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【コーヒーフィルターおすすめ20選】ステンレス 布 金属 円錐など

コーヒーフィルターのおすすめ20選!ステンレスやペーパー

コーヒーフィルターの選び方を探していませんか?

ドリッパーでコーヒーを淹れるときの必須アイテムであるコーヒーフィルターは、ペーパータイプが主流となっていますが他にもたくさん種類があります。

素材によってメリット・デメリットもあるため、それぞれ確認しておくと自分に合ったものを選べるのでおすすめです。

そこで今回は、コーヒーフィルターのおすすめと選び方をご紹介します。

目次
  1. コーヒーフィルターを選ぶときのポイント
  2. コーヒーフィルターのおすすめ20選
  3. コーヒーフィルターのおすすめ20選まとめ

コーヒーフィルターを選ぶときのポイント

コーヒーをドリップするときの必須アイテムであるコーヒーフィルターはさまざまな種類が販売されているため、迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

コーヒーの味にこだわりがある方はもちろん、毎日飲むコーヒーをちょっとでもおいしく味わいたい方は、フィルターの選び方にもぜひ注目してみてください。

ここでは、コーヒーフィルターを選ぶときのポイントをご紹介します。

コーヒーフィルターの素材をチェック

コーヒーフィルターの素材をチェック

コーヒーフィルターは紙製が主流となっていますが、他にもさまざまな種類が販売されています。フィルターの素材によって使い勝手も異なるため、自分に合ったものを選びましょう。

【コーヒーフィルターの素材】

素材 特徴
ペーパータイプ
  • 使い終わったら捨てるだけなので手入れが不要で楽ちん
  • 使っているドリッパーに合わせて選べる
  • コーヒー豆の油分がろ過されるため、すっきりした味わいのコーヒーになる
  • 比較的価格がリーズナブルで手に取りやすい
金属タイプ
  • コーヒーの油分も抽出できるため旨味やアロマを逃がしたくない方におすすめ
  • 洗って何度も使えるためコスパがいい分手入れに手間がかかる
  • 目が粗いのでコーヒーの粉が沈殿することがある
ネルタイプ
  • 紙とステンレスの中間程度の目の粗さで、マグの底に粉が沈殿するのを防ぎ、なめらかな口当たりになる
  • ゆっくり抽出されるためコクがある味わいになる
  • 粉の処理や保管方法が特殊なので使い勝手が悪く感じることもある
セラミックタイプ
  • 目が細かくカルキの雑味を取り除いてくれるためまろやかな味わいになる
  • 抽出時間が3~4分と他の素材に比べて長め
  • デザイン性が高いものが多い
  • 煮沸消毒などの手入れが必要

紙タイプは紙質にもこだわる

ペーパーフィルターは、『漂白タイプ』と『無漂白タイプ』の2種類があります。漂白タイプは真っ白なカラーが特徴で、紙のニオイが軽減されているというメリットがあります。

一方、無漂白タイプは、紙本来の色である茶色っぽいカラーが特徴です。化学物質を使用しない無添加素材のため、成分が気になる方は無漂白タイプを選ぶといいでしょう。

コーヒーフィルターの大きさをチェック

コーヒーフィルターの大きさをチェック

コーヒーフィルターを選ぶときは、淹れたいコーヒーの分量に合わせたサイズを選びましょう。

フィルターのパッケージに記載されている、『1~2人用』などの表記をチェックしてから購入することがおすすめです。

コーヒーの量に合っていないフィルターを使うと味がブレたり、本来のおいしさを抽出できなくなってしまうこともあるので注意が必要です。

またペーパーフィルターを使うときは、同じメーカーのドリッパーを使うようにしましょう。どのメーカーもドリッパーの性質に合わせたフィルターを作っていることが多いため、より機能を発揮するためにはライン使いがおすすめです。

コーヒーフィルターの形状をチェック

コーヒーフィルターの形状をチェック

コーヒーフィルターは形状によって抽出時間などが異なるため、使い勝手のいいものを選びましょう。

【コーヒーフィルターの形状】

形状 特徴
円錐型
  • 底面に抽出口が1か所だけ開いている仕様
  • お湯の注ぎ方で抽出時間を調節できる
  • コーヒーの味にこだわりがある方におすすめ
台形型
  • 底面に小さな穴がいくつも開いている仕様
  • 抽出に時間がかかるため濃厚な味わいになる
ウェーブ型
  • コーヒー機器総合メーカーである『カリタ』のオリジナルフィルター
  • ドリップスピードが速く、おいしさだけを抽出できる
  • 底が平らなことで粉が均一になじみ味ブレしにくい
  • 雑味を取り除けるためすっきりした味わい

