【トイレマットおすすめ10選】洗濯 拭ける おしゃれ 北欧

トイレマットのおすすめ10選!種類や選び方

トイレマットの選び方やおすすめをお探しではありませんか?

トイレマットは種類が非常に豊富で、デザインや機能性など特徴もそれぞれ異なります。

色や柄の見た目だけではなく、洗濯・掃除でのお手入れがしやすいなどさまざまな観点から選ぶことができるので、どんな選び方をすればいいか迷ってしまう人もいるかもしれません。

そこで今回は、トイレマットの種類や選び方、おすすめのトイレマットをご紹介したいと思います。

トイレマットを設置するメリットと注意点とは?

トイレマットを設置するメリットと注意点とは?

トイレマットには、トイレのインテリアだけではなくトイレをより快適に使うためのさまざまな機能も備わっています。

また、お手入れの方法などについてもチェックしておくと、衛生的に・長持ちさせやすくできると思います。

そこでまずは、トイレマットを設置するメリットや、トイレマットを使う上での注意点などについてご紹介いたします。

トイレマットを設置するメリット

トイレマットを設置するメリット

トイレマットは『特に理由はないけれど、なんとなく設置している』という人も多いかもしれませんが、トイレマットを設置する場合、たとえば下記のようなメリットが期待できます。

トイレマットのメリット 説明
トイレのインテリアの一部

トイレカバーと揃えて内装の統一感を演出したり、見た目での快適性を向上する

床の汚れ防止

尿はねやほこりなどで、トイレの床が直接汚れるのを防ぐ。

マットは洗濯したり、新しく交換して清潔を保つようにする

足元の冷え防止

トイレの床は冷えやすいため、布製のマットなどで床からの冷気を緩和する

滑り止め

裏地が滑り止め素材のマットを床に敷いて、トイレ室内を歩くときの転倒事故などを防ぐ

メリットの有無はトイレマットの種類によって変わる場合があるので、トイレマットを新しく選ぶときは用途や目的についても確認しておくといいでしょう。

トイレマットが汚れてきたら洗濯・交換する

トイレマットが汚れてきたら洗濯・交換する

トイレマットが汚れてきたら、洗濯などで汚れを落としましょう。

トイレマットは基本的に定期的なお手入れが必要になるので、ローテーションできるように何種類か用意しておくのもおすすめです。

また、アンモニア臭などトイレの臭いがついてしまったり、皮脂やほこりによる黒ずみなどが目立つようになったら新しいものに交換しましょう。

トイレマットを設置するときの注意点

トイレマットを設置する場合は、下記のような注意点も考慮しておきましょう。

  • こまめに洗濯しないとかえって不衛生になる(2週間~1ヶ月に1回程度が目安。トイレの使用頻度によって前後することがある)
  • 床掃除をするときはマットを移動させる必要がある
  • マットで隠れて床の汚れが見えにくい

しかし、上記のようなデメリットはトイレマットの選び方を工夫することで解決できる場合もあります。

>>>拭けるトイレマット

>>>使い捨てトイレマット

>>>透明のビニール製トイレマット

トイレマットの種類・選び方を紹介

トイレマットの種類・選び方を紹介<

トイレマットは種類によって形や機能、お手入れのしやすさなども異なります。

豊富なデザインから好みのトイレマットを選ぶのも楽しいですが、自分で購入する場合は用途や目的に合った選び方をすることも大切です。

そこでここからは、トイレマットの種類や選び方についてご紹介したいと思います。

トイレマットの素材と『素材の選び方』

トイレマットの素材と『素材の選び方』

トイレマットに使われることがある素材は、おもに下記のとおりです。

  • 【トイレマットの素材(一例)】
  • 布製(綿・ポリエステル・アクリルなど)
  • PVC(ポリ塩化ビニル)製
  • ゴム・シリコン製

布製のトイレマットはもっともポピュラーなタイプで、柔らかく踏み心地が良い特長から多くの人に好まれています。

また、近年ではPVCやゴム・シリコン製といった布以外の素材で作られたトイレマットの種類も増えてきました。

布製と比べると薄くて硬めのものが多いですが、『拭き掃除ができる』などお手入れがしやすいというメリットがあります。

夏はPVCや薄手の布製、冬は冷えを防ぐ厚手の布製など季節によって使い分けるのも効果的です。

トイレマットの『大きさ』はトイレ室内の広さに合わせて選ぶ

トイレマットの『大きさ』はトイレ室内の広さに合わせて選ぶ

トイレマットの一般的なサイズは、『幅60cm・奥行55~65cm』前後となっています。

トイレ室内が広いときや、床の汚れを広範囲に防止したいときは、奥行のある『ロングタイプ』を選んでもいいでしょう。ただしロングタイプには、『前が長い』タイプと、『耳の部分が長い』タイプの2種類があるので注意が必要です。

