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【老眼鏡おすすめ15選】選び方 おしゃれ レディース ブランド

老眼鏡のおすすめ15選!種類や選び方

老眼鏡・リーディンググラス・シニアグラスをお探しではありませんか?

『最近、近くのものが見づらい』などでお困りの場合は、老眼が始まっている可能性があるので、早めに対策されることをおすすめいたします。

しかし、『はじめて老眼鏡を使うのでどれがいいのかわからない』『今使っている老眼鏡が合わない』などの場合は、購入前に適切な選び方をチェックすることも大切です。

今回は、老眼鏡の種類や選び方、おすすめの老眼鏡をご紹介したいと思います。

老眼鏡を選ぶ前に確認しておきたいこととは

老眼鏡を選ぶ前に確認しておきたいこととは

老眼鏡はさまざまなメーカーがたくさんの種類を販売しており、現在ではネットショップで注文することもできます。

しかし、はじめて老眼鏡を使う人はどんなものを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。

また、『すでに老眼鏡を使っていて買い替える』という人も、老眼の進行などを考慮して症状や度数を改めてチェックしておくと安心です。

そこでまずは、老眼鏡を選ぶ前に確認しておくといいことについてご紹介いしたいと思います。

老眼のサインがあるときはまず『眼科医で診察を受ける』のがおすすめ

老眼のサインがあるときはまず『眼科医で診察を受ける』のがおすすめ

『本や新聞、スマートフォンは遠ざけたほうが見やすい』『目が疲れていると感じることが増えた』などの症状は、老眼のサインの可能性があります。

『多少不便な程度なら少し様子を見ようかな』と思う人も多いかもしれませんが、老眼により『目にピントが合っていない状態』を放置することはあまりおすすめできません。

老眼の状態でものを見続けると、目に疲れがたまって『眼精疲労』を引き起こし、頭痛やめまいなどの症状が発生するおそれがあります。

また、『老眼かと思ったら白内障などほかの病気だった』という可能性もあるので、老眼のような症状があると感じたときは、早めに眼科医で診察を受けられることをおすすめいたします。

老眼鏡を購入する前に『度数を調べる』

老眼鏡にも通常の眼鏡と同様に度数があるので、見え方の状態に合わせて選ぶ必要があります。

度数がわかれば、あとはネット通販などで適した度数の老眼鏡を取り寄せることも可能です。

度数を調べたいときは眼科医で『検眼』を行ってもらうのがおすすめですが、年齢からある程度の目安を確認する方法もあります。

老眼鏡の度数の年代別目安

老眼は40代くらいから始まることが多く、年齢が上がると症状が進行しやすくなります。

あくまで目安ですが、年齢別の度数の大まかな基準は下記の通りとなります。

年齢 度数の目安
40歳~45歳

+1.0

45歳~50歳

+1.5

50歳~55歳

+2.0

55歳~60歳

+2.5

60歳~65歳

+3.0

65歳~

+3.5以上

老眼鏡とメガネ型ルーペ(拡大鏡)との違いは?

老眼鏡とメガネ型ルーペ(拡大鏡)との違いは?

近くのものを見やすくする道具では『拡大鏡』もあり、手に持たずに使える『眼鏡型ルーペ』なども販売されていますが、拡大鏡は老眼鏡とは異なる道具なので注意が必要です。

ルーペは単純に『物を拡大して見やすくする』もので、かなり近い距離を細かく見るのに適した道具となっています。

老眼鏡は『目のピント調節機能を補助する』のがおもな役割で、距離に合わせて適切な度数を選ぶと、手元を見やすくするのに効果的です。

老眼鏡の種類と選び方を紹介

老眼鏡の種類と選び方を紹介

老眼鏡は、さまざまな機能やデザインの種類が製造・販売されています。

ピント調節補助以外の機能がついたもの・自分が気に入った見た目のフレームを選ぶと、より快適に日常を過ごしやすくなると思います。

そこでここからは、老眼鏡の種類や選び方についてご紹介いたします。

老眼鏡のレンズの種類とは?目的別に選ぶ方法

老眼鏡のレンズの種類とは?目的別に選ぶ方法

老眼鏡のレンズは、種類によっては『近くを見やすくする』以外の機能も追加されているものがあります。

複数の機能を持つレンズは、眼鏡のかけ替えの手間を減らしたり、ふだんの活動がしやすくなる場合もあるので、老眼鏡を使う場所や状況に合ったものを選ぶ方法もおすすめです。

