ジャパンベストレスキューシステム株式会社(以下「当社」という)は、「困っている人を助ける」という経営理念のもと、総合生活トラブル解決サービスを通じて、お客様、取引先、当社社員とその家族をはじめとする全てのステークホルダーの期待に応え、社会の発展に貢献することを使命としています。
当社は、お客様等からお預かりする個人情報を含む多くの重要な情報資産が、当社の事業活動の根幹であること、及び全てのステークホルダーからの信頼に応え続けるためにはこれらの情報資産を適切に保護することが経営上の最重要課題であることを認識しています。
ここに私たちは情報セキュリティ方針を策定し、この方針に基づき、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を構築・運用するとともに、当社を取り巻く環境の変化を踏まえ、組織全体で情報セキュリティレベルの継続的な改善に継続的に取り組みます。
制定日 2025年7月14日
ジャパンベストレスキューシステム株式会社
代表取締役社長 若月 光博
当社は、情報セキュリティに関する責任者を明確に任命し、明確な責任と権限のもと、情報セキュリティ管理体制を構築・維持します。
当社は、情報セキュリティに関する規程、手順書等を整備し、情報セキュリティ対策を適切かつ確実に実施するとともに、その有効性を定期的に評価し、改善に努めます。
当社は、全従業員に対し、情報セキュリティの重要性を認識させ、情報資産の適切な取り扱いを徹底するため、計画的に教育・訓練を実施し、組織全体の情報セキュリティ意識の向上を図ります。
当社は、保有する全ての情報資産を特定し、それらに対するリスクアセスメントに基づき、人的・物理的・技術的な多層防御を構築し、組織全体で情報セキュリティレベルの向上を図ります。
当社は、業務を外部に委託する際、委託する業務内容に応じて適切な情報セキュリティ対策を要求し、その実施状況を監督するとともに、必要に応じて改善を指導します。
当社は、情報セキュリティに関する法令、規制、規範、契約上の義務を遵守し、社会からの信頼に応えます。
当社は、情報セキュリティマネジメントシステムの有効性を評価するため、定期的または必要に応じて内部監査を実施します。また、外部監査を受け入れ、その結果を真摯に受け止め、改善に活かします。
当社は、情報セキュリティ事故が発生した場合、速やかに適切な対応を行い、被害を最小限に抑えるとともに、原因を究明し、再発防止策を講じます。
当社は、情報セキュリティマネジメントシステムとその運用状況を定期的に見直し、技術動向や社会情勢の変化に柔軟に対応しながら、情報セキュリティレベルの継続的な向上を図ります。
本基本方針は、当社の全従業員(正社員、派遣社員、嘱託社員、パート、アルバイトを含む)に適用します。
本基本方針は、経営環境の変化、技術動向、及び関連法規制の改正等を考慮し、定期的に見直し、必要に応じて改訂します。