ごく一般的な昔ながらの円錐型を始め、カリタ式のウェーブ型までさまざまな形状が販売されています。

コーヒーの味やドリップスピードなどを考慮したうえで選ぶと、自分好みのものを見つけられると思います。

コーヒーフィルターのメーカーをチェック

コーヒーフィルターはさまざまなメーカーが販売しています。メーカーによってそれぞれのオリジナリティを盛り込んだフィルターを多数展開しているため、チェックしておくことがおすすめです。

【コーヒーフィルターのメーカー】

ハリオ
  • 日本の老舗耐熱ガラスメーカーでコーヒー機器を多数展開している
  • スタンダードな紙製をはじめセラミックやメタル、銅などの機能性の高い独自のドリッパーを多数販売している
  • V60シリーズは業務用・家庭用など幅広い層に愛用されている
コーノ
  • 『コーノ式』で名の通る、コーヒーサイフォンや円錐ドリッパーのパイオニアメーカー
  • 一つ穴の円錐ドリッパーでお湯を注ぐスピードによって味わいを自由に変化させることができる
  • プロ用のフィルターとして愛用されている
カリタ
  • コーヒー用品総合メーカーで独自の三つ穴構造ドリッパーである『カリタ式』が代表的
  • 独自開発の波打つ形状が特徴の『ウェーブ型フィルター』はコーヒーの粉が均一に馴染み味ブレが少ない
メリタ
  • ドイツのコーヒー総合メーカーでペーパードリップシステムのパイオニア
  • スタンダードなプラスチックを始め、おいしいコーヒーに調整してくれる陶器製や、蒸らしを長くすることでより深いアロマを引き出すアロマフィルターなどさまざまな製品を展開している

コーヒーフィルターのおすすめ20選

ここからは、コーヒーフィルターのおすすめをご紹介します。迷ってしまったときはぜひ参考にしてみてください。

ハリオ V60用 ペーパーフィルター

老舗耐熱ガラスメーカーであるハリオのコーヒーフィルターです。人気のコーヒー関連機器シリーズである、V60専用となっています。

円錐型を採用することで珈琲層が深くなり、お湯が珈琲粉に触れる時間が長くなるためコーヒー本来の成分をしっかり抽出することができます。

またフィルターの端には耳がついていて、簡単に広げられるのもうれしいポイントとなっています。

カリタ コーヒーフィルター ホワイト

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

コーヒー機器製造メーカーであるカリタのフィルターです。厳しい社内基準をクリアした原紙の高品質コーヒーフィルターで、接着剤等は一切使用していない安全性の高さが魅力です。

100枚入りで価格もリーズナブルなため、毎日コーヒーを飲む方で『できるだけコスパのいいフィルターが欲しい』という方にもおすすめです。

カリタ製のドリッパーと合わせて使うことで味ブレを防ぎ、コーヒー本来の個性をしっかり引き出すことができます。

カリタ コーヒーフィルター ウェーブシリーズ

カリタオリジナルのウェーブ型を採用したコーヒーフィルターです。ウェーブシリーズは初心者からプロまで幅広い層に愛用されていて、手軽にコーヒーのおいしさを抽出できる点が魅力です。

独特のウェーブはドリッパーとの接触面が少ない分長時間お湯がたまりにくく、素早くドリップすることができます。

また底が平らになっていることで、粉が均一になじみやすく味ブレが起こりにくいのもポイントです。より簡単においしいコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