耳が長いタイプは便器の奥の方までカバーできるため、『便器周りの汚れを広範囲に防ぎたい』などの場合におすすめです。

トイレ室内が狭い・ドアが内開きなどの場合は奥行きが短めの『ミニタイプ』が適しています。

内開きドアは厚みに注意

トイレのドアが内開きだと、マットのサイズによっては『ドアを開けたときにマットがぶつかってよれてしまう』『マットに当たってドアが開けにくい』など不便を感じる場合があります。

内開きドアのトイレでマットを購入する際は、ドアの下のすき間を測り、『すき間の大きさより2~3mm程度薄いもの』を選ぶと開閉を妨げにくくできます。

トイレマットを『デザイン』で選ぶときのポイント

トイレマットを『デザイン』で選ぶときのポイント

インテリアの一部として見た目が重視されることも多いトイレマットは、メーカーや種類によってさまざまなデザインが展開されています。

色や柄の種類は非常に豊富なので迷ってしまいますが、たとえば下記のようなポイントに注目してみると選びやすくなるかもしれません。

トイレの内装に合わせる

壁紙や床材、置いている小物の色と同じにするなど、トイレの内装に合わせて選ぶとトイレのインテリアに統一感が出ます。

シンプル・モダン・アンティークなどトイレ内装の雰囲気に合わせた色や柄を選んでもいいでしょう。

おしゃれな柄、好みの模様で選ぶ

トイレは毎日使う場所なので、使う人が気に入るデザインを選ぶことも大切です。

好きな色や花の柄がプリント・刺繍されているものを選んだり、最近では自然モチーフやモダンな柄の『北欧風』デザインも人気が高まっています。

また、子供がいる場合はキャラクターがデザインされた種類もおすすめです。

あると便利なトイレマットの機能

一部のトイレマットには特殊な加工が施されている種類もあります。

トイレマットのお手入れを簡単にしたり、より快適に使えるなどの効果も期待できるので、商品ページの『○○加工』といったキーワードにも注目してみるといいでしょう。

  • 【トイレマットの特殊加工(一例)】
  • 汚れや臭いに強くなる『抗菌・防臭加工』
  • 踏んだときにマットがずれる、転倒トラブルなどを防止する『滑り止め加工』
  • 水濡れや湿気による劣化を防ぐ『はっ水(撥水)加工』『防カビ仕様』

洗濯・お手入れの手間を省くトイレマットとは?

洗濯・お手入れの手間を省くトイレマットとは?

トイレマットは衛生状態を保つために、洗濯など定期的なお手入れが必要です。

トイレマットは乾燥機が使えない・陰干し指定のものも多いため、『速乾』タイプを選ぶと洗濯の時短につながります。

また、洗濯や乾燥が面倒に感じる場合は、PVC製の『拭けるトイレマット』もおすすめです。

雑巾やトイレシートでマットの汚れを直接拭きとることができ、一部は直接水をかけて洗うことも可能なので、お手入れの手間を低減するのに効果的です。

トイレマットを洗濯するときは『品質表示タグ』の内容を確認

トイレマットは洗濯機に入れて洗えるものも多いですが、素材や加工によっては『手洗い』を指定していることもあるため、洗う前に品質表示タグの内容を確認しておきましょう。

洗濯機の可・不可以外では、乾燥機の使用や日干しできるかどうかなども調べることができます。

また、一部のトイレマットには、柔軟剤を使うとトイレマットの素材をコートして本来の機能が劣化してしまう可能性があるため、柔軟剤の使用は避けましょう。

『使い捨て』タイプのトイレマットでお手入れ・選択の手間を省く

『汚れたトイレマットを洗うのに抵抗がある』など、トイレマットのお手入れが面倒に感じる人は、使い捨てタイプのトイレマットがおすすめです。

汚れてきたら捨てて新しいものに取り換えるだけなので、洗う手間を省きつつマットの衛生状態も保つことができます。

交換の頻度は『1週間程度』が目安ですが、トイレを使う人数や汚れ具合などによって前後する可能性もあります。

カバーとセットで購入できるトイレマットで統一感を演出

カバーとセットで購入できるトイレマットで統一感を演出

『トイレの内装は同じ色や模様にして統一感を持たせたい』という人は、スリッパや便座カバーなど、ほかのトイレグッズとセットで販売されているトイレマットを選んでみましょう。

