかるか
  • 鍵を壊した時に保証してもらえるか

問題のある業者は費用を不正に取ろうと考えるため、料金に関わる質問をすれば言葉を濁す可能性が高いです。
逆に良い業者であれば詳細な金額までは行かなくても説明してくれるでしょう。
挙げた点以外に判断する問い合わせの仕方としては鍵に関する相談をすることです。
本当に知識のある鍵屋であれば聞かれた質問に答えられます。

電話対応

問い合わせ以外に電話をする時、相手の対応も判断材料になります。
判断するポイントとしては以下が考えられるでしょう。

  • 鍵の状態を聞いてくるか
  • 何が原因かを聞いてくるか
  • 費用を抑えられる方法を教えてくれるか
  • 料金の質問をした時に答えてもらえるか
  • 適切に対応してもらえるか

内容はもちろんですが、特にポイントとなるのは電話越しの態度です。
良い業者は場数を踏んでいるため、応対も適切にしてくれるでしょう。
気をつけたいのは電話対応がいいから良い業者とは限らない点です。
電話が良くても訪問する業者の態度は良くない、というケースも考えられます。
判断材料の一つとして考えましょう。

あまりよくない業者の特徴

逆にあまり質としてよくない業者は以下の点が考えられます。
しかし気をつけたいのは質がよくないと悪質はイコールにならない点です。
問題があるからと簡単に判断してはいけません。

料金の不透明さ

見積もりでも分かるように、鍵屋の仕事に対する料金はケースにより幾らでも変わります。

問題のある業者の場合はろくに見積もりせず、いきなり作業後に高額な料金を請求してくる場合があるのです。

悪質となれば作業をした後に料金を上乗せしてくるのも考えられます。
被害を防ぐにはしっかり見積もりをしてもらいましょう
しかし見積もりも誤魔化す可能性があるため、質問をして全て料金として含まれているか追加料金はないかも確認した方がいいです。
業者の中には見積もりをキャンセルしても料金を請求される場合があります。
サイトを見るなりして見積もりのキャンセル料が取られないか確認しておきましょう。

あまり今の現状を質問しない業者

見積もりが必須なように実際の料金は作業して見なければ分かりません
プロの業者でも問い合わせだけでどの程度料金がかかるか把握できるのはあり得ないです。

逆に言えば問い合わせだけで答えてくる業者は怪しいと考えていいでしょう。

他にも碌に現状を聞かず依頼する側の不安を煽ってくるような対応をする方も期待できません。
悪質な業者になると煽ることで焦らせ、依頼を取り付けようと考えるからです。
急かすような対応した場合は煽っていると確信してもいいでしょう。

無駄な機能の付いている高額の鍵を要求される

高性能な種類は防犯性が高いため、交換する価値はあります。
しかし生活により必要のない機能があるのも確かです。
無駄に必要のない機能がある種類を選んでしまえば、費用が無駄になってしまうでしょう。
問題のある業者には無駄な機能のある鍵を提示してくるケースがあります。
ぼったくりの一種であり、相手も分かっていて要求してきているのです。
業者側が勝手に交換して作業後に請求するケースもあり得ます。

どのような機能が必要かは依頼者次第です。
自分達の生活に必要な機能かよく考えて判断しましょう。

ホームページと料金が違いすぎる

鍵屋に限らず問題のある業者でよく見られるのが提示した料金と実際の料金が違うケースです。
鍵屋の場合、サイトに掲載しているのは最低料金というケースがほとんどになっています。
安いからと依頼すれば確実に最低料金より何倍も高額な費用を請求されてしまうでしょう。
鍵屋に相場はありませんが、性能の良い種類となれば数千から数万かかるのは当たり前です。
あまりにも種類と価格の設定が離れている場合は怪しいと考えていいでしょう。

