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【窓用防犯ブザーおすすめ10選】選び方 ダイソーより安心

窓用防犯ブザーのおすすめ10選!種類や選び方

窓用防犯ブザーのおすすめと種類や選び方を探していませんか?

窓の防犯対策として有効なのがブザーの取り付けですが、種類が多数販売されているためどれを選んだらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

あらかじめブザーの鳴り方や、音の大きさなどを知ったうえで選ぶと失敗を防ぐことができます。

そこで今回は、窓用防犯ブザーのおすすめと種類や選び方をご紹介します。

空き巣などの侵入経路で一番多いのは窓

窓の防犯性は何も対策を行っていないと非常に低いといわれていて、狙われやすくなっています。

空き巣などの被害に遭うのを防ぐためにも窓からの侵入手口を知り、効果的な対策を行うことがおすすめです。

防犯対策は窓を重点的に行うのがおすすめ

防犯対策は窓を重点的に行うのがおすすめ

空き巣などが侵入する経路として最も多いといわれているのが窓です。窓にはクレセント錠と呼ばれる締め金具のみしかついておらず、何も対策を行っていない場合は防犯性が非常に低い状態といえます。

主な手口としてはガラスを割ってクレセント錠を解除し、窓を開けて侵入します。最近ではドライバーやアイスピックなどを使用し、大きな音を立てずに窓を割る手法もあり、なかなか被害に気が付かないことが多いようです。

玄関は周囲の目につきやすく鍵の防犯性も上がっていて侵入しにくい分、場所によっては死角となる窓の方が狙われる傾向にあります。

そのため玄関だけでなく、窓の防犯対策もしっかり行っておくことがおすすめです。

窓の防犯対策で効果的なブザーの設置

窓の防犯対策で効果的なブザーの設置

空き巣などの侵入を防ぐための対策の1つが窓用の防犯ブザーです。

窓に異常が現れると大きな音を鳴らして犯人を驚かす、周囲に非常事態を知らせるといった効果が期待できます。

ただし強行突破されてしまった場合はブザーだけでは防ぎきれないため、補助錠の設置などの他の対策と合わせて行うことが効果的です。

防犯ブザー以外の窓の防犯対策は、下記のページで詳しくご紹介しています。より防犯性を高める方法が知りたいという方はぜひご覧ください。

>>>窓の防犯対策は自分でできる?手軽なものから本格的な対策まで紹介!

 

窓用防犯ブザーの種類は主に2種類

窓の防犯ブザーといっても作動方法が主に2種類あるため、知っておくと自分が取り付けたい場所に合ったものを選ぶことができます。

ここでは、窓用防犯ブザーの種類にについてご紹介します。

開放検知型アラーム

開放検知型アラーム

開放検知型は窓が開くと大きな音が鳴るタイプの窓用防犯ブザーです。ブザーが鳴る親機と、マグネットが内蔵された子機が離れることによって音が鳴る仕様です。

こちらは窓が開かないとブザーが鳴ることがないので、小さな衝撃などによる誤作動は起こりにくいというメリットがあります。

ただし窓の形状によっては取付できないものもあるため、購入前に取り付け可能か確認しておくことがおすすめです。

衝撃検知型アラーム

衝撃検知型アラーム

衝撃検知型は窓への衝撃を検知するとブザーが鳴るタイプです。窓から侵入する空き巣などの多くは窓を割って侵入することが多いため、このような場合に有効な対策といえます。

