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【クリーマーおすすめ15選】カプチーノ ハリオやカリタなど

クリーマーのおすすめ15選!ハリオやカリタなど

泡立てミルクを自宅で作れるクリーマーをお探しではありませんか?

おしゃれなカフェやラテアートを売りにしているバリスタのお店などでは、ふわふわに泡立てた『フォームミルク』がよく使われています。

なめらかな味わいで見た目にも楽しい泡立てミルクはお店でしか作れない、と思っている人も多いかもしれませんが、専用のクリーマーさえあれば自宅でも簡単に作ることができます。

そこで今回は、クリーマーの種類や選び方、ハリオ・カリタ製などのおすすめクリーマーをご紹介したいと思います。

目次
  1. 自宅で本格カフェドリンク・ラテアートも!クリーマーの種類・基本的な使い方とは
  2. クリーマーの選び方とは?機能性の違い・おすすめメーカーなども紹介
  3. クリーマーのおすすめ15種類を紹介
  4. クリーマーのおすすめ15選まとめ

自宅で本格カフェドリンク・ラテアートも!クリーマーの種類・基本的な使い方とは

自宅で本格カフェドリンク・ラテアートも!クリーマーの種類・基本的な使い方とは

カフェで注文するラテやカプチーノに、泡立てたミルク(フォームミルク)がのっているのを見たことがある人も多いと思います。

このモコモコしたクリームは、『クリーマー』という専用の器具を使用して作られています。また、『ミルクフォーマー』と呼ばれることもあります。

一見すると、イメージ通りのふわふわした泡を作るのは難しそうに感じられるかもしれませんが、クリーマーは手順通りに進めるだけで簡単にミルクや豆乳も泡立てることができます。

そこでまずは、クリーマーの種類や一般的な使い方についてご紹介したいと思います。

※コーヒーにクリーム(ミルク)を注ぐ容器もクリーマーという名称ですが、当記事では『ミルクを泡立てる道具』のクリーマーについてご紹介しております。

クリーマーの種類とは?手動・全自動などそれぞれの特徴をチェック

クリーマーの種類とは?手動・全自動などそれぞれの特徴をチェック

クリーマーは種類によって形状や泡立て方が異なり、大きく分類すると下記の4種類に分けることができます。

4種類のクリーマーはそれぞれ別の使い方で泡立てミルクを作るので、自分で購入するときは各種類の特徴をチェックして用途や目的に合ったものを選びましょう。

※当記事でご紹介しているのは一般的な使用手順です。詳しい使い方はクリーマーの種類や機種によって異なるため、実際に使用するときは取扱説明書などを確認されることをおすすめいたします。

スタンダードでコンパクトな『スクリュータイプ』のクリーマー

スタンダードでコンパクトな『スクリュータイプ』のクリーマー

スクリュータイプは、細い棒の先(ヘッド)に泡立て器が付いていて、スイッチを入れると回転してミルクを泡立てるタイプです。『クリーマー』と聞いて最初に思い浮かべる人も多く、スタンダードな種類といえます。

クリーマーのスイッチを入れた状態で、適温に温めたミルクにヘッドを入れて攪拌(泡立て)させることでフォームミルクを作ります。

うまく泡立てるにはコツが必要な場合もありますが、基本的な使い方はスイッチを押すだけ、片手で扱えるコンパクトな本体で収納しやすいなど、比較的手軽に使えるのが魅力です。

ミルクを入れてスイッチを押すだけで簡単な『全自動タイプ』のクリーマー

全自動タイプは小型のミキサーのような形状をしたクリーマーで、容器にミルクを入れてスイッチを押すだけで温め~泡立てまでを全自動で行うことができます。

機種によっては冷たい・常温の牛乳でも泡立て可能だったり、泡立てを行わず適温のホットミルクを作る用途にも使えます。

必要な調整はすべて機械の方でやってくれるので、初心者の方でも比較的安心して使いやすくなっています。

ミルクを入れる容器の最大容量は『100~200ml』程度のものが多く、2~3人分のカフェラテなど一度で多めに作りたいときにもおすすめです。

電源不要で手軽に作れる『メッシュタイプ』のクリーマー

電源不要で手軽・たくさん作れる『メッシュタイプ』のクリーマー

メッシュタイプのクリーマーは、コーヒーや紅茶の『フレンチプレス』のような形状をしたタイプです。

容器にミルクを入れてから、蓋についているレバーを上下に動かして泡立てます。レバーの先端にあるメッシュフィルターが攪拌してくれるので、泡立てに強い力は不要で力に自信がない・重いものを長時間持ちたくない人でも簡単に扱えます。

