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【ほうき/箒おすすめ15選】種類 日本製 棕櫚 外掃き フローリング

ほうきのおすすめ15選!玄関やフローリング掃除

ほうきの選び方を探していませんか?

サッと掃除をしたいときに便利なほうきは、実はさまざまな種類が販売されています。種類によって使い分けることでより効果的に掃除を行えるのでおすすめです。

ただほうきの種類といっても一般的にはあまり知られておらず、何も気にせずに手に取っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ほうきのおすすめや選び方をご紹介したいと思います。

ほうきを選ぶときのポイント

ほうきといっても素材や長さがさまざまで、種類が豊富に販売されています。

掃除したい場所やシチュエーションに合わせて選ぶと、効率よくほうきで掃除を行うことができるのでおすすめです。

ここでは、ほうきを選ぶときのポイントについてご紹介します。

ほうきの素材で選ぶ

ぱっと見すべて同じように見えるほうきは、製品によって使っている素材が異なります。素材の種類によって片付けやすいゴミの種類や掃除場所が変わってくるため、確認してから選ぶことがおすすめです。

ここでは、掃除したい場所別のほうきの素材の選び方をご紹介します。

屋外用ほうきの素材

屋外用ほうきの素材

ここでは、屋外用ほうきの素材についてご紹介します。

【屋外用のほうきの素材】

素材 特徴
ヤシの葉脈
  • 小石や落ち葉集めに適している
  • コシが強く折れにくいため、大きなごみも集めやすい
  • 芝生や砂利、土の上の掃除向き
  • 竹を束ねて作ったほうき
  • 砂ホコリや落ち葉、大きなごみを集めるのに適している
  • 固い地面の掃除向き

屋外用のほうきはコシがあり、固めの葉脈や竹が使われていることが一般的です。固い素材のため、落ち葉や大きなごみなどをざっくり掃くときに適しています。

芝生やアスファルトなど、傷がついたり傷んだりしにくい場所を掃除するときに使用するほうきです。

屋内用ほうきの素材

屋内用ほうきの素材

ここでは、屋内用ほうきの素材をご紹介します。

【屋内用ほうきの素材】

素材 特徴
ほうき草
  • 穂先が細くしなやかなので、畳やカーペットを傷めずに掃除を行うことができる
  • 繊維の奥にたまったホコリや小さなごみを掻き出せる
  • 手編みやカバーといった種類がある
棕櫚(皮)
  • 棕櫚の木から剥いだ皮をなめしたほうきで、繊維がやわらかくてボリュームがあるのが特徴
  • ゴミを集めるのに適している
  • 棕櫚の繊維自体に油分が含まれているため、床を掃くことで油分が付着し、ワックス効果も得ることが可能
棕櫚(鬼毛)
  • 棕櫚の素材の中でもまっすぐで、上質な繊維のみを使用したほうき
  • しなやかで強く、コシがあるのが特徴
  • 畳の掃除に適していて、棕櫚の油分で艶が出る

屋内用のほうきは主にやわらかい棕櫚(シュロ)で作られていることが多いです。そのためフローリングや畳などに使用しても傷が付きにくく、細かい汚れもしっかり掃き取ることができます。

また、掃き音もほとんどしないため賃貸の2階以上で暮らしている方でも、時間を気にせずにいつでも掃除を行える点が魅力です。

さらに棕櫚には油分が含まれていて、掃き続けることによってフローリングや畳にツヤを与えてくれるというメリットもあります。

棕櫚のほうきは一般的なほうきに比べて高価格であることが多いですが、本格的なほうきが1本ほしいという方におすすめです。

玄関・ベランダ用ほうきの素材

玄関・ベランダ用ほうきの素材

玄関やベランダに適したほうきの素材をご紹介します。

素材 特徴
ポリプロピレン
  • 大きなごみや枯葉、泥の掃除に適している
  • プラスチック素材を使用していて、コシがある
  • 水に強いので、濡れたアスファルトなども効果的に掃除できる
赤シダ
  • 砂利や土、枯葉の掃除に適している
  • 太い繊維でコシが強いのが特徴
  • 粒度の細かい砂やホコリを効果的に掃除できる
  • 水に弱いため雨上がりの掃除には向いていない
黒シダ
  • 細かいゴミや砂の掃除に適している
  • 繊維が細くしなやかで、ササっと掃除したいときにおすすめ
  • 玄関やフロアなどの傷をつけたくない場所にも適している