レンズの種類 特徴
単焦点レンズ

手元から30~40cm程度の『近くだけを見やすくする』レンズ。

遠くが見にくくなるので、近くを見るとき以外は外すか眼鏡をかけ替える必要がある

近々両用レンズ

手元の近く~1m程度の距離までを見やすくする。

新聞やパソコンのモニター、デスクワークなど『近距離内で少しずつ距離が違うもの』を見るときにおすすめ

中近両用レンズ

手元~5m程度の距離までを見やすくする。

本を読む・テレビを見る・家事をするなど『屋内で過ごす』ときに適している

遠近両用レンズ

近くから遠いところまで1本の眼鏡で見やすくできるため、眼鏡をかけ替える手間が省ける。ふだんから眼鏡をかける人や、運転時などにおすすめ。

遠用レンズと近用レンズの境目で徐々に度数を変えている『累進レンズ』と、近用レンズを小窓でつけたり、重なった構造にした『二重(三重)焦点レンズ』がある

ただし、製品によって『1m程度の距離を中近両用としている』など距離の表記がまちまちになっている場合もあるので、ネット購入等をする場合は商品ページなどから『どれくらいの距離が見やすくなるか』を確認されることをおすすめします。

老眼鏡の追加機能を紹介

老眼鏡の追加機能を紹介

ピントを合わせる以外の機能も搭載しているレンズを選ぶと、用途や状況ごとに眼鏡をかけ替える手間を省くことができます。

老眼鏡のレンズには、たとえば下記のような機能が追加されている種類があります。

  • 【老眼鏡の追加機能(一例)】
  • 度数調整
  • 紫外線カット
  • ブルーライトカット
  • 花粉カット

老眼鏡の『デザインの選び方』!おしゃれ・機能的なデザインの老眼鏡とは?

老眼鏡の『デザインの選び方』!おしゃれ・機能的なデザインの老眼鏡とは?

最近では、ただ見ただけでは老眼鏡とわかりにくい、カジュアルでおしゃれな見た目の種類も増えてきました。

眼鏡のデザインによって顔の雰囲気はガラッと変わるので、自分の輪郭に合ったものや、好みのデザインのものを選んでみましょう。

また、フォーマル・カジュアルなどシーンによって使い分けると気分転換にもなるので、同じレンズのフレーム違いを複数本購入するのもおすすめです。

ここからは、老眼鏡のデザインの選び方についてご紹介したいと思います。

老眼鏡の『フレームの形』と顔の印象の関係とは

老眼鏡の『フレームの形』と顔の印象の関係とは

フレームの選び方によって、顔の雰囲気をシャープに見せたり、柔らかい印象を与える効果などが期待できます。

どのフレームが合うかは実物を試着してみるとわかりやすいですが、ネット注文などで試着が難しい場合は『輪郭の形に合わせて選ぶ』方法もあります。

フレームの種類 特徴
オーバル

卵型・楕円形のフレーム。自然な印象で、性別や輪郭を問わず合わせやすい

ボストン

丸みのある逆三角形のフレーム。面長・逆三角形の輪郭の人におすすめ

ウェリントン

丸みを帯びた、逆台形のフレーム。カジュアルで知的な印象でどの輪郭にも合わせやすいが、とくに面長・丸・四角い輪郭の人に向いている

スクエア

角張っていて横に長い形のフレーム。シャープな雰囲気で丸い輪郭の人におすすめ

ラウンド(丸型)

円形または若干横長の楕円形フレーム。若々しくかわいらしい印象になる

老眼鏡の『リム(レンズ部分)のフレームのデザイン』にも注目

老眼鏡の『リム(レンズ部分)のフレームのデザイン』にも注目

ここでは、眼鏡のリム(レンズ部分)のデザインについてご紹介します。

普通の眼鏡はリム全体をフレームで囲んでいる『フルリム』タイプが基本ですが、機能性やデザイン、顔の見せ方にこだわりたい人はほかの種類もチェックしてみましょう。

種類 特徴
ハーフリム(ナイロール)

レンズの上半分だけフレームがあるタイプ。視野を広く確保するのに効果的。

見た目がすっきりするので、顔がシャープでスタイリッシュな印象になりやすい

アンダーリム(逆ナイロール)

レンズの下半分だけフレームがあるタイプ。

個性的・知的な印象を与えやすい。アイメイクが隠れにくくなる。

また、顔に区切りができるので、面長タイプの人にもおすすめ

リムレス(フチなし)

