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【家計簿おすすめ10選】手書き ノート 貯金 簡単 かわいい

家計簿のおすすめ10選!続かない方向けも

家計簿の選び方を探していませんか?

余分な出費を減らしたり家計のやりくりをするために役立つ家計簿はさまざまな種類が販売されていて、初めて使うときはどれを選んだらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

また家計管理に便利なツールですが、途中で面倒になって続かないから購入を躊躇してしまうということもよくあります。

そこで今回は、家計簿のおすすめや続けるための工夫などをご紹介したいと思います。

家計簿は手書き?アプリ?

最近はスマートフォンを使って情報を一括管理できてしまうため、わざわざ手書きの家計簿は必要かどうかを迷ってしまうこともあると思います。

そこでまずは、手書き、アプリそれぞれのメリットをご紹介します。

家計簿の媒体別メリット・デメリット

家計簿の媒体別メリット・デメリット

家計簿をつけるのに使える媒体は主に『本タイプ』、『アプリタイプ』、『エクセルタイプ』の3種類があります。

それぞれメリットやデメリットを確認し、自分が使いやすいものを選ぶことがおすすめです。

【媒体別メリット・デメリット】

メリット デメリット
本タイプ
  • ポケット付きなど付加機能がついているものもある
  • 種類が豊富で好きなものを選べる
  • データが消える心配がない
  • モチベーションを上げやすい
  • 持ち歩きにかさばる
  • 自分で集計する必要がある
  • 計算ミスが起こりやすい
アプリタイプ
  • 持ち歩きにかさばらない
  • レシート読み取り機能などがあり、一気に情報を取り込める
  • アプリによっては無料で使用できる
  • データが消える可能性がある
  • アプリが使いこなせない方には難しく感じることもある
エクセルタイプ
  • 自動で集計してくれる
  • パソコンさえあれば基本的に無料で使用できる
  • 自分で一から作成できるのでこだわりがある方にはおすすめ
  • データが消える可能性がある
  • エクセルの知識がない方には使うのが難しく感じることもある
  • 作成するのに時間がかかる

家計簿に初めて挑戦する方でも気軽に始められるのが本タイプの家計簿です。種類が豊富なため、自分に合ったものを選びやすいというメリットがあります。

また、手元に用意することでモチベーションが上がり家計簿をつけようという意欲もわきやすくなるのでおすすめです。

一方でアプリやエクセルは便利な機能が多数ついている反面、アプリを入れたりフォーマットを作成しただけで満足してしまう方もいるようです。

家計簿は用意しただけでなく『しっかりと使いこなすこと』が大切なので、自分がどんなものが使いやすいかをよく吟味することが大切です。

家計簿を選ぶときのポイント

本タイプの家計簿は種類が豊富に販売されているため、初心者の方や家計簿が続かないという方でも自分に合ったものを見つけやすいというメリットがあります。

ただ、どんな種類が販売されているかわからない方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、家計簿を選ぶときのポイントをいくつかご紹介します。

家計簿のタイプで選ぶ

家計簿のフォーマットによって使いやすさが異なるため、どういった内容を記入したいかを明確にしてから選ぶことがおすすめです。

フォーマットは主に『日別記入』、『週別記入』、『月別記入』の3種類が販売されています。それぞれの特徴は下記の表でご紹介します。

【家計簿のタイプと特徴】

種類 特徴
日別記入
  • 収入・支出を細かく管理しやすい
  • 種類が豊富に販売されている
  • 情報の管理が得意で家計簿をコツコツ書き留めるのが好きな方におすすめ
週別記入
  • 日別ほど細かく記入するのは向いていない方におすすめ
  • 1週間ごとに使うお金の額を決めることができ、最低限の支出に抑えやすい
月別記入
  • ざっくりお金の管理をすることができる
  • 初心者の方や家計簿がなかなか続かないという方でも続けやすい