細かい砂やゴミが溜まりやすい玄関やベランダは、程よいコシがあるシダやポリプロピレンなどを使用したほうきが適しています。

ポリプロピレンや黒シダは水に強いという特徴もあるため、雨上がりの玄関や泥などの掃除にもぴったりです。

ほうきの長さで選ぶ

ほうきの長さで選ぶ

ほうきの長さは『長柄』、『短柄』、『手箒』の主に3種類が販売されています。

長さにもこだわることで自分が使いやすいものを選ぶことができるので、ぜひチェックしてみてください。

【ほうきの長さで選ぶ】

長さ 特徴
長柄
  • 長さ120㎝以上の柄が長いほうき
  • 立ったままの姿勢で掃除ができるため、腰に負担がかかりにくい
  • 広いスペースをサッと掃除するときにおすすめ
短柄
  • 長さ70~80㎝前後の短めのほうき
  • 段差がある場所や狭いスペースを掃除するときにおすすめ
  • 片手で簡単に扱うことができるため、ちりとりと一緒に使うこともできる
  • 腰をかがめる必要があるため疲れやすく、長時間の使用はおすすめしない
手箒
  • 長さ30㎝程度のコンパクトサイズのほうき
  • テーブルやサッシ、キャビネットの上などの細かいスペースの掃除におすすめ

基本的にはこれらの長さが販売されていることが多いですが、中には伸縮タイプのほうきもあります。

伸縮タイプのほうきなら、使いたい状況や使用者の背丈に合わせて調節することができるため掃除の行いやすさをアップさせることが可能です。

1本で長柄・短柄を使い分けたい場合は、このような伸縮タイプを選ぶといいでしょう。

ほうきの収納方法で選ぶ

ほうきの収納方法で選ぶ

ほうきを選ぶときは収納方法もチェックしておくことがおすすめです。

ほうきを保管するときはできるだけ長持ちさせるためにも、穂先が地面につかないように浮いた状態で収納することがおすすめです。穂先がばらけてしまうと、きれいに掃除ができない原因にもなるので注意しましょう。

そのためほうきを立てたまま収納できるちりとりが付属していたり、壁に引っ掛けられるような穴や紐がついているものを選ぶことがおすすめです。

最近ではインテリアになじむカラーやデザインのものも増えていて、玄関にそのまま置いておけるタイプもあります。このようなタイプは、掃除を行うときにすぐに取り出すことができる点もメリットです。

ほうきのおすすめ15選

ここからは、ほうきのおすすめをご紹介します。迷ってしまったときはぜひ参考にしてみてください。

アズマ 外苑ほうき

ヤシの葉脈を使用した屋外用のほうきです。弾力性のあるヤシの葉脈を使用することで、小石や落ち葉などを効果的に掃除することができます。

また、アスファルトや土だけでなく芝生にも使用することが可能で、傷めずにゴミだけ取り除くことが可能です。

長柄タイプなので腰に負担がかかりにくいのもうれしいポイントです。

千吉 お庭ホーキ

天然のヤシの葉脈を使用した屋外用のほうきです。太くて弾力のある穂先が特徴で、大きなごみをしっかり掃き取ることができます。

砂利や花壇、玄関周りをはじめ芝生の掃除にも最適です。幅広の穂なので広い範囲も効率よく掃くことができます。

またこちらは短柄タイプなので片手でも楽に掃除を行うことが可能です。

高儀 軽量伸縮プラホーキ

化学繊維を使用した屋外用のほうきです。コシが強いハードタイプの繊維を使用しているため落ち葉や石、泥の掃除に適しています。雨上がりの清掃にもぴったりです。

柄の部分にはアルミを使用しているため軽量で、長時間の掃除でも疲れにくいのが魅力です。

また柄が伸縮タイプになっているので、使いたいシーンに合わせて調節できるのもうれしいポイントです。

山崎産業 ほうき シダ

天然のシダを使用した屋外用のほうきです。太めの繊維でコシがあるため、大きなごみや砂をしっかり掃き取ることができます。

柄が伸縮タイプになっているので、掃き掃除するとき、ちりとりで集めるときなど状況によって調節できるのが魅力です。

またヘッド部分は取り外すことができるため手箒としても使用できます。1本でマルチに使用できるほうきをお探しの方におすすめです。

山本勝之助商店 カネイチ 棕櫚7玉長柄ほうき(皮巻)