基本的にどんな窓にも簡単に設置できるので、迷ってしまったらこちらを選んでおくことがおすすめです。

ただし窓ガラスに少し触れてしまったとき、強い風や雨などの衝撃によって誤作動を起こすことがあります。

風が当たりやすい窓に設置するときは、センサーの検知感度を調節できるものを選んでみてはいかがでしょうか。

両方の機能を持ち合わせたタイプもある

中には、開放検知型と衝撃検知型の両方の機能を持ち合わせたタイプの防犯アラームも販売されています。

外から目につきにくく、狙われやすい場所に設置してある窓にはこのようなタイプを設置しておくことで、より防犯性を高くすることができます。

窓用防犯ブザーを選ぶときのポイント

最近ではさまざまな窓用防犯ブザーが販売されているため、自分の設置したい環境に合ったものを選ぶことができます。

ただどんなことに注意して選んだらいいのかまったくわからないという方もいらっしゃると思うので、ここでは窓用防犯ブザーを選ぶときのポイントをご紹介します。

窓のタイプ別に選ぶ

窓のタイプ別に選ぶ

空き巣などに狙われる窓には、『開き戸』と『引き違い窓』の主に2種類があります。

引き違い窓に取り付ける場合は、開放検知型・衝撃検知型の両方の取り付けが可能です。一方で開き戸の場合は、製品によっては開放検知型の取り付けができない場合があります。

取り付けられる種類を選ぶのが難しいと感じる方は衝撃検知型を選ぶか、開放・衝撃どちらの機能も持ち合わせたタイプを選んでおくと安心です。

音の大きさで選ぶ

音の大きさで選ぶ

ブザーの音が大きいほど犯人を驚かせたり、周囲に異常を知らせる効果をアップさせることができます。音の大きさは『㏈(デシベル)』で示されていて、値が大きくなるほど音が大きくなります。

人がうるさいとストレスを感じる騒音レベルは約80㏈以上の音と言われているため、最低でも80㏈の製品を選ぶことがおすすめです。

より防犯性を高めたいときは、高架線下と同等の音が鳴る100㏈程度のものを使用するといいでしょう。音の大きさは基本的にパッケージに記載されています。

ただ音が大きいものを使用するときは近所迷惑とならないよう、できるだけ誤作動が起こりにくいものを選ぶことが大切です。

口コミを見て誤作動の有無をチェック

製品によっては検知感度が高く、少しの衝撃が加わっただけでもブザーが鳴ってしまうこともあるようです。常に大きな音を鳴らしてしまっていては、本当にトラブルがあった際に周りに気が付いてもらえない可能性が高くなります。

また、場合によってはご近所トラブルに発展する可能性もあるため、できるだけ誤作動が起こらないものを選ぶことが大切です。

ネットショップなどで購入するときは、口コミをみて誤作動の有無を確認しておくことをおすすめします。

検知感度を調節できる製品もある

衝撃検知型の製品の中には、検知感度を自分で調節できるタイプも販売されています。あまりにも誤作動が多い場合は、検知感度を下げることによって防ぐことができるので、風がよくあたる窓には調節できるタイプを選ぶことがおすすめです。

機能性で選ぶ

機能性で選ぶ

最近の窓用ブザーは、さまざまな機能を持ち合わせた製品が多数販売されています。ブザーを購入するときは、機能性も確認してから選んでみてはいかがでしょうか。

【窓用ブザーの機能】

  • スマホ連携機能
  • リモコン操作機能
  • 警告表示

外出中に窓が開くとブザーが鳴り、スマホに開放のお知らせが届く機能がついているブザーも販売されています。ブザーの機能のみの製品と比べるとコストが高くなりますが、本格的な防犯対策を行いたい方にはおすすめです。

またリモコン操作でブザーのオンオフが行えるものもあります。誤作動が生じたときや一旦電源を切りたいときなどに、わざわざブザーの元まで足を運ぶ必要がないので、楽に操作が行うことができます。