また、一部のメッシュタイプは冷たい牛乳でも泡立てられる種類があります。アイスドリンクに泡立てミルクを使いたいときや、温めるのが面倒なときにも便利です。

注意点としては、『使用後の洗浄にやや手間がかかりやすい』などがあります。とくにフィルター部分はすき間にミルクが残りやすいので、しっかりお手入れをしましょう。

シンプルでお手入れしやすい『シェイカータイプ』のクリーマー

シェイカータイプのクリーマーの使用手順はとても簡単で、『容器にミルクを入れて、カクテルを作るときのような感覚で手でシェイクする』だけです。

構造がシンプルなので洗浄やお手入れも手間が少なく、価格帯も安めで購入しやすい利点があります。

ただし、製法上ほかのタイプほどきめ細かい泡は作りにくく、3Dラテアートなどの用途にはあまり向かないことがある点に注意が必要です。

クリーマーに使うミルクの適温は機種によって異なる場合がある

全自動式以外のクリーマーは、あらかじめ自分でミルクをレンジなどで温めて適温にしておく必要があります。

ミルクの適温は一般的に『ホットだと50~70℃前後』『コールドだと5~10℃前後』といわれていますが、クリーマーの種類によって異なる場合が多いため、使用時は必ず取扱説明書を見て『その機種の適温』を確認しておきましょう。

クリーマーの選び方とは?機能性の違い・おすすめメーカーなども紹介

クリーマーの種類を確認した後は、種類ごとの特徴や性能の違いなども詳しくチェックしてみましょう。

また、選び方に迷ったときは人気の高い有名メーカーの製品から選んでみる方法もおすすめです。

ここからは、クリーマーの選び方や、おすすめのメーカーなどについてご紹介したいと思います。

クリーマーの『電源タイプ』をチェック

クリーマーの『電源タイプ』をチェック

スクリュータイプ・全自動タイプのクリーマーは電動式のため、電力の供給方法についてもチェックしておきましょう。

クリーマーの電源は一般的な家電と同様、『電池・USB充電・コンセント電源』のいずれかが使われます。

電池式・充電式は持ち運びしやすく、アウトドアでの使用もおすすめです。また、電池交換や充電の手間が面倒に感じる、自宅でのみ使用する予定、などの場合はコンセントタイプにすると楽です。

クリーマーを『機能性』で選ぶときのポイント

クリーマーを『機能性』で選ぶときのポイント

クリーマーは種類や機種によって形状や搭載されている機能・性能などが異なります。

そこで、より使いやすいものを探すときはたとえば下記のようなポイントに注目してみると選びやすくなると思います。

機能・特徴 説明
お手入れのしやすさ

スクリュータイプは先端を取り外せるものだと洗いやすい。

また、シェイカータイプは細かい部品が少ないので丸洗い可能

食洗機対応

ヘッドや内カップ、フタなどを食洗機で洗えるタイプで、さらにお手入れが簡単。

ただし、機械(モーター)が入っている部分には基本的に水をかけられないので、『どのパーツが食洗機に入れられるのか』をしっかり確認しておく

フタ・容器付き

スクリュータイプだと攪拌するときにミルクが飛び散りやすいので、専用のフタ付き容器が付属されていると周囲が汚れにくい。

また、ミルクの適量がわかる目盛り付きの容器なら初めての人でもしっかり泡立てやすい

豆乳・低脂肪乳対応

豆乳や低脂肪乳・無脂肪乳は脂肪分が少なく普通の牛乳より泡立てにくいため、高速回転や2重ヘッドなど『攪拌力』の強いタイプがおすすめ

付け替えパーツ

ヘッド取り外し可能なスクリュータイプでは、泡立て器・1重ヘッドと2重ヘッドなど、用途によって交換できる『付け替え用ヘッド』が付属されているとレシピの幅が広がる

クリーマーのおすすめメーカー一覧

クリーマーはたくさんのメーカーで取り扱いがあります。

最近では比較的安めの価格帯で販売されているノーブランド品もよく見られますが、『安心して使える品質の大手メーカー・ブランドから選びたい』という人は、たとえば下記のメーカーなどから選んでみてはいかがでしょうか。