メリタ コーヒーフィルター ペーパー

ドイツのコーヒーメーカーであるメリタのペーパーコーヒーフィルターです。独自の3層構造で、コーヒーのアロマを効果的に抽出することができます。

また『アロマホール』によって、お湯を注いですぐに発生する上質なアロマとおいしさ成分をスムーズに通し、雑味や脂肪分はカットできる点も魅力です。

コーヒーのおいしさを引き立てるアロマを味わいたい方におすすめです。

珈琲サイフォン コーノペーパー

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

珈琲サイフォンのパイオニアであるコーノのペーパーフィルターです。プロも認めるコーノ式のフィルターは、コーヒーのうまみを引き出すことができます。

お湯を注ぐスピードによってコーヒーの濃さや味わいを調節することができるため、自分好みのコーヒーが淹れられる点が魅力です。

より本格的なコーヒーを自宅でも楽しみたい方は、コーノ式のドリッパーと合わせて使用してみてはいかがでしょうか。

大紀商事 コーヒーフィルター 珈琲パチット

専用のドリッパーいらずで、そのままカップに注ぐことができるペーパーフィルターです。

カップにセットして粉を投入してお湯を注ぐだけで簡単にドリップコーヒーを淹れることができるため、洗い物を減らしたり、時間がないときでもサッとコーヒーを飲みたい場合に適しています。

手軽にコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

カリタ コーヒーフィルター 簡単ドリップ

カリタのドリッパーレスタイプのペーパーフィルターです。カップにセットして簡単にドリップすることができるため、いつでも楽においしいコーヒーを楽しむことが可能です。

ドリッパーの面積が広いため、お湯を注ぐときにこぼれにくいのが魅力です。使い終わったら捨てるだけなので、キャンプなどのアウトドアの際にもぴったりです。

珈琲考具 コーヒードリッパー プラスチック

ドリッパーとフィルターが一体化した、プラスチック製のフィルターです。フィルターには目の細かいポリエステルを使用することで細かい粉も下に落ちにくく、口当たりのいいコーヒーに仕上げることができます。

コーヒーの油分を吸い込まないため、香りやうまみをダイレクトに抽出することが可能です。

水洗いして何度も使用することができ、コスパがいいのも魅力となっています。

cores コーヒードリッパー ゴールドフィルター

コーヒーツールブランドであるコレスの金属製コーヒーフィルターです。化学変化がなく酸化しにくい純金コーティングを施したゴールドフィルターは、豆本来の風味や香りを引き出すことが可能です。

また粗めのフィルターを使用することでコーヒーの旨味成分であるオイルをそのまま抽出することができるので、コーヒーの個性もしっかり楽しみたい方におすすめです。

何度も繰り返し洗って使うことができるため、いつでも本格的なコーヒーを楽しむことができます。

E-PRANCE コーヒードリッパー ステンレスフィルター

ステンレス素材を使用したコーヒーフィルターです。フィルターにステンレスを使用することでコーヒーの油分や甘味をダイレクトに抽出することができるため、本来の風味を楽しむことができます。

ハチの巣のようなデザインが施されたフィルターは個性的で、他にはないデザインになっているのも魅力です。

またシリコン製の持ち手がついているため熱くなりにくく、ドリップした後に取り外す際の火傷を防げる点もうれしいポイントです。

HARIO ドリッパー カフェオール

ハリオのステンレス製コーヒーフィルターです。ドリッパーにはアタッチメントが付いているため、そのままカップにセットして使える点が魅力です。

特殊なステンレスメッシュを使用することでコーヒーオイルをしっかり抽出し、個性豊かなアロマを引き出すことができます。

本体は洗って繰り返し使うことができるため、コスパのいいフィルターをお探しの方にもおすすめです。

HARIO ダブルメッシュメタルドリッパー

ハリオのステンレス製コーヒーフィルターです。細かいエッチング加工を施した2層のメッシュフィルターを使用することで、粉が下に落ちるのを防ぎつつコーヒーのうまみはしっかり抽出することができます。

内部にはメモリが付いているため、はかりいらずで粉を淹れることができて便利です。

ドリップ速度はやや遅めなので、じっくり時間をかけてコーヒーを淹れたいという方におすすめとなっています。

KINTO ステンレスフィルター

ステンレス製、円錐型のシンプルなコーヒーフィルターです。ハンドドリップコーヒーをゆったり楽しむためのシリーズで、あたたかみのある手触りやスタイリッシュなデザインが魅力です。