さらに防犯ブザーの接着面が警告表示になっているものもおすすめです。防犯対策をしっかりしている家というアピールができるため、抑止効果が期待できます。

窓用防犯ブザーのおすすめ10選

ここからは、窓用防犯ブザーのおすすめをご紹介したいと思います。

ELPA 薄型ウインドウアラーム

窓が開いたときと衝撃が加わったとき両方の機能を持ち合わせているため、設置したい窓によって設定を変えることができます。

ガラスの割れ・衝撃音だけをピンポイントで検知する高精度検知能力で、誤作動をできる限り防ぐことが可能です。

また、アラームの裏には『防犯装置作動中』の表示がプリントされているため、防犯対策をしている家だとアピールすることができます。

Iseebiz 防犯アラーム 

100㏈の大音量の窓用アラームです。センサーのオンオフスイッチがついているため、部屋にいるときは切っておけば誤作動をあらかじめ防ぐことができます。

電池交換が可能なタイプなので、繰り返し使い続けることが可能です。また、設置も両面テープで貼り付けるだけなので、誰でも簡単に取り付けることができます。

ただし粘着力が高いので賃貸に設置する場合は、あらかじめマスキングテープなどを貼ったうえに設置することがおおすすめです。

リーベックス チャイム ドア用

窓が開いた際にブザーが鳴る開放検知型の防犯アラームです。16種類の音から選ぶことができるため、普段は来客用のチャイムとしても使用することができます。

音量調節も可能なため、周りに家があって『あまりにも大きな音が鳴るブザーは設置できない』という方にもおすすめです。

また、電池交換して繰り返し使用することができます。電池交換のタイミングは、赤いランプが点滅することでわかるので便利です。

Fesmon 防犯アラーム

窓が開くことで130㏈の音が鳴る開放検知型のブザーです。リモコンがついているため、最大15m離れた位置からでもオンオフ操作を行うことができます。

防犯対策だけでなく、緊急警報もリモコンについているため一人暮らしのトラブルの際にも安心です。

FREQ TONE 防犯アラーム

本体とレシーバーが離れることでブザーがなる開放検知型の窓用アラームです。120㏈の大音量で異常を周囲に知らせることができます。

水に強いテープで取り付けられるため、冬場に結露が起こってもはがれにくくなっています。設置も簡単なので誰でも簡単に防犯対策が可能です。

スマイルキッズ 防犯ブザー 風呂場用

お風呂場の窓用に作られた防犯ブザーです。振動を感知すると約40秒のアラームが鳴り続ける衝撃感知型となっています。

防滴加工がされているため、お風呂場や湿気がたまりやすい場所でも安心して使用することができます。

ウィンドウアラーム 3個パック

窓への振動を検知してアラームを鳴らす衝撃感知型の防犯ブザーです。125㏈の大音量のブザーがなるため、人目に付かない場所や侵入されやすそうな窓に使用することことがおすすめです。

センサーの振動検知感度を調節することができるので、誤作動を最小限に防ぐことも可能です。

どろぼーセンサーⅡ

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

窓への振動・開放のどちらの検知も可能な防犯ブザーです。約90㏈の音が25秒間鳴り、周囲に異常を知らせることができます。ブザーの裏側には警告表示がついているため、侵入の抑止効果も高めることが可能です。

パナソニック開閉センサー ホームユニット

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

窓が開いたことを感知すると放置音が鳴る開放型のブザーです。(※別売りのホームユニットが必要です。)

スマートフォンと連携させておくことによって、外出中に窓が開いたことを通知することができます。窓用のブザーの中ではコストが高めですが、本格的な対策がしたいという方におすすめです。

YAZAWA 薄型窓アラーム 衝撃解放センサー

窓ガラスへの衝撃、開放を検知して音が鳴るタイプのブザーです。約90㏈と他のブザーに比べて音はやや小さめですが、近くに家があるときはおすすめです。

ロックバーを立てておくことで窓が約3.5㎝以上開かないようにすることができ、補助錠としての役割も担うことができます。

警戒モードはスイッチで簡単にオンオフができるので、家にいるときは解除しておくことも可能です。

窓用防犯ブザーのおすすめと種類や選び方まとめ

今回は、窓用防犯ブザーのおすすめと種類や選び方についてご紹介しました。

窓は空き巣などの侵入経路として狙われやすい傾向にあるため、防犯ブザーを設置して対策を行っておくことがおすすめです。

防犯ブザーには主に2種類あり、窓の種類によっては設置できないこともあるので、事前にしっかり確認してから購入するようにしましょう。

迷ってしまったときは、今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に選んでみてはいかがでしょうか。