選りすぐりの棕櫚皮を使用した屋内用のほうきです。和歌山の職人が1点1点手作業で作り上げた、伝統工芸品ならではの高品質なほうきとなっています。

フローリングや畳など幅広い範囲を掃除可能で、柄の長さも男女問わず使いやすい長さなので長時間の掃除でも疲れにくいのが魅力です。

棕櫚に含まれる油分の効果で、ワックスと異なる天然のツヤを引き出すことができます。

山崎産業 デイリークリーン 屋内ほうき

天然草を使用した屋内用のほうきです。弾力としなりがある素材を使用しているため、畳やフローリングに傷をつけることなく掃き取ることができます。

短柄タイプなので片手でサッと掃除ができるのも魅力です。

また、掃き音もほとんど発生しないため、気が付いたときにいつでも掃除を行えるのもうれしいポイントです。

白木屋傳兵衛 江戸箒

箒の老舗商店である白木屋傳兵衛の屋内用ほうきです。こちらの江戸箒は軽さ・コシ・シンプルな装飾にこだわり、箒職人の手で1点ずつ作られています。

一般的なほうきに比べて耐久性がありますが、草の性質上若干折れやすくなっているため消耗品として使うのに向いています。

江戸箒は価格が高い傾向にありますが、こちらは比較的リーズナブルなためコストを抑えつつ高級なほうきが欲しいという方におすすめです。

矢車印 棕櫚鬼毛長柄ほうき七つ玉

棕櫚の鬼毛を使用した屋内用のほうきです。棕櫚の鬼毛は皮から数本しか取れない貴重な素材のため、箒の中では価格が高めとなっています。

ただその分毛先が柔らかいためフローリングや畳など、傷をつけたくない場所でも安心して使用することができます。

また棕櫚の天然の油分で、使うほどツヤが出るのもうれしいポイントです。

アイワ ほうきちりとり ひとり立ち溝ちりトリーナ

ちりとりがセットになった玄関・ベランダに適したほうきです。化学繊維を使用したほうきはハードタイプで、玄関の角などの細かい隙間に入った砂でも効果的に掃き取ることができます。

またちりとりを変形させればベランダの溝にフィットするため、ゴミを集めやすい点も魅力です。

使い終わったらちりとりにほうきを収納することができ、セットした状態で自立するので収納にも困りません。

Amazonベーシック ほうき・ちりとりセット

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

アマゾンのオリジナルブランドが展開する、ほうきとちりとりのセットです。ほうきの柄の部分を分解することができ、長さ調節や収納が行えるようになっています。

ほうきの素材は高密度で細かいゴミもしっかりキャッチすることができ、効率よく掃除を行うことが可能です。

価格も比較的リーズナブルなため、手に取りやすい点も魅力となっています。

Tidy Sweep プロが考えた!こだわりのホーキ&チリトリセット

おしゃれさと掃除のしやすさにこだわったほうきとちりとりのセットです。ゴミのかき集めやゴミ捨てが行いやすいグリップの形状になっている点が魅力です。

ほうきのブラシは適度なコシとしなりがあるので、さまざまなゴミを掃き取ることができます。

ほうきはチリトリに固定して収納することができるため、場所を取らない点もポイントです。

オーエ サッとる2 

ちりとりとセットになった手箒です。ハンディサイズなので、テーブルや車の中などの狭いスペースの掃除に適しています。

ほうきとちりとりはぴったりサイズで収納することができるため、ばらばらになって紛失してしまう恐れもありません。

どちらの持ち手にも穴が開いているので、フックに引っ掛けて収納することも可能です。

山崎産業 スキマミニダストリー

ちりとりとセットになった手箒です。薄型のほうきなのでサッシやベランダの溝など、狭いスペースの掃除が行いやすくなっています。

また穂先は硬さの違う2種類を使用していて、こびりついたゴミや細かいゴミなど幅広い汚れに対応することができます。

さらにちりとりもベランダの溝にはまるサイズになっているため、ごみをそのまま集めるスコップとして使用することも可能です。

コンドル(山崎産業) 自由箒

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

玄関を始めオフィスや学校など幅広い用途で使用できるほうきです。短く高密度の化学繊維を使用していて、大きなゴミから細かいホコリまでしっかり掃き取ることができます。

柄の部分にはスチールパイプを使用しているため質量が10gと軽量で、長時間の掃除にもぴったりなほうきとなっています。

日本クリンテック 天井はらいほうき 棕櫚

※購入は、ご自身の判断・責任のもと行ってください。

天井用の棕櫚を使用したほうきです。弾力性と耐久性に優れた棕櫚を使用し、天井に付着したホコリやススを効果的に掃き取ることができます。

柄の部分は伸縮タイプになっているため、高い場所でも地上から安全に掃除を行うことが可能です。

ほうきのおすすめ15選まとめ

今回は、ほうきのおすすめをご紹介しました。

ほうきといっても素材によって適した場所が異なるため、どこを掃除したいかを明確にしてから選ぶことがおすすめです。

ほうきの種類によっては掃除を行うことで床や畳といった場所にツヤを与えることができることもあるので、このような効果もチェックしておくといいでしょう。

迷ってしまったときは今回ご紹介した選び方や、おすすめのほうきをぜひ参考にしてみてください。