フィルターにステンレスを使用することでコーヒーオイルをしっかり抽出することが可能で、自宅でも手軽に本格的なコーヒーを味わうことができます。

デザイン性と機能性どちらにもこだわりたい方におすすめのフィルターです。

STANLEY クラシック プアオーバー ドリッパーフィルターレス

アメリカの魔法瓶の水筒が有名なブランドである、スタンレーのコーヒーフィルターです。一度に最大0.6Lまでのコーヒーが淹れられる大容量タイプで、大人数のコーヒーを淹れたいときに適しています。

付属のフィルターはステンレス製でコーヒーのうまみ成分をしっかり抽出することができるうえに、洗って使いまわしできるのでコスパも抜群です。

他のコーヒーフィルターにはないマグのような見た目で、デザイン性も高いのが魅力となっています。

HARIO ネルドリップ 

ハリオのネルタイプのフィルターです。きめの細かいネルでろ過することで、豆本来の持つ酸味や渋み、苦味をダイレクトに抽出することができます。

他のフィルターに比べてじっくりドリップスピードが遅めなので、コクのある味わいが特徴です。

洗って繰り返し使うことができるので、コスパもいいのが魅力となっています。コーヒーを淹れている時間も楽しみたい方におすすめです。

洗って繰り返し使えるコーヒーフィルター

布製のコーヒーフィルターです。素材にはリネンを使用していて、通気性に優れ乾きが早いためカビが発生しにくく、いつでも衛生的に使用することができます。

きめが細かいためコーヒーの粉が下に落ちず、口当たりの良いコーヒーを淹れることができます。

お湯を注ぐスピードによって、味わいを自分好みに調節することも可能です。風味にこだわりのある方は、こちらのフィルターを手に取ってみてはいかがでしょうか。

丸太衣料 ネルドリップ コーヒーフィルター

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

食品繊維を主に製造する丸太衣料のネル式フィルターです。昭和44年からおいしく目詰まりしにくい珈琲抽出専用ネルを開発し続けている、老舗のメーカーならではのフィルターで、珈琲の渋みを抑えたまろやかな味わいのコーヒーを淹れることができます。

こちらはスタンダードタイプですが、業務用タイプなども展開していて、家庭用からプロまで幅広く愛用者が多いのも魅力です。

紙フィルターのような独特なにおいもしないため、コーヒー本来の風味を楽しみたい方におすすめです。

月兎印 コーヒーフィルター セラフィルター

ホーロー製品を主に扱うブランド月兎印のセラミック製フィルターです。目には見えない細かい網目で不純物を取り除くことができるため、雑味やえぐみを抑え、コーヒーをまろやかな味わいにすることが可能です。

コーヒーのほかにも水や緑茶、紅茶、焼酎などさまざまな飲み物に使用することができます。

また焼き物特有のデザインも魅力で、和の雰囲気を好む方にもおすすめです。

東洋セラミックス 有田焼 ニューセラミックフィルター

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

有田焼のタジン鍋を主に扱う東洋セラミックスのフィルターです。数ミクロンの穴をもつセラミック製フィルターのろ過機能によって、不純物を取り除いたおいしいコーヒーを淹れることができます。

紙フィルターなどは必要なく、そのままコーヒー粉を淹れてドリップすることが可能です。繰り返し使うことができるのでコスパもいいのが魅力となっています。

万が一目詰まりした場合は、ガスで焼成することで再度使用することができます。長く使えるフィルターをお探しの方におすすめです。

コフィル セラミック コーヒーフィルター

セラミック製のコーヒーフィルターです。紙フィルターに比べ少し大きめの穴が開いていることでコーヒー豆の油分をしっかり通し、本来の風味をしっかり抽出することができます。

またセラミックが持つ遠赤外線効果で、お湯に含まれるカルキ臭や不純物を取り除くことが可能なので、マイルドで口当たりのいいコーヒーに仕上がります。

カラーやデザインが豊富に展開されているので、お気に入りのマグやコーヒーポットに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

コーヒーフィルターのおすすめ20選まとめ

今回は、コーヒーフィルターのおすすめをご紹介しました。

コーヒーフィルターはスタンダードな紙製以外にも、ネルやプラスチック、陶器などさまざまな素材が販売されていて、使い勝手も変わってきます。

コーヒーの風味や口当たりにこだわりのある方は、それぞれの特徴を考慮して選ぶと自分好みのコーヒーに仕上げることができます。

迷ってしまったときは、今回ご紹介した選び方やおすすめのコーヒーフィルターをぜひ参考にしてみてください。