ただし、カバーも購入するときは『ふたや便座の大きさ・形に合ったものを選ぶ』点に注意が必要です。

トイレマットのおすすめ10種類を紹介

トイレマットは、家具ショップや雑貨屋などで販売されています。

また、店舗にほしい種類や在庫がない場合はネットショップで取り寄せる方法もあります。

そこでここからは、トイレマットのおすすめを10種類ご紹介したいと思います。

オカ トイレマット エトフ

一般的なトイレに設置できるレギュラーサイズのトイレマットです。

ナチュラルな花柄をあしらった北欧風のデザインを、3パターンのカラーから選ぶことができます。また、各種トイレグッズも販売されており、同じ柄で内装を揃えることもできます。

裏面が滑り止め加工されているため、フローリングなど滑りやすい床材への設置もおすすめです。

コットン製 シェル トイレマット

貝殻モチーフのおしゃれなコットン製トイレマットです。

オフホワイトの落ち着いた色合いは、白系が多いトイレ便器にも合わせやすいと思います。

マットの毛足は約1cmと長めで保温性にすぐれており、ボリューミーでしっかりした踏み心地になっています。

オカ トイレマット2点セット ディズニー ミッキー

エンボス加工でミッキーマウスのシルエットが入った、トイレカバーとセットのトイレマットです。

キャラクターモチーフですがシルエットだけのシンプルな見た目のため、主張が激しすぎず普段使いしやすいデザインになっています。

ベルメゾン トイレマット

耳が短い、または耳がない円形のトイレマットは、便器の形やトイレ室内の状況に関係なく敷きやすいという利点があります。

とくに、マットの角がぶつかりやすい内開きドアのトイレは、円形など角のないものを選ぶと比較的使いやすくなると思います。

耳がないタイプだと、円形以外では動物の形やハートの形をしている種類などもあります。

センコー S.D.S ローズ トイレマット

全体に大きなバラがデザインされたトイレマットです。

このトイレマットは『ロングタイプ』で、耳の部分が長いため便器と床のすきまの汚れを防止するのに向いています。

ロングタイプのほかにも、レギュラータイプ、円形タイプなど、サイズ違いや形状違いの種類も豊富に用意されています。

ヨコズナクリエーション 拭けるトイレマット

PVC製の、汚れを拭いてお掃除できるトイレマットです。洗濯の必要がないので、お手入れの手間をできるだけ省きたい人におすすめです。

PVC製ですが厚さが6mmありクッション性にもすぐれていて、やわらかい踏み心地になっています。

上記のようなモロッカンタイル風の涼しげなデザインのほか、木目風や花柄など多彩なバリエーションが用意されています。

拭けるトイレマット 半透明タイプ

『トイレマットを敷くと、マットの下にある床の汚れが見えにくくなるのが気になる』人におすすめの、半透明のビニールでできたトイレマットです。

マットの汚れはすぐにふき取ることができ、半透明なので床の汚れも見えやすくなっています。

また、はさみでカットして長さや形を調節することもできます。

ダイセルファインケム トイレ用消臭フロアシート 20枚入

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

不織布で作られた、使い捨てタイプのトイレマットです。

汚れたらその都度破棄して新しく取り替えるので、洗濯やお手入れが必要なくマットの状態を清潔に保ちやすい特長があります。

汚れたトイレマットは、そのまま一般ゴミとして捨てることができます。

サンコー ズレない トイレマット

滑り止め・消臭・はっ水加工のトイレマットです。一般的な洋式トイレに加え、男性小便器にも対応しています。

標識風のプリントは、使用者へ向けて汚れに気を付けることを促す内容になっています。

MKUTO シリコン製 ペットマット

一部のメーカーでは、ペットのトイレ用のマットも取り扱っています。ペットのトイレ周りは砂やはみ出た尿などで汚れやすいため、マットを敷いておくと床の汚れ防止に効果的です。

シリコン製のマットは水拭き・水洗いが可能で、掃除がしやすくなっています。

また、ペットに使っても安全なように、滑り止め加工や、爪が引っかかりにくい模様が採用されています。

トイレマットのおすすめ10選まとめ

今回は、トイレマットのおすすめについてご紹介させていただきました。

トイレマットはインテリアのほか、床の汚れ防止や冷え防止などにも役立てることができます。

適切なトイレマットは『内装に統一感を持たせたい』『掃除の手間を減らしたい』など用途や目的によって異なるので、今回ご紹介した内容も参考にしながら自分に合ったものを選んでてみてください。