レンズ部分にフレームがないタイプ。

眼鏡で視界をさえぎられたくない人や、眼鏡を目立たせたくない人におすすめ。

ただし、レンズに直接穴をあけてツルを固定するので、破損やネジのゆるみが起こりやすい点に注意

老眼鏡を『フレームの素材』で選ぶ

老眼鏡を『フレームの素材』で選ぶ

老眼鏡のフレームに使われている素材は『見た目』や『耐久性』にかかわります。

老眼鏡のフレームには、金属(チタンなど)、プラスチックがよく使われます。いずれも軽量でかけたときの負担が少ないことが特徴です。

見た目の高級感にこだわりたい人向けの、べっ甲や金・銀・プラチナなどの素材を使った老眼鏡もあります。

また、ポリカーボネートのような柔軟性があり破損に強い素材を選ぶのもおすすめです。

老眼鏡を便利にする機能的なデザインを紹介

老眼鏡は頻繁にかけたり外したりすることも多いので、一時的に外す動作の手間を省いたり、負担を減らすような機能があると便利です。

たとえば下記のようなデザインの老眼鏡は、スムーズな取り回しに効果的です。

デザイン 特徴
首掛けタイプ

外した眼鏡を首にかけておける。なくしにくく、頻繁にかけ外しをする人におすすめ

チェーン付き

左右のツルをチェーンや紐でつないで首にかけられる、旧来の首掛けタイプ。別売りのチェーンを後付けする方法もある

チェーンにストーンなどを通したおしゃれなデザインのものも多いので、アクセサリー感覚で身に着けることもできる

跳ね上げタイプ

レンズを跳ね上げて動かせるようになっているので、かけ外しが不要。

レンズを上げると裸眼になる『単式』と、2種類のレンズが入っていて『近視用に老眼レンズを重ねる』などの切り替えができる『複式』がある

ジャパンフィット(アジアンフィット)設計

日本人の顔や鼻の骨格に合わせて設計されており、鼻や耳の裏が痛くなりにくい

老眼鏡のおすすめ15種類を紹介

老眼鏡は眼鏡ショップで購入する人も多いですが、度数がわかっている場合はネット注文して自宅に届けてもらう方法もあります。

ここではご参考までに、おすすめの老眼鏡を15種類ご紹介したいと思います。

Zoff Reading Glasses

  • 度数:+1.5
  • オーバル型

国内の大手眼鏡メーカー『ゾフ』の老眼鏡です。オーバル型はどんな輪郭にも合わせやすいので、眼鏡初心者の方にもおすすめです。

フレーム全体に軽量素材を使用し、テンプルは頭部を包み込む曲線的な形状のため使用時の負担を軽減しやすくなっています。

MIDI リーディンググラス M-309

  • 度数:+1.0~+3.0

老眼鏡専門店『MIDI』のメンズ用老眼鏡です。読書などで視線を落としたときでも視界を邪魔しにくい、ハーフリムタイプのフレームを使用しています。

ブルーライトカット・UVカット機能付きですがレンズの色は透明に近く、ふだんの眼鏡と変わらない感覚で使用できるのもうれしいポイントです。

MIDI 老眼鏡 ユニークデザインテンプル

  • 度数:+1.0~+3.0
  • オーバル型

MIDIの老眼鏡で、こちらはレディース用です。チェーンのようなおしゃれなデザインのテンプルは、カジュアル・上品な装いどちらにもよく合います。

カラーバリエーションはシャンパンカラー、赤、パープルの3種類で、いずれも主張が激しすぎない落ち着いた色合いになっています。

デザインだけではなく、ブルーライトカット・UVカット付きなど目にやさしい機能もしっかり備わっています。

レイバン スマート老眼鏡

  • 度数:+1.0~+3.5
  • ウェリントン型

眼鏡やサングラスの有名ブランド『レイバン(Ray-Ban)』製の老眼鏡です。

ウェリントン型の少し太めの黒縁を使ったフレームや、フロントの鋲パーツ、テンプルのブランドロゴなど、老眼鏡らしさを感じないスタイリッシュなデザインがふんだんにあしらわれています。

ブルーライトカット・UVカット機能つきのレンズは『非球面レンズ』が使用されており、歪みが少なく自然な見え方になりやすい特徴があります。

メイガン カラフルック

  • 度数:+0.5~+4.0
  • ウェリントン型

Amazon『老眼鏡』部門でランキング1位(2021年9月時点)の、ブルーライトカット機能付き老眼鏡です。

リムとテンプルで異なる色を使った、若々しくおしゃれで親しみやすいデザインになっています。

18gの軽量型、アジアンフィット設計、形状記憶フレームなど、快適な使い心地をサポートする各種機能もそろっています。

アイウェアエア リーディンググラス

  • 度数:+0.5~+2.5
  • オーバル型

楽天市場『老眼鏡』部門でランキング1位(2021年9月時点)の老眼鏡です。

重量15gと軽量で女性向けの仕様ですが、標準的なサイズのため男性でも問題なく使用可能です。

こちらは女性・男性問わず誰にでも合わせやすい『オーバル型』ですが、ほかにもボストン型、ウェリントン型、スクエア型が展開されており、輪郭に合わせて自由にフレームを選ぶことができます。