〇月までに〇〇万円貯金したい!出費を〇〇円減らしたい!などと目標が明確で、細かく管理や分析をしたい方は日別記入ができるフォーマットを選ぶことがおすすめです。

細かく記入しておくことで、余分な出費が割り出しやすく翌週や翌月の家計管理に役立てることができます。

一方毎日記入している余裕がない、面倒で続かないという方は週・月別記入を選ぶといいでしょう。家計簿が続かない方は、ぜひこちらの項目も参考にしてみてください。

>>>家計簿を続けるコツとは

家計簿の項目で選ぶ

家計簿の項目で選ぶ

製品によって家計簿の項目は異なります。家計簿の項目は大きく分けて毎月ほとんど変化しない『固定費』と月によって幅広く変化する『変動費』に分けられます。

家計簿の項目は製品によって異なるため、自分が記入したい項目があるかどうかを確認しておくと後々記入したい項目がなかったという失敗を防ぐことができます。

【家計簿の項目例】

固定費 変動費
  • 家賃・住宅ローン
  • 保険料
  • 光熱費
  • 通信料
  • 食費
  • 日用品
  • 娯楽費
  • 医療費

こちらの表でご紹介した項目はあくまで一例となりますが、このように細かい項目が分けられているものなら、支出を把握しやすくなります。

ただ初めて家計簿をつける方や細かく整理するのが苦手な方は、できるだけ大きな括りで管理できるシンプルなタイプを選ぶことがおすすめです。

また、逆に家計簿を何年もつけていてこだわりがある方は、項目欄に記載がなく自分の好きなように記入できるタイプを使用するといいでしょう。

家計簿の機能性で選ぶ

家計簿の機能性で選ぶ

本タイプの家計簿には付加機能がついている種類も多数販売されています。機能性も重視することでより使い続けやすくなるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

【家計簿の機能性】

  • レシートポケット付き
  • スケジュール帳付き
  • 書籍付き

週や月ごとに家計簿を記入する方は、レシートポケットがついていると安心です。記入するまで失くさずに保管することができるので、より正確に家計簿をつけることが可能です。

また、スケジュール帳やメモ欄がついているタイプなら予定と支出を紐づけでき、余分な支出を割り出すこともできます。

さらに初心者の方におすすめしたいのが、書籍と家計簿が一体化しているタイプです。家計簿の上手なつけ方や続け方のメソッドがついているため、何から始めていいかわからない人でもはじめやすいという魅力があります。

書籍がついている分かさばりますが、まずはやり方に沿って挑戦したいという方は書籍タイプを選んでみましょう。

家計簿のデザインで選ぶ

本タイプの家計簿はデザインが豊富に販売されているため、自分の好きなものを選ぶとモチベーションを上げる効果が期待できます。

最近ではキャラクターモチーフのものも増えていて、ディズニーやサンリオ、スヌーピーなどもあります。

またサイズ展開も豊富なため、自分が書きやすい大きさを選ぶといいでしょう。使い勝手・デザインにこだわると家計簿を続けやすくなります。

家計簿を続けるコツとは

家計簿に何度か挑戦しているけど、途中で飽きてしまったという方も少なくありません。忙しくてなかなか記入出来ない、コツコツ書き留めることが苦手など人によって理由はさまざまあると思います。

そこでここでは、家計簿を続けるコツをご紹介したいと思います。

家計簿をつける用途を明確にする

家計簿をつける用途を明確にする

家計簿をなんとなく始めてしまう方は意外と多いと思います。一般的な家計簿の目的はお金の流れを明確にするものであり、続けることで余分な支出を見出して出費を抑えることができたりします。

ただこのような漠然とした家計簿をつける理由よりも、自分が貯金したい金額だったりその貯金で欲しいものを具体的にしておくことで、家計簿をつけるモチベーションを上げるきっかけになると思います。

また、特に一人暮らしを始めたばかりという方は、どの程度の出費があるのかがわからず使い過ぎてしまうこともよくあります。

具体的に使った金額を記しておくことで『今月は使い過ぎたから節約しよう』など生活費の節約にも役立ちます。

家計簿の項目を増やしすぎない

項目が細かく記入欄が多いと、初めて家計簿をつける方にはどこに書いたらいいのかわからなくて戸惑ってしまうこともあります。

そのため、最初はできる限りシンプルな家計簿を選ぶことがおすすめです。固定費・変動費で区切ってある大まかなタイプなら、迷わずさらさら記入できるので飽きずに続けやすくなります。

中には『かんたんな家計簿』という種類の初心者にやさしい家計簿も販売されています。はじめは簡易的な家計簿から始め、徐々に自分が使いやすい家計簿を探ってみてはいかがでしょうか。

家計簿のおすすめ10選

ここからは、おすすめの家計簿をご紹介します。迷ってしまったときは参考にしてみてください。

コクヨ ノート 家計簿 A5

日ごとに細かく記入することができる家計簿です。12ヶ月分の記入をすることができますが、月や日付が印字されていないため何月からでも使用することが可能です。

支出の項目分けがシンプルかつはじめのページに記入方法が記載されているため、初心者の方でも使いやすい家計簿となっています。

付加機能として年間決算表や貯蓄・保険のまとめ、お中元やお歳暮のチェックリストがついているので、お付き合いの管理もばっちり行うことができます。

学研ステイフル ムーミン 家計簿 A5

日付書き込み式の家計簿です。見開きで1週間分の家計簿をまとめることができるので、1週間でどのくらいの支出があったのかや翌週の家計管理目標を立てやすくなっています。