メーカー 説明
ハリオ

国内の耐熱ガラス製品メーカー。ドリッパーなどのコーヒー器具も多く開発している。

カリタ

ミルやコーヒーフィルターなどを取り扱う、日本のコーヒー機器総合メーカー。

ボダム

デザイン性の高いグラスやポットが人気の、北欧(デンマーク)の大手キッチンウェアブランド。

メリタ

ドイツのコーヒー器具ブランド。日本では支社の『メリタジャパン』が販売などを行っている

クリーマーのおすすめ15種類を紹介

ここでは、各ECサイトで購入できるクリーマーのおすすめをご紹介したいと思います。

選び方に迷ってしまったときは、ぜひ参考にしてみてください。

HARIO(ハリオ) クリーマー・キュート ブラウン

Amazon売れ筋ランキング『ミルク泡立て器』カテゴリで1位(2021年12月時点)のクリーマーです。

大きなハンドルでしっかりと握りやすく、ボタンは親指の位置にあるので片手で楽に扱うことができます。『スイッチを押している間だけ』ヘッドが動くので、泡立てをするときはスイッチを押しっぱなしにしておきましょう。

ミルクを入れるための目盛り付き容器(耐熱ガラス製)が付属されており、容器には蓋をつけられるので泡立て時にミルクが飛び散りにくくなっています(クリーマー単体でも購入可能です)。

カリタ Kalita ミルクフォーマー スティックミルクフローサー

国内の総合コーヒー機器メーカー『カリタ』製の、スリムで持ちやすいスタイリッシュなデザインのクリーマーです。

ヘッドのプロペラが二重になっており、適温の無調整牛乳なら泡立て時間の目安は『15~20秒』程度と比較的早く仕上げられます。

スタンド付きなので、キッチンインテリアとして外から見える形で収納するのもおすすめです。

IKEA(イケア) PRODUKT ミルク泡立て器

家具や日用品で人気のブランド『IKEA』のスクリュー式クリーマーです。

冷たい・温かいミルクの両方に使用可能で、15~20秒で素早く泡立てられるのも魅力的です。

シンプル・スリムな形状で価格帯も安く、『一度試してみたいけれど、100均のを使うのはさすがに不安・・・』といった方にもおすすめできます。

starbucks スターバックスMilk Foamer & Cup

世界的に有名なコーヒーショップ『スターバックス』で販売しているスクリュータイプのクリーマーです。

ふた付きのガラス容器とセットになっており、保管時はスタンドの代わりとしてコンパクトに収納できます。

温めたミルクを入れてフォームミルクを作ることはもちろん、バターとMCTオイルを入れてバターコーヒーを楽しむのもおすすめです。

PHIEKA ミルクフォーマー

USB充電で『最大6分間』の連続使用が可能な、スクリュータイプのクリーマーです。

ヘッドは1重・2重シャフトの2種類に付け替え可能で、生クリーム・卵・ドレッシング・離乳食など幅広い食材の泡立て・攪拌に対応しています。3段階の速度調節機能も搭載されており、食材や量に合わせた操作がしやすくなっています。