プレスビー ドゥーアクティブ

  • 度数:+0.5~+4.0(調整可能)
  • スクエア型

楽天市場『老眼鏡』部門でランキング2位(2021年9月時点)の老眼鏡です。

度数調節機能が付いており、つまみを回すと+0.5~+4.0の間で度数を変更することができます。左右で別々の度数に設定することも可能です。

ブルーライトカット機能・UVカット機能も搭載されているので、幅広いシーンで目への負担を軽減しやすくなります。

メイガン CAKALU

  • 度数:+1.0~+3.5
  • スクエア型

ブルーライトカット機能付きの老眼鏡です。ツルが15cmと比較的長いため、使わないときは首にかけておけるようになっています。

カラーは4種類用意されており、赤と黒のスタイリッシュなツートンカラーや、伝統的で落ち着いたべっ甲模様などがあります。

AeroReader GR11

  • 度数:+1.0~+3.5
  • オーバル型

波目模様がおしゃれな、細身のオーバル型老眼鏡です。同じシリーズでは、黒いリムとビビッドな赤や青のテンプルを組み合わせたスタイリッシュなカラーもあります。

ブリッジ部分の鼻パッドが可動式になっており、鼻の形状に合わせて動くので眼鏡を使うときの負担を効果的に減らすことができます。

OPTI-EURO 鯖江製やわらかシニアグラス

  • 度数:+0.75~+3.5
  • スクエア型

世界でも有数の眼鏡生産地、福井県鯖江市で製造された『SABAEシリーズ』の老眼鏡です。

ナイロン製の超軽量フレームは耳や鼻への負担がかかりにくく、テンプルはやわらかく弾力性もあるため頭部にフィットしやすくなっています。

Clic Readers 老眼鏡

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

  • 度数:+1.5~+3.5
  • スクエア型

両側のツルが頭の後ろでつながった形状になっている、首掛けタイプの老眼鏡です。ブリッジ部分がマグネットでつなげてあり、真ん中を開くだけで簡単に取り外すことができます。

ナイロン製のシンプル・クリアなデザインで、アジャスターでサイズ調整もできるので使う人の性別や年齢を選びません。

CEETOL 折りたたみ老眼鏡 遠近両用

  • 度数:+1.0~+3.5
  • スクエア型

遠近両用レンズと、ブルーライトカット機能を追加した老眼鏡です。

遠近両用レンズには『累進レンズ』が使用されており、外から見ても遠近両用眼鏡と気づきにくい利点があります。

また、真ん中で折りたたんで、付属のケースに入れてコンパクトに保管できるので、『ドアポケット・ダッシュボードに入れて、運転するときだけ取り出す』などの使い方もおすすめです。

PrePiar 遠近両用老眼鏡

  • 度数:+1.0~+2.5
  • ウェリントン型

ユニセックスなウェリントン型フレームの遠近両用メガネです。

こちらは、レンズ下部に近用の小窓レンズが入った『二重焦点レンズ』タイプの遠近両用眼鏡となっています。

二重焦点レンズは外からレンズの小窓がわかりやすく、境目は像がずれて見えてしまいますが、そのぶん『どこを見れば手元が見えやすいか』を把握しやすいという利点もあります。

藤田光学 跳ね上げ式老眼鏡

  • 度数:+1.0~+3.0

センターに蝶番がついており、跳ね上げて動かせるタイプの老眼鏡です。

老眼鏡が不要なときはワンタッチで裸眼と同じ状態に切り替えられるので、『必要に応じて眼鏡を外す』動作が面倒に感じる人におすすめです。

鼻パッドは可動式でその都度調節できるため、長時間眼鏡をかけていても疲れにくくなっています。

ミック シニアグラス 3点セット

  • 度数:+1.5
  • スクエア型

老眼鏡・ストラップ・メガネケースの3点セットです。

ネット購入ではケースやストラップなどの周辺グッズは別売りの場合も多いですが、こちらは1製品だけですべて揃えることができます。

老眼鏡は伝統的なべっ甲風の模様で、ストラップには合成レザーを使用しており、おしゃれで落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

老眼鏡のおすすめ15選まとめ

今回は、老眼鏡のおすすめについてご紹介させていただきました。

老眼鏡で手元をきちんと見やすくするには、眼科医による検眼などで『自分に合った度数を選ぶ』ことが大切です。

また、度数以外では遠近両用などの機能・デザインなども種類によって異なるので、今回ご紹介した内容も参考にしながら、ご自身の用途や目的に合った老眼鏡を選んでみてください。