また、1日ごとにメモ欄がついているため、簡単な日記やスケジュールをまとめることも可能です。

カバーにはファスナーポケットがついており、レシートなどを収納することもできます。

ミドリ 家計簿 A5月間

初心者でも始めやすい簡単な家計簿です。支出項目は食事のみが印字されていて、残りの項目はライフスタイルや用途に合わせてカスタマイズすることができます。

見開き1ページで1か月分記入することができ、コツコツ毎日記入が苦手な方でも続けやすいのが魅力です。

また、こちらの家計簿は薄くて気軽に持ち運ぶことができるため、いつでも気が向いた時に記入できるのもうれしいポイントです。

能率 ペイジェム 家計簿

ローラアシュレイとコラボした華やかな花柄が特徴的な家計簿です。見開きで1週間分の支出を記入できるマンスリータイプで、項目が細かく分かれているためしっかりと管理したい方におすすめです。

マンスリータイプのスケジュール帳もついているので、手帳と家計簿を1つにまとめられるのもうれしいポイントです。

カバーにはペンホルダーもついていて、ペンを失くさずに保管することができます。

ダイゴー 家計簿

日本の文具メーカーダイゴーの家計簿です。日付が印字されていないためいつでも使い始めることができ、また記入したいときだけ使用できるなど自由度が高いのが魅力です。

項目も印字されているもののほかに自分で記入することもできるため、自分好みにカスタマイズしたい方にもおすすめです。

また簡単なスケジュール帳もついているので、予定管理にも便利な家計簿となっています。

HIGHTIDE ハウスキーピングブック 

表紙になめらかなPUレザーを使用した家計簿です。天然革に近いやわらかい手触りが特徴で高級感があり、持ち歩くのが楽しみになるデザインとなっています。

中身は月ごとの支出をまとめられるシンプルなタイプで、初心者の方でも使用しやすいのが魅力です。

簡単なスケジュール管理もできるようになっているので、手帳と家計簿を一つにまとめることができてかさばりません。

インプレス手帳編集部 お金がどんどんたまる手帳 2021

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

貯金に特化した楽しく続けられる家計簿です。目的がはっきりしていることで、いつも途中で飽きてしまうという方でも続けやすい機能が盛りだくさんとなっています。

記入欄はウィークリータイプになっていて、食費とその他2項目の支出に加えて簡単な日記や予定を書き込むことができます。

また貯金や節約に関するコラムが掲載されているため、モチベーションの維持がしやすいのも魅力です。

コクヨ ノート 家計簿 B5

スリムなB5サイズの家計簿です。コンパクトサイズなのでバッグに入れて持ち歩くこともでき、気が付いたときに記入できるので続けやすいという魅力があります。

見開きで1か月の支出をまとめられるマンスリータイプで、項目わけも大まかなので簡単に書き込むことが可能です。家計簿が苦手な方でも使いやすくなっています。

また比較的価格がリーズナブルで手に取りやすい点もポイントです。初めて家計簿に挑戦したいという方にもおすすめです。

博文館新社 小さな家計簿日記 

手のひらサイズの家計簿です。日付や曜日が印字されていないため、必要な日だけ記入したいという方にも使いやすい点が魅力です。

また毎月のまとめページがついているため、月ごとの支出の管理も一目でわかりやすくなっています。

簡易的な家計簿をお探しの方におすすめです。

ミドリ 働くふたり 家計簿

2人分の家計を管理することができる家計簿です。複数ある口座やクレジットカードの情報をまとめて記載できたり、支出欄が2ヶ所あるなど新婚さんや同棲しているご家庭に使いやすい点が魅力です。

記入欄は1週間まとめて書くことができるマンスリータイプで続けやすく、苦になりにくいのもうれしいポイントです。

家計簿のおすすめ10選まとめ

今回は、家計簿のおすすめをご紹介しました。

お金の管理に便利な家計簿ですがなかなかハードルが高くて手に取りにくかったり、続けられないといった人も多いと思います。

ただ最近では種類が豊富に販売されていて続けやすい工夫がされていたり、自分好みにカスタマイズできたりなど製品によってさまざまな特徴があるためチェックしてみるのがおすすめです。

迷ってしまったときは、今回ご紹介した選び方やおすすめの家計簿をぜひ参考にしてみてください。