鍵を直さずに最初から破壊して交換する

業者の中には実際作業をして鍵が開かなければ無料としているところもあります。

しかし大抵の場合、最初から鍵を壊すのが目的で壊した後に費用を請求するカラクリとなっているのです。

主に以下のような行動をした場合、最初から破壊を考えていると判断していいでしょう。

  • 同じ作業を意味もなく何度も繰り返している
  • 作業のやり方が雑
  • 無駄に難しい作業をしている
  • ピッキングに対する質問をしてこない

しかし上記の点は作業へ移った時に判明する事実なため、事前予防をするのは難しいです。
対処法としては依頼する時に鍵を壊した時の対応について聞くといいでしょう。
最初から壊すのを目的としている場合は誤魔化そうとする可能性が高いです。

よくある知っておきたい注意点

一言で鍵と称しても作業する場により注意すべき点も変わってきます。
最悪の状況になってしまうた可能性も考えられるため、該当する場に関係する方は理解しておきましょう。

一軒家・戸建ての場合

マンションや店舗といった場所に比べ一軒家や戸建てはセキュリティが貧弱です。
最も空き巣、泥棒といった被害に遭いやすい形態となっています。
一軒屋の大半は防犯性に疑問のあるディスクシリンダーが採用されているのです。

鍵を用意する場合は防犯性の高いものにしておいた方がいいでしょう。

一軒屋で忘れがちなのが勝手口の防犯対策です。
勝手口は鍵こそ付いているものの、防犯性としては非常に貧弱であり侵入経路としても狙われやすくなっています。
勝手口にも防犯性の高い鍵を付けておいた方がいいでしょう。
新築はともかく中古で購入した方は鍵に気をつけましょう。
中古ということは以前利用していた人間がいるため、鍵が経年劣化している可能性が高いです。交換をした方がいいでしょう。

マンションの場合

セキュリティに問題があるため新築はディンプルキーやより防犯性の高いカードキーやスマートロックが採用されています。
古いマンションは一軒屋と同じようにディスクシリンダーのままなため、住んでいる方は防犯対策をした方がいいでしょう。

しかしマンションには規約があるため、鍵に関する依頼をする場合はまず大家さんか管理会社へ連絡してください。

紛失、交換を始め鍵に対するトラブルが遭った時はとにかく大家さんへ相談した方がいいでしょう。
他に気をつけるべきはサイズの問題です。
マンションによりドアのタイプには違いがあり、ドア枠側の溝に入れるのとドア枠幅に取り付けるタイプがあります。
サイズに合ったものでなければ交換しても利用できないため、自分の部屋のドアを確認しておきましょう。
鍵を紛失した場合、費用の負担は基本的に失くした本人です。
しかし意外にも火災保険が適用される場合があるため、適用されるか確認しておきましょう。

会社・店舗の場合

多くの人間がいる場なため、鍵の紛失による被害は一軒屋やマンションに比べ遥かに大きいです。
鍵を紛失してしまった場合は鍵屋へ依頼する前にまずは会社か上司に相談しましょう。
相談した後に警察へ紛失届を出します。
もしビルといった場を借りて運営している場合はビルを管理している会社へ連絡を入れなければいけません。
他にも借りている場に関係のあるところがあった場合、同じように連絡を入れる必要があるでしょう。

基本的に鍵を紛失してしまった場合は始末書を書くのと依頼した際の費用を負担しなければいけません。

しかし会社によっては性能の良い鍵を使っているケースも珍しくなく、高額な費用になる可能性もあるでしょう。
中には理不尽に高額請求されるケースも考えられるため、あまりにも高額になる場合はもう一度会社側と相談してください

まとめ

鍵屋を利用するケースは様々であり、ケースにより依頼する側がすべき対応と判断方法も変わってきます。
生活に直結する要素なため、トラブルが発生すると焦ってしまう方も多いでしょう。
焦りは冷静な判断を失わせるため、適切に鍵屋を選べなくなるリスクを高めてしまいます。

鍵屋選びで本当に重要なのは落ち着くことです。
トラブルが発生した時はまず落ち着いて対応を考えましょう。