バリスタ監修のラテアート集つきで、レシピを見ながらラテアートを作れるので初めての方でも安心です。

buycheapDG(JP) ミルク泡立て器 電動 ミルクフォーマー

3段階のスピードで泡立て機能を使い分けられる、スクリュータイプ・USB充電式のクリーマーです。

ヘッドは取り外し可能のため、洗浄時にハンドルに水がかかる心配がありません。

また、泡立て器とフックの形状をした付け替えパーツも付属されており、泡立て器は卵やクリームの泡立て、フックはバターや顔料などの攪拌に使用できます。

UCC上島珈琲 ミルクカップフォーマー

コーヒー飲料などを取り扱う国内メーカー『UCC上島珈琲』の全自動式クリーマーです。

温かい泡と冷たい泡・ホットミルクを作る3つのモードが搭載されています。一般的な牛乳のほか、低脂肪・無脂肪牛乳・豆乳の泡立てにも対応しています。

本体から容器部分だけを取り外せる構造になっていて、軽くてカップにも注ぎやすい・電気部分を気にせず洗えるのもうれしいポイントです。

ネスプレッソ エアロチーノ3

コーヒーメーカーなどで有名な『ネスプレッソ』の全自動式クリーマーです。

シンプル・コンパクトな本体でキッチンやカウンターにも設置しやすく、泡立てミルクなら『最大130ml』と2人分程度のカプチーノが作れるだけの容量もあります。

こちらは基本的にミルク用ですが、『豆乳ラテに使用している』といったレビューも見られます。

メリタ(Melitta) ミルクフォーマー クレミオ2

ドイツのコーヒーグッズのブランド『メリタ』の全自動式クリーマーです。

ホット・コールドのフォームミルクなら『約3分』、泡立てない普通のホットミルクは『約4分』で作ることができます。

内カップは取り外せませんが、洗剤を使っての水洗いは可能です。ただし、電気部分に影響しないように洗浄後はすぐに水気をふき取っておくことをおすすめいたします。

Keenstoneミルクフォーマー 電動 ミルク泡立て器

スリムな形状と滑り止めにもなるダイヤ柄の外装がおしゃれな、全自動タイプのクリーマーです。

4種類のモードが搭載されており、ホットミルク・冷たいミルクと温かいフォームの濃さが2種類用意されています。

ノーブランド品ですがレビュー評価も高く、日本語の取扱説明書や24時間対応のカスタマーサービスなども利用できます。

ビアレッティ 直火式 ムッカ エキスプレス

イタリアの調理器具メーカー『ビアレッティ』のカプチーノ・カフェラテメーカーです。ホルスタイン模様をしたモノトーンの本体がおしゃれでかわいらしく、キッチンインテリアとしても見栄えがします。

こちらは『フォームミルクがのったコーヒードリンク』を作るための機械で、コーヒー粉と水とミルクを容器に入れて直火にかけるだけで本格的なカプチーノやカフェラテが完成します。

カプチーノ・カフェラテ以外の用途には使用できませんが、『自宅でも毎日カフェドリンクを楽しみたい』などの場合は便利で重宝すると思います。

BODUM ボダム シャンボール ミルクフローサー ステンレスリッド

北欧のキッチンウェアブランド『ボダム』の、フレンチプレスのようなおしゃれな見た目のクリーマーです。

こちらは手動・非電源のメッシュタイプで、適温のミルクさえ用意できればいつでも泡立てミルクを作ることができます。

容器は耐熱ガラス製のため、クリーマーにミルクを入れて直接レンジで温めてもOKです。また、食洗機や冷凍庫も使用可能となっています。

稲植屋 ステンレス鋼 ダブルメッシュ ミルクフォーマー

オールステンレス製のシンプルな、メッシュタイプのクリーマーです。

泡立てを行うフィルターが2重に取り付けられており、より素早くきめ細かい泡を作るのに効果的です。

『冷蔵庫から出した直後の牛乳でも泡立てられた』といったレビューも見られ、泡立てのためにミルクを温めるのが面倒な人でも使いやすいのがうれしいポイントです。

HARIO(ハリオ) ラテシェイカー

手動・非電動タイプで誰でも使いやすい『シェイカータイプ』のクリーマーです。

『容器に冷たい牛乳を入れて、20~30秒ほどシェイクする』だけで泡立てミルクが作れる手軽さと、非常にシンプルな容器のため使用後の洗浄がとても簡単で、いつでも気軽に使えるのが利点です。

食器洗い機も使用できますので、作ったラテドリンクといっしょに容器を入れておくだけでお手入れを楽に終わらせることができます。

珈琲考具 下村企販 シェイク de ラテ

こちらのクリーマーは、『冷たいミルクを入れ、メッシュ棒が入った容器を上下にシェイクしてミルクを泡立てる』という使い方で、シェイカータイプとメッシュタイプが合わさったような特徴をしています。

容器をシェイクすると中に入ったメッシュフィルターも動くため、従来のシェイカータイプよりもしっかりとした泡を作りやすい利点があります。

ステンレス製でじょうぶ・非電動かつコンパクトな容器なので、アウトドアでの使用もおすすめです。

クリーマーのおすすめ15選まとめ

今回は、クリーマーのおすすめなどについてご紹介させていただきました。

クリーマーは、種類によって使い方や機能性などに違いがあり、手動・電動やお手入れのしやすさなどさまざまな観点から選ぶことができます。

より使いやすいクリーマーの選び方は使う人の用途や目的などでも異なる場合がありますので、今回ご紹介した内容も参考にしながら自分に合ったものを選んでみましょう。